59歳「じージ」の癌治療日記

2005年11月、胃がんと診断された3人の孫を持つ59歳男性の治療記録

検査結果

2006-08-20 21:14:33 | Weblog

8月18日<金曜日>
ここんところ体調が悪くてブログもなかなか書けない。
金曜日に診察があり、先週のレントゲンやCTの結果を聞き、これからの治療方針を相談した。
抗癌剤は余り効いていないらしく、次のクールから薬を変えるので入院の手続きをしましょうとの話、
がんの状態はそれほど進行してはいないとの説明だが、自覚症状としては入院前の状態に戻った感じだ。
骨転移の後、放射線治療を行った副作用なのか身体がだるくて食欲がない。背中の痛みもそんなに緩和されなくて、なんだか放射線を当てない方がよかった感じだ。
17日に放射線科の先生の診察もあり、その時放射線の効果は余りなく、副作用だけが残った感じです、と言うと、「まー患者さんによってはそんな場合もありますから・・・仕方ないですね」とそっけない返事。

入院の予定を決める前に、セカンドオピニオンを受けたいので、その日程のあとに入院の日程を入れたい旨申し入れた。
セカンドオピニオンに関しては快く聞き入れてもらい、早速月曜日には資料がそろう。
親戚の人にお願いして、有明の癌研究所で見てもらう予定だ。
とにかく現状を何とかしないと精神的にも肉体的にもちょっと参っている。