予告編で気になったので友人と観に行きました。さてはて、どんなもんでしょうか?
ラスベガスのマジシャン、イズラエルの心臓をマフィアの大物スパラッザが狙っているらしい。しかも100万ドルの懸賞金がかかってる!と、いう情報が流れ、世界中の暗殺者達がイズラエルを狙い始めた。その情報を手に入れたFBIの副長官と二人の捜査官も動き出す!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_eye.gif)
だけど・・・
う~~ん、個人的には惜しい感じ。
監督は「NARC」のジョー・カーナハン。
シャレた映像とカメラワークにかっちょいい音楽と、その辺は文句なくいい感じ。
テンポもいいし・・・。なんだけど・・・。
な~んかねぇ~~。惜しいっつーかなんつーか・・・。
これが味なんだからこれでいいんだよ!って言われちゃえばそれまでなんだけどねぇ・・・。
決して描き方が足りてないわけでもないんだと思うんだけど、いかんせん展開が速すぎる。その割に話をややこしぶってもったいぶるから、置いていかれちゃって、途中からどーでも良くなっちゃった。
だからって、これ以上尺を長くされても困るからこのくらいでいいんだろうとは思うし、どこが悪いって言われると困るんだけど・・・。
あんまりコメディ部分も笑えなかったのと、とにかく展開が速くて忙しい!ってことは間違いないかな。
似た雰囲気の映画だと思ったのは、「ラッキーナンバー7」や「ロック・ストック&トゥー・スモーキン・バレルス」。
やたら登場人物が多い割に、相当な人が死に、コミカルなようでもありサスペンスフルでもあるクライム系オシャレ映画、って感じ。
サスペンス寄りなら今年頭の「ラッキーナンバー7」。スタイリッシュでいっぱいの人が出てきたし、話もそこそこややこしい。でもその割には全然難しいと感じなかったし、話も追えたし、ラストも楽しめた。こいつは111分。
で、コメディ寄りなら「ロック・ストック&トゥー・スモーキン・バレルズ」。これも、ややこしいほど色々な人が出てくる割に難しくなくて、ラストまで楽しめた。これは108分。
で、この映画は108分。
と、いうわけで、こちらの上記2作品は結構好きな部類だし、108分では尺が足りないというわけでもないと思う。
ま、この辺は単なる好みの問題なのかもしれないですね。
「NARC」の時も感じたんだけど、それほどややこしくはない脚本をえらくややこしぶって見せる人だな~、というイメージがあったんですよ。
「NARC」はそれがいい方にいってた気がするけど、今度は逆に向いちゃったという気はするかな。
自分の脚本が大好きなんだろうなぁ・・・(笑)
それにしてもライアン・レイノルズの雰囲気が「NARC」のジェイソン・パトリックにそっくり。こういう顔が好きなんだな、っていう感じがした。
そして、こういう顔の人に難しい顔で悩ませたいんだね、って(笑)
しかしだな、メスナー捜査官よ。いくらなんでもあれは無駄撃ち過ぎでしょう(笑)
ベン・アフレックの贅沢すぎる使い方と、アリシア・キーズのカッコよさは良かったかな。
ネタバレを恐れず、公式サイトの人物相関図をプリントアウトして持っていくくらいの気持ちの方が楽しめるかもしれません。
だけど、いちいち二つ名があったりするので本当にややこしいのでご注意。
スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい - goo 映画
ラスベガスのマジシャン、イズラエルの心臓をマフィアの大物スパラッザが狙っているらしい。しかも100万ドルの懸賞金がかかってる!と、いう情報が流れ、世界中の暗殺者達がイズラエルを狙い始めた。その情報を手に入れたFBIの副長官と二人の捜査官も動き出す!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_eye.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_cool.gif)
う~~ん、個人的には惜しい感じ。
監督は「NARC」のジョー・カーナハン。
シャレた映像とカメラワークにかっちょいい音楽と、その辺は文句なくいい感じ。
テンポもいいし・・・。なんだけど・・・。
な~んかねぇ~~。惜しいっつーかなんつーか・・・。
これが味なんだからこれでいいんだよ!って言われちゃえばそれまでなんだけどねぇ・・・。
決して描き方が足りてないわけでもないんだと思うんだけど、いかんせん展開が速すぎる。その割に話をややこしぶってもったいぶるから、置いていかれちゃって、途中からどーでも良くなっちゃった。
だからって、これ以上尺を長くされても困るからこのくらいでいいんだろうとは思うし、どこが悪いって言われると困るんだけど・・・。
あんまりコメディ部分も笑えなかったのと、とにかく展開が速くて忙しい!ってことは間違いないかな。
似た雰囲気の映画だと思ったのは、「ラッキーナンバー7」や「ロック・ストック&トゥー・スモーキン・バレルス」。
やたら登場人物が多い割に、相当な人が死に、コミカルなようでもありサスペンスフルでもあるクライム系オシャレ映画、って感じ。
サスペンス寄りなら今年頭の「ラッキーナンバー7」。スタイリッシュでいっぱいの人が出てきたし、話もそこそこややこしい。でもその割には全然難しいと感じなかったし、話も追えたし、ラストも楽しめた。こいつは111分。
で、コメディ寄りなら「ロック・ストック&トゥー・スモーキン・バレルズ」。これも、ややこしいほど色々な人が出てくる割に難しくなくて、ラストまで楽しめた。これは108分。
で、この映画は108分。
と、いうわけで、こちらの上記2作品は結構好きな部類だし、108分では尺が足りないというわけでもないと思う。
ま、この辺は単なる好みの問題なのかもしれないですね。
「NARC」の時も感じたんだけど、それほどややこしくはない脚本をえらくややこしぶって見せる人だな~、というイメージがあったんですよ。
「NARC」はそれがいい方にいってた気がするけど、今度は逆に向いちゃったという気はするかな。
自分の脚本が大好きなんだろうなぁ・・・(笑)
それにしてもライアン・レイノルズの雰囲気が「NARC」のジェイソン・パトリックにそっくり。こういう顔が好きなんだな、っていう感じがした。
そして、こういう顔の人に難しい顔で悩ませたいんだね、って(笑)
しかしだな、メスナー捜査官よ。いくらなんでもあれは無駄撃ち過ぎでしょう(笑)
ベン・アフレックの贅沢すぎる使い方と、アリシア・キーズのカッコよさは良かったかな。
ネタバレを恐れず、公式サイトの人物相関図をプリントアウトして持っていくくらいの気持ちの方が楽しめるかもしれません。
だけど、いちいち二つ名があったりするので本当にややこしいのでご注意。
スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい - goo 映画