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電源 SNE GSRP465EXPRESS

2008-01-31 17:42:56 | PC
長寿命2ボールベアリング採用・12cmファンの搭載で静音(12dB~)。
温度と出力でデュアル管理されたファンコントローラーで自動制御。
フルレンジ 90~264V/47~63Hzで国内電圧にも完全対応。


という謳い文句の一世代前な電源が手に入ったので、ちょっと換装してみた。

 




外箱には、電磁波対策設計と記載されている。


箱から出してみると、結構重い。外部に入/切スイッチが無く、コンセントで電源を切るタイプのようだ。
 




scythe PowerSupplyTester3 でチェックしてみると、アラーム音! PGが990msと表示。


何度か試してみると、どうやら初回電源投入時の特有の症状みたいだ。コンセント抜き直しで解消される。
12cmFANが回転していながら無負荷状態で13W待機電力も2Wと徹底した省電力仕様の弊害なのでしょうか(想像)
(数秒通電後、再度コンセントを差し込んだ時の写真↓)


TA690GなPCの電源と交換してワットチェッカーで消費電力を計測。
・アイドルはデスクトップ表示時の最小値。
・負荷時は3DMark05稼動時の最大値

CWT-500FM    アイドル時 46W  負荷時 82W
GSRP465EXPRESS アイドル時 54W  負荷時 94W

SNEの電源のほうが消費電力が高いのは、たぶんどこにも表示や記載がないけれど、アクティブPFCを装備してるんじゃないだろうか。後継品のこのぺージでは、アクティブPFC装備の記載。
実際にワットチェッカーのPF表示は、アイドル時でも0.97~1.00となっています。

ほんの興味本位と予備電源として購入したんだけれど、効率が抜群に良く静かな電源なのでメインで使用しようかな。
消費電力は[GSRP465EXPRESS]の方が高い。しかし、力率がほぼ100%なのでアンペア数でみると[CWT-500FM]よりも低く、宅内ブレーカーやタコ足配線時に有利なので迷うところ。


  PC構成 
【CPU】 AMD Athlon X2 Dual-Core BE-2400 SocketAM2
【Memory】Kingston KVR667D2N5(DDR2-667)/1G*2
【M/B】 BIOSTAR TA690G AM2(R690AM2T_R03 VER.5.2)
【VGA】 オンボード
【Sound】 オンボード
【HDD】 HGST HDT725025VLA380 250GB
【storage】 IO-DATA DVR-ABH16A
【OS】 Windows VISTA Business
【ケース】 OWLTECH OWL-PCOX22(BB)
 


AMDは初体験なんです(その5)

2008-01-26 23:04:57 | PC
Kingston KVR667D2N5/1G*2のメモリを[DDR-2 800]で動作させてるのは前にも書いたとおり。
このまま、どこまでオーバークロックできるか試してみた。




TA690G付属のT-Utility Over ClockでFSBを徐々に上げてみると、FSB 217MHz、メモリ 416MHzまで確認。
ただ、Super π が完走するのは、FSB 214MHz、メモリ 410MHzまでのよう。
メモリ電圧を2.35Vまで上げても1MHzの向上しかみられなかったので、normal電圧で十分か。KingstonとはいえValueRamなメモリなので仕方のないところ。
(※注 このTA690Gマザーは、BIOSでのメモリ電圧の設定可能範囲は、最低値で1.95V~。)

EVEREST TRIAL バージョンでメモリのベンチ測ってみた。

  

AMDは初体験なんです(その4)

2008-01-24 08:20:59 | PC
その他、色々と試してみた。




DDR2-800なメモリはMr.Stone 1Gしか所有してない。
デュアルチャンネル動作させたいので、Kingston KVR667D2N5/1G*2 に交換。

PCを起動させてデュアル確認後、
BIOSのOverclock設定を[Manual]にして、[Memory Clock Value]を[DDR 800]へ。

すんなり[DDR 800]で認識されてるっぽい。





AMDは初体験なんです(その2)

