備後小最新情報!~備後のブログです!~

春日部市立備後小学校の公式ブログです。
備後小学校の子どもたちの様子などを紹介していきます。
よろしくお願いします!

本日、開校記念日です。~祝!43周年、おめでとう!~

2014-06-25 15:46:32 | 学校行事




本日は、備後小43周年の開校記念日です。
おかげ様で、本校が開校して43周年を迎えました。
子供たちの日々の頑張り、たくさんの保護者や地域の方々をはじめ、沢山の卒業生、歴代職員など様々な関係者の方々に支えられ、ここまで歩むことができました。
多くのご支援、ご協力、まことにありがとうございます。

二つ目の画像は、本日の備後小です。
本日の朝のサッカーワールドカップ2014ブラジル大会、予選リーグ、日本対コロンビア戦の日本敗戦(予選リーグ敗退)を悔やむかのような、生憎の雨と、遠くに聞こえる雷鳴の中の記念日ですが、梅雨の時期、雨に濡れたしっとりとした雰囲気も、それはそれで悪くはない午後の昼下がりです。


さて、数々の歴史とドラマを生んだ、この43年。
昭和46(1971)年6月25日に市議会において「春日部市大字備後941番地に春日部市立備後小学校設置」の決議を経たことから、6月25日を開校記念日としたそうです。

昭和47(1972)年4月1日、児童数877人、学級数24、関係学校職員数38人でスタートした備後小も、現在は、児童数301人、学級数14、関係学校職員数30人となりました。

昨年度の開校記念日にブログでご紹介した際には、備後小の学校に残る卒業記念品から備後小の歴史を見てまいりましたが、今年は、校章と校歌のご紹介から当時を振り返っていこうかと思います。
【(追記あり)昨年度の開校記念日の記事】


昭和47(1972)年9月18日
校章を制定し、開校記念日を6月25日と制定しました。





校長室に飾られている校章についての由来と校章の元になった図案。
千葉好男氏による図案デザインとコメント。







現在も備後小学校のシンボルとして、子供たちの何気なく目に見える場所に校章が光り輝きます。
そして、今年度から「やまぶき賞」として、良いおこないをした子に贈る賞を制定いたしました。


昭和49(1974)年3月1日
校歌が制定されました。







同じく校長室に飾られている校歌の紹介と直筆の詩と楽譜。

作詞は、宮沢章二氏。
埼玉県羽生市出身の詩人・作詞家で、埼玉県を中心に300校以上の校歌を作詞しました。
大宮市教育委員長も務め、詩『行為の意味』の一節、「思いは見えないけれど、思いやりは見える」が、ACジャパンの2010年度キャンペーンCMに使用され、話題になりました。

作曲は、溝上日出夫氏。
福岡県北九州市出身の作曲家で、国立音楽大学教授も務めました。
数多くのテレビ・ラジオ番組にも作曲・出演をしました。





体育館に大きく飾られていた校歌の表示板も、現在は、平成25年度卒用記念品として、新しいものが設置されました。
体育館での校歌斉唱の際などに、大きな注目を浴びています。


開校記念日に合わせ、24日には、各ご家庭に『学校便り やまぶき」創立43周年記念 開校記念日号』が配布されました。
そこには、校長先生のお言葉の他に、今まで未公開だった備後小の知られざる当時の歴史やこれまでの歩みも掲載されています。
各ご家庭で、どうぞ、お読みください。

44年目を迎える備後小をこれからもあたたたかい目と心で、変わらぬご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。