birds's blog

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ちょっとだけ F2-8500CL5D-2GBPK レビュー(その2)

2008-02-26 22:59:33 | PC
前々回の記事で、DDR2 1066で動作させるには[Row Cycle time(tRC)]の設定値を[47]にしなければ・・のようなこと書いたけれど、DDR2 800の設定値のままで1066のmemtest通った。(メモリ電圧はBIOSで2.15V)

testに使ったのは、[Memtest86+ 1.70]。以前にDDR2 800や667メモリでtestかけると1.13倍相当のメモリとして認識されたんだけれど、何故かこのメモリは正常にそのままの1066相当で認識している。



 

ちなみに、自分の拙いマザーでメモリの限界探ろうとしたんだけれど、[545MHz] DDR2 1090相当くらいで挫折(汗;
きっとtRCの値を緩くすればもっと上を目指せるかと想像。

 ↓ついでに、G.SKIILの派手な箱と付属のおまけ画像貼り付け。

 
 





ところで、Athlon X2 BE-2000シリーズ値下げ(北森瓦版)されるようですね。新たに2.5GHz動作のAthlon X2 4850e も発売されるようです。

◇Athlon X2(Brisbane / 65nm / 2-core / SocketAM2)
  4850e 2.50GHz HT1.0 L2=512kB x2 TDP45W $***→$89
  BE-2400 2.30GHz HT1.0 L2=512kB x2 TDP45W $104→$78
  BE-2350 2.10GHz HT1.0 L2=512kB x2 TDP45W $91→$68


自分のBE-2400が祖父で11,480円の値段だったから、$78だと最安価格帯で8,500円位になるかな?


ちょっとだけ F2-8500CL5D-2GBPK レビュー

2008-02-19 18:52:53 | PC
BIOSTAR TA690G AM2ではサポートされるメモリがDDR2 800までだが、DDR2 1066のオーバークロックメモリを装着するとどんな認識をするのか興味があって、G.Skill F2-8500CL5D-2GBPKを11,800円で購入。


CAS_Latency 5-5-5-15
Capacity 2GB (1GB x 2)
Speed    DDR2-1066 (PC2-8500)
Test_Voltage 2.0 ~ 2.1 Volts
PCB    8 Layers PCB
Registered/Unbuffered Unbuffered
Error_Checking Non-ECC
Type    240pin DIMM
Warranty Lifetime


SPD情報などは以下のとおり。





 

226MHz400MHzの他に、EPP533MHzのタイミング&電圧を設定してある。自分のマザーではEPPに非対応なのでDDR2 1066で動作させるには手動設定が必要。5-5-5-15で[Row Cycle time(tRC)]の設定値は[47]。
悲しいことに、TA690G AM2(BIOSのバージョンは[R69AMC13.BST])のtRC最高設定値は[26]  自分の環境では、オーバースペックなメモリか。

ついでに基盤ナンバーっぽい画像も載せておきます。[CH82U802]






BE-2400のオーバークロック

2008-02-18 21:05:35 | PC
CPUのバスクロックが246MHzで足止め食っていたのをようやく打破できた

そうすると、CPU電圧をちょっとずつ上げながら3GHz突破
(メモリは気まぐれでポチってしまったF2-8500CL5D-2GBPK DDR2-1066 (1GB*2)に変えてある)
まぁ、orthosが10分と持たないんですがSuper πは完走したので画像貼り付け↓



クロック3GHz程度が限界かと思ったりもするけど、x11に倍率下げてもバスクロック264MHzで頭打ちなところを見ると、まだ伸びるのかな?






窓から入ってくる日差しが暖かくなってきました。

2008-02-17 23:08:53 | diary
お昼寝してたら、その暖かさで目が覚めた。 部屋の温度は28度を示してた。
 
 「どおりで目も覚めるわけだ」 (^_^;)

窓の外は、先週の半ばから強くなってきた季節風が、庭の木々を揺らしてます。これから季節が駆け足で移り変わっていく模様を感じます。

そうして眺めてみると、庭の一本の木に、見たことのない一羽の鳥が! すぐにカメラを取り出して構えたのですが、ファインダーを覗いているうちに彼方へ飛び立っていってしまいました(残念

灰褐色の羽毛に薄い灰色の腹羽で大きさはカケスくらいだったから体長25cm前後。さっそく野鳥ポケットガイドで調べてみると、シロハラに似ている。冬鳥で地面の虫などを捕食するのが特徴のようだが、ここらへんの地面って雪だらけだし・・・

そういえば以前にアカハラらしき鳥をカメラで撮ったのを思い出して、古い画像を探してみた。カメラも腕もボケボケの画像だが、よく見てみるとマミチャジナイという鳥のような眉班がみえる。(2005/5/25 撮影)