2008-01-16 01:31:41 | PC
BIOSを無事更新したので、お次はOSインストール。

これまた余っている光学ドライブ[DVR-ABH16A]とHDDドライブ[HDT725025VLA380 250G]を取り付けて、ケースのスイッチ類のコネクタも接続。OSはVISTA Business Express Upgrade版。メモリもちょっと交換。



OSインストール完了後、付属のCDからATIのDriverをSetup。しかし、ATIビデオドライバのインストール時に、途中で止まったまま先に進まない
んー?仕方なく「キャンセル」クリックしたけどSetup.exeが応答なし。PCもシャットダウン不可能でリセットボタンの出番。
「何がいけなかったんだろう?」と思いながら再起動の画面を見ていたら、VISTAの起動画面さえ出てこない!!

VISTA 再インストール。→ 再び付属のCDからATIのDriverをSetup。→ フリーズでリセットボタン。→ VISTA 再インストール。



・・・やっとCD付属ビデオDriverが使い物にならないことに気がついて、AMDのサイトから最新Driverダウンロード。


このページに行ってどれをダウンロードすればいいのかちょっと迷った後、下の三つのファイルをDL。
・Display Driver 7.12 [Dec. 20, 2007]
・Catalyst Control Center (32 bit) for Japanese 7.12 [Dec. 20, 2007]
・South Bridge Driver 7.12 [Dec. 20, 2007]

よくわからないけど最初にSouth Bridge Driverを入れて、Display DriverとCCC7.12もインストール。

 やっと完了。




そして気がついたことがひとつ。

ワットチェッカーの表示が[46W]

最小起動の時よりも下がってる! OS上のCPUドライバの効果なんでしょうか(想像)
BIOS画面のときより低くなるなんて知りませんでした (^_^;)
先日書いた記事を修正しておきます。

【CPU】 AMD Athlon X2 Dual-Core BE-2400 SocketAM2
【Memory】バルク DDR2-800(PC2-6400) 1G CL5 (Mr.Stone)
【M/B】 BIOSTAR TA690G AM2(R690AM2T_R03 VER.5.2)
【VGA】 オンボード
【Sound】 オンボード
【HDD】 HGST HDT725025VLA380 250GB
【storage】 IO-DATA DVR-ABH16A
【OS】 Windows VISTA Business
【ケース】 OWLTECH OWL-PCOX22(BB)
【電源】 SKYTEC CWT-500FM



AMDは初体験なんです

2008-01-13 17:37:07 | PC


マザーボードとCPUが届いたので、
 (なにやら外箱は新しいデザインに変わってるらしい。)
予備に保管してあったメモリとケースに入れて最小構成で仮組み

【CPU】 AMD Athlon X2 Dual-Core BE-2400 SocketAM2
【Memory】Kingston KVR667D2N5/1G
【M/B】 BIOSTAR TA690G AM2(R690AM2T_R03 VER.5.2)
【ケース】 OWLTECH OWL-PCOX22(BB)
【電源】 SKYTEC CWT-500FM

スイッチONすると、なんなく起動
BIOSのバ-ジョンは[R69AM913BS]の表示。BE-2400もきちんと認識されてます。






ただ、この時点でワットチェッカーは55Wの表示。
低消費電力な面では、Intelのモバイル向けCore Duoな構成には適わないようです。

この辺は、もともとBE-2400やTA690GがMicro-ATX向けであって、
モバイル向けではないからなんでしょうか・・(想像。

この事でちょっと気持ちが萎えてきたんですが、巷ではIntelよりもキビキビ動く
という噂なので、それを期待していきますか  (_´Д`)


まずは、ダウンロードした最新BIOS[R69AMC13.BST]にアップデートしてみます。




※注)マザー付属の説明書では、「専用のFlash Utiliti"AWDFLASH.exe"を使ってBiosUpdateを」という事が記載されています。
BIOSの書換えを失敗すると、個人では復旧できない場合がほとんどです。私のブログに書いてあることを鵜呑みにせずに、BIOSの更新をされる場合は、信用のできる情報先の手順で自己責任の下で行って下さい。




ダウンロードしたBIOSファイル[R69AMC13.BST]を、予め別のPCで
FloppyDiskに保存。
Bootデバイスとして認識されたら嫌なので、BIOS画面が開いてから接続。
(FDDドライブはUSB外付けFDDでもOKでした)
【使用FDD】 I-O DATA USB-FDX1BK

