備後小最新情報!~備後のブログです!~

春日部市立備後小学校の公式ブログです。
備後小学校の子どもたちの様子などを紹介していきます。
よろしくお願いします!

風が語りかけます。今日は開校記念日こんだて。

2014-06-24 21:45:28 | 活動の様子




本日の給食は、開校記念日こんだてです!
開校を記念して、毎年、開校記念日の前後の給食で「びんごパン」が登場します。



各クラスに配布された「びんごパンについて」を改めて読んでいくと…
「びんごパン」の正式な名前は、「備後なかよしパン」で、略して「びんごパン」だそうです。
きっかけは、今から11年前の平成15年(2003年)
「備後小にしかないものを作ろう!」と全校のみんなで色々考え出されたのが、この「びんごパン」でした。
当時1年生だったCさん(現在、17歳か18歳)が考えたデザインが採用され、備後小の校章「やまぶき」の形をしたパンの真ん中に「りんごのカスタードクリーム」がのせてあります。
これは、当時4年生だったSさん(現在20か21歳)が転校してきたときに「びんご小」を「りんご小」と聞き間違えたところから思いついたそうです。
花の部分はかぼちゃを練りこんだ生地、葉の部分は、ほうれん草を練りこんだ生地で作られています。
特別なパンなので、開校記念、備五彩、卒業祝いの年3回だけしか食べれない、特別なパンです。







びんごパンは止まらない。
うまい、うますぎる!





風が語りかけてくれた、一コマ。
みんな、美味しそうに食べるんです。

昨年度は、「うまい、うますぎる!」と「今日のワンショット!」時代から名俳優として活躍してくれた当時の6年生児童が食べている様子を書きましたが、今年もどうやらその表現は何処かで受け継がれているようです。
6年生にとっては、今年度で最後のびんごパン。
あと2回を楽しみにしている児童も多いようです。



勿論、食後の歯みがきも忘れません。

3年生、社会科出前授業で「かすかべ郷土かるた」を学ぶ。

2014-06-24 21:08:26 | 活動の様子


3年生になると、社会の授業で春日部市について学びます。
本日、3年生の社会科出前授業がおこなわれ、春日部の郷土を知る一環として、「かすかべ郷土かるた」について学習しました。
特別講師として、春日部市教育委員会社会教育課から新井先生と坂巻先生をお招きし、春日部の郷土についてや「かすかべ郷土かるた」について学び、実際にかるた取りにも挑戦しました。



新井先生からは、春日部の人口や駅の数などをクイズ形式で、楽しく、おもしろく、分かりやすく、教えていただきました。
駅の数などでは誰もが認める電車博士が大活躍!



坂巻先生からは、「かすかべ郷土かるた」について、その歴史やルールなどを教えてもらい、実際にかるた取りをしながら、解説していただきました。









子供たちも、実際にかるた取りをすることで、楽しみながら、白熱しながら、あっという間の時間が過ぎていきました。
本日、ご多用の中、特別講師として来ていただきました、春日部市教育委員会社会教育課の新井先生、坂巻先生、本当にありがとうございました。


3年生の子供たちも楽しく学んだかるた取り。
今回おこなったものは、「かすかべ郷土かるた大会」のルールに則っておこないました。
春日部市では、11月に「かすかべ郷土かるた大会」が開催され、そこには、各校の郷土かるた自慢の子供たちが大勢集まってきます。
毎年、多くの備後小児童もチームを組んで参加しており、第2回、第10回、そして、昨年度の第21回大会と、合計で3回の優勝を果たしています。
特に昨年度の第21回大会では、15チームが参加し、6年生の女子チームが初勝利の勢いそのままに、11年ぶりの優勝を勝ち取った他、5位入賞、ベスト16と、備後旋風を巻き起こしました。
今年は、備後小初の2連覇、11年ぶりのチャンピオンとして臨む大会として、子供たちの中にも気合いが入っている子が多いようです。