午後からも何をするわけでもなく、先週に到着していたSS400-ETをテスターに繋いで初期不良チェック。
あまり期待してなかった(自身初の)80PLUS認証電源だが、電源単体の無負荷状態でありながらPF値が81%でワット数も7W。FAN音は期待してたよりも大きいかな・・  換装と感想は、また後日にでも。




メモリ基盤画像

2008-02-16 17:02:43 | PC
DDR2 800 メモリを購入”の記事のメモリ[OCZ2G8002GK]を使って数日経つけど、レイテンシを詰めたまま(5-4-4-12)でいたって安定。電圧耐性と低レイテンシが特徴のようで、大変満足してます。
それと、SPD情報にDDR 667の情報が載っているので、Yonah/Merom使いの自分としては、使い回しができそうで嬉しい。

 



基盤には、[B62URCF 1.00]の記載があり、手持ちのMr.Stoneメモリと同じ基盤を使ってるようだ。






このGold Seriesでは、かなり細かく製品設定をしている事から、規格以上の性能はあまり期待しないのが懸命かも。



そして、このメモリ購入してすぐに新バージョンOCZ2G800R22GK出てます。OCZ EVPが2.2Vに上がってるっぽい。


CPUクーラー交換

2008-02-13 18:31:36 | PC
Busクロックが246MHzで頭打ちなのは、冷却が上手くいってないからかと思い立ち、CPUクーラーを押入れに眠っていた「Scythe 侍Z リビジョンB SCSMZ-1100」に交換。


BE-2400純正クーラーはとっても静かで、交換する予定なんて無かったんだけれど仕方なす。(´・ω・`)



価格comで報告のある侍Z付属AM2用金具のリテンション干渉は無かった。
ぱっと見るとリテンションに金具が乗っかっているように見えたけど、ラジオペンチの先で突っついてみると干渉してるってほどではなく、軽く触れている程度。この辺りは製品の個体差ってところでしょうか。

PCを起動してみると流石に冷却効果は高く、CPU Core温度は6℃(・・って、センサー読みの温度は当てにならないことが判ったよ)で、シバキかけても16℃位。
ノースブリッジ温度もケース付属の温度計で、シバキ中 61℃ → 49℃

あと純正FANでできていたPWMコントロールができなくなったんで、ケースのFrontFanコントローラーに3Pinコネクタ繋いでる。そうでなきゃFAN音が煩くて仕方ない。


そんでもって本題。Busクロックはどれだけ上がったかというと。

  246MHz で変わらず。

2chの過去ログでBE-2350が3GHz超えとかTA690GでFSB300MHz超えとか見つけただけに、まだまだ挑戦はつづく鴨。 







HT Linkの限界値

2008-02-12 18:00:19 | PC
次にHT Linkの限界を探ってみた。
CPUとメモリのクロックを抑えるために、CPU倍率をx9にメモリをDDR 667に固定。
そうするとメモリのクロックは自動でCPU/6になる。
主なManual Overclock 設定値
 ※ Memorry Voltage [2.15V]
 ※ Memory Clock Value [DDR 667]
 ※ NPT Fid Control を [x9]
 ※ DRAM ConfigurrationでMemory TimingsをManualにしてDDR 800の時のレイテンシに固定。



そしてTA690G付属のT-Utility Over Clockでコアクロックを上げてみた。




CPUのFSBが246MHzでHT Linkは1230MHzが限界。Super πは完走したが、OSのデスクトップマネージャーが不安定。

試しにBIOSでHT Voltage Regulatorを1.250Vに上げてみると、デスクトップマネージャーが不安定になることはなかったが、HT Link 1230MHz以上にクロックをあげるとOSは落ちた。



このまま、HT Linkを1225.5MHzにひとつ下げてOS上から倍率を最大の11.5倍にしてみると、すんなり2.8GHzまで上がってくれた。



試しに、DDR 800に固定して同じ事を繰り返しやってみたが、倍率上げたとたんにアウト。
メモリが限界っぽい・・(予想)



 PC-8500(DDR2 1066)のメモリが欲しくなってきた。


PC構成は前と同じ。)

DDR2 800 メモリを購入(その2)

2008-02-11 15:37:53 | PC
自分のマザー(BIOSTAR TA690G AM2)CPU FSB が240MHz~243MHzで頭打ちになってしまう。
CPU-Zで表示されてる所でいうとBus Speedのところ。この限界ってのが何に左右されるのかがわかっていない。CPUなのかマザーなのかメモリなのか。