BIOSの画面の右下最後の項目からFlash Utiliti画面へ行くと、.BSTファイルが
読み込まれてます。


[Enter]ボタンを押すとファイルが読み込まれていって、FLASHしていいか聞いてきた後、
以下の画面が。


"Erase DMI Data (Y/N)? Y"

Eraseは消去だから、DMIデータを消去していいですか?ってこと?
DMIって何じゃらほい?
 この時はよく理解していなかったけど、後から調べたら
BIOSのパラメータ情報っぽい(← 当たってる?)

とりあえず、デフォルトで[Yes]が選択されてるから、それを信じて[Enter]ボタン。
そして”うまくいったからRebootするよ”みたいこと言われて再起動。

再起動されると、画面に[R69AMC13 BS]が表示されたから、
アップデートに成功したみたいです。(めでたし めでたし)



新しい電源を購入しました。(CoRE-400A-PLUG)

2008-01-11 01:41:06 | PC
新しい電源を購入しました。

Scythe CoRE PoWER セミプラグイン 400Wモデル(CoRE-400A-PLUG)

「省電力系CPU 完全対応!」
・・・自分のPCにジャストフィットしそう!

「新発想セミプラグイン方式採用!」
・・・PCI-EXPRESSケーブルなんて使用しないから内部はすっきりしそう!

「サイレントファンコントローラーを搭載。」
・・・700rpm~ならきっと静かそう!

価格も5,280円でリーズナブル!

そんでもって、手にとった第一印象 「軽ぃw」。

※注)今まで使っていたのは、本体全体がヒートシンクで放熱するタイプで重すぎたから、軽く感じただけ。さっと計ったら、重量は1.6kg位はあった。





って、事でまずは初期不良チェック。
電源のATXメイン20/24ピンとEPS12V8ピンを scythe PowerSupplyTester3
に繋ぎ、ついでにワットチェッカーにて消費電力確認。



+5V/+12V/+3.3VなどOK。PGは310msできっと許容範囲。
ワットチェッカーは14Wを表示。
(この状態でFANは回らないのは、ある程度の負荷が必要なんでしょうか)


CWT-500FM をはずして 945GT SpeedSterなPCに CoRE-400A-PLUG を装着。

  ん~、結構静か♪

消費電力は、交換前[54W]交換後[57W] ヾ(--;)ぉぃぉぃ 上がってる・・
(12cmFAN付だから仕方が無いのか?)

ワットチェッカーの表示を”VA”に変えてみると、[100VA]。

  んっんー、CWT-500FMと効率かわらないじゃん?

入れてあった外箱とかScytheのサイト とか見てみたら、
80PLUS認証やアクティブPFCの表示がないんだね (ーー;)


まぁ、セミプラグインは抜け防止のラッチ付で安心だし、配線も減ったんで良しとします。
それと、結構な窒息ケースなのだけど、電源の12cmFANはゆるゆると、きちんと(?)排気してます。
 

  PC構成 
【CPU】 Core Duo T2600
【Cpuクーラー】 XP-90
【Memory】 SANMAX DDR2-667(PC2-5300)1GB*2 CL5 Micron(D9HNL)
【M/B】 MSI 945GT Speedster Plus
【VGA】 Leadtek WinFast PX7300 LE TDH(128MB)
【Sound】 オンボード
【HDD】 HGST HDS721616PLA380(160GB)
【storage】 LITEON LH-20A1P
【OS】 WindowsXP Home Edition SP2
【ケース】 Antec NSK4000 W/O PSU



(上の続きだけど)
この電源って消費電力は高いほうなんですね。[参考サイト]

試しに自分で測定してみた。(すべてワットチェッカー読み)
・アイドルはデスクトップ表示時の最小値。
・負荷時は3DMark05稼動時の最大値

 アイドル時   負荷時
   57W    91W


ちなみにPC環境は少々変わっているけど、過去に
VGAごとに測定して保存してあった、CWT-500FM使用時の数字を載せてみます。
 [PC環境 MSI 945GT SpeedSter T2400ES DDR2 PC4300 1GB]

