映画館で見ないと面白さ半減な気がしたので、見てくることにしました。私お気に入りのイケメンロドリゴ・サントロにもお目にかかりたいし!
紀元前480年。屈強な戦士達を作り出すことで知られているスパルタ国の王レオニダスは、ペルシア軍の送ってきた遣いの”水と土を差し出せ”という要求を拒む。その決断はすなわちペルシア軍が攻め込んでくることを意味する。しかし、スパルタ国の法律では、司祭の許可がなければ出兵は出来ないが、司祭たちは買収されていたため、レオニダスはわずか300人の有志達を率い、ホット・ロードといわれる関に赴く。
<ザ・マッチョ!>
とにかく、マッチョを拝む映画です!(笑)いや、マジで。
だって、スパルタ戦士はみんなパンイチ&マントなんですもの。
一人で観に行きましたが、なんかちょっと照れくさかったです
同じ時代の映画といえば、「トロイ」のブラピもスパルタの戦士でしたが、もうちょっと服着てたような。でも、ブラピもマッチョでしたけどね。
アクションシーンは、基本スローモーションです。殺陣の美しさというより、筋肉美を見る感じです。
一つ一つの動きをじっくり見られて面白いし、そこだけ観ればかっこいいんですが、う~~ん、なんとなくグッと来ない。
盾を使った戦い方とか、じっくり見れてとても面白いんですが、「ほほ~~、なるほど・・・」という感じで、テンションの上がり方としてはそこまででもなかったかな。
CGを駆使したゲームのような独特のビジュアルですし、味はあったと思います。
それを活かし、血も出るし首も飛ぶしとグロっぽさを売りにつつ、あまりリアル感はない作りです。目を覆うようなシーンはあまりなく、首の飛び方とかも、クビ飛ばしたよ!わ~~い、わ~~~い!という感じで、その辺もやっぱりなんかゲーム的な感じ。
途中から出てくる敵たちはリアル感が出すぎちゃうからなのか、妙に醜くいビジュアルだったりマスク被ってたりする。
主人公は王様で、奥さんを愛してて、自由のために闘い、戦場で死ぬなら本望の男。そして、彼のためなら命も惜しまない深い絆で結ばれた戦士達。
敵は卑怯な手を使い、裏切り者により、大きな痛手を食う。それでもとにかく敵と最後まで戦う。という”永遠のテーマ”を描いたストーリー。
戦術も面白かったんだけど、やっぱりかなりマンガっぽい部分もあり、なんとなくステレオタイプな印象を受けてしまったかなぁ。
こういうビジュアルが大好きな人もいるでしょうし、こういうストーリーがたまんないという人も多そう。
だけど、なんとなく個人的にはイマイチ盛り上がらず、好きな人は好きだろうなぁ~と静観してしまっている自分がいました。
面白くなかったわけじゃないし、嫌いなわけでもないんです。リアルじゃなきゃ許せないって言う人では全然ないし。
ただ、この手の”永遠のテーマ”を描いたストーリーは、そんなに”ツボ”ってわけでもないのが常だったりするわけで。ごめんなさいでした。
期待のロドリゴは、ホントお飾り
なんか声も変えられてるし、大男にされてるし。
やっぱり彼ってばビジュアル的にキレイすぎてそういう使い方しかしてもらえないのかなぁ・・・。それとも英語力に問題あったりするのかなぁ・・・。
「ビハインド・ザ・サン」を観てもらえば、彼が動いてもしゃべっても素晴らしいってわかってもらえるはずなのに・・・。
「ビハインド~~」のファンとしては、歯がゆい限りです。
ところで、私はこの映画、以前より今年の頭に見た「墨攻」とシチュエーションが似てるかな、と、CMを観てそんな印象を受けてました。
少人数対大人数で関を守る話だし、紀元前の話しだし、原作がマンガだし。
でも、内容は真逆と言ってもいいくらいの内容でした。
映画の謳い文句って適当なモンですね(笑)
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD10538/index.html
紀元前480年。屈強な戦士達を作り出すことで知られているスパルタ国の王レオニダスは、ペルシア軍の送ってきた遣いの”水と土を差し出せ”という要求を拒む。その決断はすなわちペルシア軍が攻め込んでくることを意味する。しかし、スパルタ国の法律では、司祭の許可がなければ出兵は出来ないが、司祭たちは買収されていたため、レオニダスはわずか300人の有志達を率い、ホット・ロードといわれる関に赴く。
