６年１組と１年２組のなかよし給食と、郷土料理の献立。

今日は、なかよし給食！
今回は、６年１組と１年２組です。
６年生のお兄さん、お姉さんが配膳などをしてあげていました。
１年生も嬉しそうです。



今日の給食は、埼玉県の郷土料理が献立に登場しました。
秩父地方に伝わる「黄金飯」（こがねめし）です。
食育月間の６月は、埼玉県でも「彩の国ふるさと学校給食月間」としています。
備後小でも、過去に行田・熊谷の「ゼリーフライ」、深谷の「煮ぼうとう」などが登場してきました。
今回の「黄金飯」は、あわ、ひえ、きびが入ったご飯のことで、昔、旅の途中に秩父に立ち寄った殿様がそれを見て、「黄金色に輝くご飯だ」と言ったことからその名がついたそうです。
元々は、銅の名産地である秩父地方。たくさんとれた銅を遠くの都まで運ぶ際の難をしのぐための食べ物だったそうですが、現在では、お祭りごとやお祝いごとの時などのお膳に使われるようになったとか。
また、ぶた肉の金山寺みそ焼きも献立に華を添えました。
秩父では、金山寺みそは、箸をなめてしまうほどの美味しさで、「おなめ」と呼ばれ、ご飯のおかずの定番だったそうです。

子供たちも「今日の給食は一味違うな…」とグルメリポーターばりのコメントを残してくれました。
確かに美味しかったです。
郷土料理、色々あるんだな～と気持ちも味も満足な本日の給食でした。

３年生のやまぶき「備後の昔話を聞く。」

３年生が、地域学習の一環で、今年度も渡邉進様をゲストテーチャーに迎え、２時間に渡る特別授業を開催しました。
備後や武里地区、春日部の昔の話をたくさん教えていただきました。





備後小の昔の話や、自身の小学生の頃の生活、たくさんの当時の資料と軽妙なトークで、あっという間の２時間。



子供たちも今と全然違う生活の様子やお金などが、逆に新鮮のようで、夢中で資料を見て、渡邉さんの話を聞いています。
また、後半では、地域の伝統でもある「やったり踊り」を体験しました。


ゲストティーチャーとして来てくださった渡邉先生につきましては、ご多用の中、たくさんの資料を用意していただき、今年度も楽しい昔の話をありがとうございました。


昨年度の「３年生やまぶき」の様子。
「やったり踊りを見に行く。」（昨年度のやったり踊りの様子。）
やったり踊りについて（かすかべオラナビ）

埼玉県硬筆中央展覧会にて、本校の児童の作品が出品、展示されました。

６月２８日（土）・２９日（日）と、鴻巣市にある「コスモスアリーナふきあげ」にて、埼玉県硬筆中央展覧会が開催され、本校からも２人の児童の作品が出品、展示されました。
大盛況の会場は、熱気が最高潮。
入り口の前の立て看板の前では記念写真を撮るための行列が出来ているほどでした。
看板や作品の前で家族の写真に納まる子供の姿は県展でも相変わらずのハニカミ笑顔。





出品、展示された２人の児童の作品です。
両作品とも、第八席の優良賞を受賞しました。
納得の一枚を書き上げるまでに相当の苦労があったと思いますが、「字、上手いね」と言われて嬉しい自身の満足感、最後まで一文字いちもじ、丁寧に集中して、きれいに書き上げたときの達成感が、その分、あったことだと思います。
素晴らしい一枚です。受賞、おめでとうございます！

そして、春日部市内や埼玉県の様々な地区からの精鋭揃いの作品たちも鑑賞。
単純に「本当に小学生や中学生、高校生か…」と思うぐらい、どれもこれもが素晴らしい上手さでした。
各賞、受賞おめでとうございます。
「上には上がいるな～。でも見るだけでも子供にとっては勉強になるね。」
偶々、横にいた何処かの学校の保護者の方の言葉が印象的でした。

幼・保・小連絡協議会が開催されました。

本日、幼・保・小連絡協議会が開催され、近隣の幼稚園や保育園の先生が来校されました。
５時間目には、１年生の授業を参観していただきました。
久しぶりに会う先生方に、子供たちは喜びを抑えつつ、頑張っている姿、成長した姿を見せようと、張り切って授業に臨んでいました。
幼稚園や保育園の先生もその授業への取り組みぶりに成長を実感したようです。
その後、連絡協議会もおこなわれ、それぞれの子供たちの様子や取り組みについて話し合いがおこなわれました。

本日は、ご多用の中、お越しいただき、ありがとうございました。

環境衛生調査がおこなわれました。

今日は、環境衛生調査がおこなわれました。
養護の先生の案内の下、薬剤師さんたちが学校の環境衛生を見てくださいました。
暑さと湿気のこの季節。
子供たちが学校生活を送りやすいように、このような調査もおこなわれています。
白衣を着て調査に臨む、その歩く姿は、まるで山崎豊子さん原作のドラマ「白い巨塔」の回診シーンを思い出させます。
（子供たちは知らないでしょうが。）
調査、ありがとうございました。