ピース・ダイアリー

競わないで、奪わないで、争わないで。
分けあって、話しあって、助けあって。
この世が、そのようであったらいい、と。

やっぱり目を

2007年02月20日 16時01分58秒 | 日記
 チェイニー副大統領訪日のこと、米政府高官は「日本政府に対し、イラクやアフガニスタンでの一層の貢献を要請するとの見通しを明らかにした」とY紙にありました。

「副大統領が21日の安部首相らとの会談で、『我々がどこでさらなる努力を必要としているか、米国と各国が(イラクとアフガン)両国の紛争でどんな貢献ができるか』について協議するとの見通しを示した」

「米国は、イラクの治安回復のため米軍2万人強の増派を決めたが、日本など同盟国に対しても復興事業などで人的・資金支援の拡大を求める考えと見られる」

 その安部政権の支持率、A紙の世論調査によると37%で、不支持は40%。自民党支持は29%で、無党派層が51%といいます。自国民から、そっぽをむかれている政権が、はいはいとアメリカの言いつけには従う、ということですか。

 アメリカは、イラクのおとなりのイランも攻めたいらしいともいい、こちらのお金も軍隊もそちらへもっていかれるということか。どうにも、気になることばかりで、やっぱり目をはなせませんね。さっき目にした小野寺光一さんのブログには、「三月ごろに開始すると言われているイラン戦争に金出せといってくる」ともあって、もう。

 なんだか、おもてはどんよりと曇ってきて、また一雨あるか。どうぞ、「そよ風がドアを」で検索して、もうひとつのブログを。では、お元気で。