とりあえずメモリのクロック耐性を測ってみた。レイテンシは5-4-4-12に詰めてある。
主なManual Overclock 設定値
 ※ Memorry Voltage [2.15V]
 ※ Memory Clock Value [DDR 800]
 ※ NPT Fid Control を [x10]
 ※ HT Link Frequency を[600 MHz]

CPUとHT Linkの倍率を下げてTA690G付属のT-Utility Over ClockでFSBを上げてみて、Super πが完走したのが下の画像。
CPUのFSBが226.5MHzでメモリクロックは453MHz



まぁ、5,000円以下で購入したKitだからこんなもんでしょう。

DDR2 800 メモリを購入

2008-02-09 16:36:08 | PC
DDR2のメモリの価格も安値で落ち着いてきたようなので、メモリを物色。
今所持しているのは、最安値でDDR2 667 1GB*2で9000円前後の頃のメモリ。今ならDDR2 800 1GB*2で5000円以下になっていて、人気のメインは1Gbitチップで容量2GBに移っているようです。

自分はというと、3GBの壁があるのでDDR2 800 1GB*2のメモリを先月からウォッチングしてました。

購入候補も絞っていて、共に5,500円前後の
・UMAX Castor SSDDR2-1G-800 (PC2-6400-1GB)*2
・Transcend JetRAM DDR2 PC2-6400(800) 1GBx2 DualKit

1Gbitチップを使用している事から、UMAX Castor SSDDR2-1G-800*2にほぼ決めて購入先も決めていたんですが・・・


ちょっと変わったメモリも使ってみたくなって、急遽[OCZ 2G8002GK]を購入してみました。

800MHz DDR2 CL 5-5-5-12(2.1 Volts)

OCZ EVP (Extended Voltage Protection) is a feature that allows performance enthusiasts to use a VDIMM of 2.1V ± 5% without invalidating their OCZ Lifetime Warranty.
(訳文)
OCZ EVP(延長したVoltage Protection)は、パフォーマンス熱心な人が彼らのOCZ 永久保障を無効にすることなく、2.1V±5%のVDIMMを使うのを許す特徴です。

パッケージでもoverclockersご用達みたいなことが書いてあって丈夫そう。







早速、換装してみた結果、SPDは以下の画像のとおりCL 5-5-5-15。どうやら手動設定しなければならないようです。

 

まあ、手動設定で難なくCL 5-5-5-12で運用できるんですが、Autmatic Overclock System (A.O.S.)で[V12-Tech-Engin]にしてみると、POSTが通りDMIを更新したよ!って表示の後「Windowsのファイルエラーでウィルスの可能性が何たら・・で修復しなさい」とかっていう表示が出て先に進まない。

ウィルス感染の可能性は、ほぼ99%ないはずだし・・。
[V8-Tech-Engin]までは正常に起動したし、メモリ交換前まではOKだったので、何かしらのメモリの相性っぽいと予想。するとMemoryTimingsのCommandRateで2T Modeが[AUTO]設定のままだと1Tで起動しているようだ。2T Modeを[Enabled]に固定してF10ボタン。そうすると[V12-Tech-Engin]でOS起動できました。


このマザー、A.O.S.を使うとあっさり2760MHzまでクロックアップするけど、メモリを800MHz設定で手動オーバークロックに挑むと、なかなかそこまでいかない。何回も挑戦してある程度安定するツボをみつけた。

Manual Overclock 設定
 ※ CPU Voltage [+0.025V]
 ※ Memorry Voltage [2.15V]
 ※ Memory Clock Value [DDR 800]
 ※ HT Link Control → HT Link Width [16Bit](これは2chの過去ログを参考)
 ※ DRAM Configuration → Memory Timings [Manual] → 2T Mode [Enabled]
今のところCPU Frequencyを228MHzにして安定動作。



このPC構成だと、A.O.S.での各数値が限界に近いように感じるけど、ネット上の他の人の環境だとCPU Frequency 280MHz以上、HT Link 1244MHzでCore Speed 2.9GHz前後までイケそうなんだよね。 もう少し挑戦してみますか。

  PC構成 
【CPU】 AMD Athlon X2 Dual-Core BE-2400 SocketAM2
【Memory】OCZ DDR2 PC2-6400 Gold GX XTC 2GB(2x1024)D/C Kit [OCZ2G8002GK]
【M/B】 BIOSTAR TA690G AM2(R690AM2T_R03 VER.5.2) BIOS[R69AMC13.BST]
【VGA】 オンボード
【Sound】 オンボード
【HDD】 HGST HDT725025VLA380 250GB
【storage】 IO-DATA DVR-ABH16A
【OS】 Windows VISTA Business
【ケース】 OWLTECH OWL-PCOX22(BB)
【電源】 SKYTEC CWT-500FM