       アイドル   負荷時  3DMark05スコア
※ 945G     43W
※ X300SE   50W   75W    1112 [Tul Corporation 128MB]
※ 6200TC   49W   74W    1348 [Albatoron 64MBsupport256MB]
7300LE  51W   77W    1976 [Leadtek 128MBsupport512MB]

CPUとメモリの分が[3W]プラスとしても、負荷時の数字が高っ。

上でも書いたけど、この電源(CoRE-400A-PLUG)は、静かだし価格も安いし性能として妥当だよね。
(価格は祖父地図で今現在¥4,280[point428付]まで下がってるし)

ただ・・・
色々見てたら、これが気になってしかたない。
もしも10,000円以下になったら衝動買いしそう(汗;

 
 

MoDTな自作に興味を持って その2

2008-01-10 11:13:44 | PC
そもそもMoDTな自作に興味を持ち始めたきっかけは、その前の年にノートPCを購入して、その静粛性に感動したから。そして夏の暑い時期には、熱風もデスクトップに比べたら雲泥の差。

モバイルノートだったので、自宅では切替器を介してデスクトップのモニタにつないで夏場に使用しているうちに、モバイル用のチップセットでデスクトップを自作している人たちがいることを知り・・・・






自作未経験だったので、PC構成は自分で調べて組み立てはShopに頼んだ。メジャーな構成じゃないので納期2~3週間。感想は「長いな~」

届くまでの間、いろいろ情報を得ていくうちに、ヤフオクで945GT Speedster がcpuとメモリセットで出品されるのを見て、自作意欲を抑えきれずに落札してしまいました。
オークション参加も初めてだったけど、その時期はヤフオク入札無料キャンペーン中だったから面倒な手続きなしで、すんなり。
今は5,000円以内の入札まで無料。それ以上はプレミアム会員でなきゃ落札できないから、きっと躊躇してやめてたね。


そして完成したPCがこの画像
低発熱のようなのでケースは横穴を塞いでファンコンで温度監視。
(初期の構成)
【CPU】 Core Duo T2400ES (QINZ)
【Memory】 バルク DDR2 533(PC2-4300)512MB*2 CL4 (Cpu-Zでは RegacyElectronics の表示)


MoDTな自作に興味を持って

2008-01-09 02:02:13 | PC


現在メインで使っているのは、
shopで組んでもらった Antec SOLOにASUSとT5500の組み合わせ。

その後で自分で初自作して併用してるのが上の写真のPC。
中身は

【CPU】 Core Duo T2600
【Memory】 SANMAX DDR2-667(PC2-5300)1GB*2 CL5 Micron(D9HNL)
【M/B】 MSI 945GT Speedster Plus
【VGA】 Leadtek WinFast PX7300 LE TDH(128MB)
【Sound】 オンボード
【HDD】 HGST HDS721616PLA380(160GB)
【storage】 LITEON LH-20A1P
【OS】 WindowsXP Home Edition SP2
【ケース】 Antec NSK4000 W/O PSU
【電源】 SKYTEC CWT-500FM


とっても安定してていいのだけど、最近AMDに興味が湧いてきて・・・
先日、CPUとマザーを注文してしまいました。 早く届かないかな。

【CPU】 AMD Athlon X2 Dual-Core BE-2400 SocketAM2
【M/B】 BIOSTAR TA690G AM2


で、いろいろとネットで情報を調べてると、
BIOSTAR って日本語のマニュアルついてなさそうで

 ちょっと不安。(ーー;)



まとめサイトから辿って
BIOSTA のサイトでTA690G AM2のマニュアルをダウンロードしてきました。


んっ? 実行ファイル??

恐る恐るダブルクリックしてみると




pdf ファイルが入ってました C=(^◇^ ; ホッ!

60ページ以上もあるpdfだから、クリックしてブラウザで開かないようにしてあるんでしょうか?
それとも、別の意図があるのでしょうか?



で、やはりというか・・・英文のマニュアル。
英語が不得意な自分は現在、暇をみながら翻訳してます。