<ザ・マッチョ!>
とにかく、マッチョを拝む映画です!(笑)いや、マジで。
だって、スパルタ戦士はみんなパンイチ&マントなんですもの。
一人で観に行きましたが、なんかちょっと照れくさかったです
同じ時代の映画といえば、「トロイ」のブラピもスパルタの戦士でしたが、もうちょっと服着てたような。でも、ブラピもマッチョでしたけどね。
アクションシーンは、基本スローモーションです。殺陣の美しさというより、筋肉美を見る感じです。
一つ一つの動きをじっくり見られて面白いし、そこだけ観ればかっこいいんですが、う~~ん、なんとなくグッと来ない。
盾を使った戦い方とか、じっくり見れてとても面白いんですが、「ほほ~~、なるほど・・・」という感じで、テンションの上がり方としてはそこまででもなかったかな。
CGを駆使したゲームのような独特のビジュアルですし、味はあったと思います。
それを活かし、血も出るし首も飛ぶしとグロっぽさを売りにつつ、あまりリアル感はない作りです。目を覆うようなシーンはあまりなく、首の飛び方とかも、クビ飛ばしたよ!わ~~い、わ~~~い!という感じで、その辺もやっぱりなんかゲーム的な感じ。
途中から出てくる敵たちはリアル感が出すぎちゃうからなのか、妙に醜くいビジュアルだったりマスク被ってたりする。
主人公は王様で、奥さんを愛してて、自由のために闘い、戦場で死ぬなら本望の男。そして、彼のためなら命も惜しまない深い絆で結ばれた戦士達。
敵は卑怯な手を使い、裏切り者により、大きな痛手を食う。それでもとにかく敵と最後まで戦う。という”永遠のテーマ”を描いたストーリー。
戦術も面白かったんだけど、やっぱりかなりマンガっぽい部分もあり、なんとなくステレオタイプな印象を受けてしまったかなぁ。
こういうビジュアルが大好きな人もいるでしょうし、こういうストーリーがたまんないという人も多そう。
だけど、なんとなく個人的にはイマイチ盛り上がらず、好きな人は好きだろうなぁ~と静観してしまっている自分がいました。
面白くなかったわけじゃないし、嫌いなわけでもないんです。リアルじゃなきゃ許せないって言う人では全然ないし。
ただ、この手の”永遠のテーマ”を描いたストーリーは、そんなに”ツボ”ってわけでもないのが常だったりするわけで。ごめんなさいでした。
期待のロドリゴは、ホントお飾り
なんか声も変えられてるし、大男にされてるし。
やっぱり彼ってばビジュアル的にキレイすぎてそういう使い方しかしてもらえないのかなぁ・・・。それとも英語力に問題あったりするのかなぁ・・・。
「ビハインド・ザ・サン」を観てもらえば、彼が動いてもしゃべっても素晴らしいってわかってもらえるはずなのに・・・。
「ビハインド~~」のファンとしては、歯がゆい限りです。
ところで、私はこの映画、以前より今年の頭に見た「墨攻」とシチュエーションが似てるかな、と、CMを観てそんな印象を受けてました。
少人数対大人数で関を守る話だし、紀元前の話しだし、原作がマンガだし。
でも、内容は真逆と言ってもいいくらいの内容でした。
映画の謳い文句って適当なモンですね(笑)
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD10538/index.html
これぞ王道っていうかんじのストーリーで、先は読むとかいう以前の問題で、それしかないじゃん!っていうエンディングでしたね。
これはもう微妙さんのおっしゃるとおり、筋肉を観る映画です。
ボディビルの大会みたいなもんだとおもいます。
だからといって劇場で、
「キレてる!キレてる!」
なんて掛け声はかけないでくださいね。
あと、ロドリゴの扱いは自分もひどいとおもいました。
「ナイスポーーーーーズ!」と、掛け声をかけたくなりました、ウソウソ。
さすがにあんなマッチョマンのほぼヌードに近い状況の男を300人も拝むことは早々ないですからね。
一人で観に行ったのでさすがにちょっと照れちゃいました
まだまだ青いです、私も(笑)
ロドリゴね~。期待してただけに残念でした