試験が終わり映画行きたくてうずうずしていたところに友人の誘いが。そんなわけで、映画館へ「ブラック・ダリア」とやらを見に行ってきましたよ。しかし、チネチッタがハロウィンパレード中で、猛烈な人だかり。ありえね~~、とぼやきながらも、映画館自体はそれほど混んでいませんでした。
「ファイア&アイズ」として警察内でも有名なリー・ブランチャードとバッキー・ブライカート。よき相棒であった二人だったけれど、ある日、口が耳元まで裂かれ、内臓が抜かれているというエリザベス・ショートという女性の死体が発見される。それまで追っていた連続殺人犯から一転、その殺人事件へと異常な執着を見せ始めるリー。恋人のケイとの間も微妙になってきて、バッキーはそのフォローに回り続ける。そんな中、レズビアンクラブでの捜査中、魅力的な女性、マデリンを見つけるバッキー。事情聴取をかこつけて彼女とベットイン。しかし、マデリンには何か秘密があるようなのだが・・・。
うえ~~ん。話がややこしすぎて、あらすじも上手く書けないよ~~
エロいし、ダークだし、難しいし、お子様にはお勧めしません。
とにかくまぁ、重要だと思われるのは、この「エリザベス・ショート殺人事件」が実在した事件だということですかねぇ。
そんなところから逆算して作っていったらこうなりました、っていうようなイメージのある理屈っぽいお話っていう感じがした。
未解決で、闇に葬られ、誰も解き明かせないような事件。
そういう状況になるように、犯人の人物像やなんやらを当てはめていった、っていうイメージ。
つまりは、いろんな意味で説明的な感じとでも言いましょうかねぇ・・・。そんなわけで、見終わっても疲れちゃいました。
それだけじゃあんまりだからっていうんで、2時間の間なのにもかかわらず、いろいろな方向の話をごちゃごちゃと混ぜ合わせているので、頭の整理が付かないっていうのも疲れる原因かも。
だって、名前は何度か出てきてたけど・・・みたいな人がいきなり出てこられても全然わかんないし。
その人が関係してるっていわれてもその人の謎も今さっき解けたばかりで、しかもその謎もちょっと前に発生したばかりで、何がどういう人だったのかもさっぱりわからないわけで。
謎が発生しましたよ、片付きましたよ、という合図がないからいかんせん困る。私が頭悪いのがいけないのはわかるんだけどね。
こちらがどうなっているのかかわかる間もなく、バッキーだけは、悩みモード、片付けモードに入っているわけだ。
一人で勝手にテンション上がって、何度か聞いたことがあるけど・・・ってくらいの、顔の見分けも付かないような人物たちを追って、一人で謎を解いて、納得。とりあえず着いていくけど、最終的にはそれでいいの? っていう風に勝手にバッキーが幕を下ろして終わっている、という感じがしてしまいました。
なんかず~~っと着いていけない自分がいました。
おなはしのサイコさにも、ストーリーの展開にも。
40年代のショービズの雰囲気が見えるのとか、戦後のアメリカの暗黒期な感じが見られたりとかはとても面白かったし、音楽がかっこいいのと、映像がきれいなのはとても素晴らしかったんだけどね。
さすがデ・パルマ監督!という、影がうわ~~っと伸びてきて恐怖を誘いつつ、階段から落ちてゆくシーンなんかもたまらなくカッコよかったんですけど・・・。
スカーレット・ヨハンソンの相変わらずの色気と、こんなにセクシーだったんだ・・・と思わせてくれたヒラリー・スワンクもステキでした。けど、バッキー役ジョシュ・ハートネットの顔が時々トミー・リー・ジョーンズに見えたり、ベニチオ・デル・トロに見えたりしました。うん、ま、早い話が、あまりカッコよくなかったかな、といいたかった(笑)でも友人は、ブラッド・ピットっぽかったんじゃん? と言っていたので、私の好みじゃなかっただけかもしれませんけど。リー役のアーロン・エッカートは主演映画を観るのがこれで3本目みたいなんだけど、ぜんぜん印象に残らない人だなぁ・・・(滅)
全体的には、残念、という印象の方が強かったです。
エンディングもあまりすっきりしませんし、これから見ようとしている人には、あまり大きな声で薦めたりはしにくいかもしれません。
「ファイア&アイズ」として警察内でも有名なリー・ブランチャードとバッキー・ブライカート。よき相棒であった二人だったけれど、ある日、口が耳元まで裂かれ、内臓が抜かれているというエリザベス・ショートという女性の死体が発見される。それまで追っていた連続殺人犯から一転、その殺人事件へと異常な執着を見せ始めるリー。恋人のケイとの間も微妙になってきて、バッキーはそのフォローに回り続ける。そんな中、レズビアンクラブでの捜査中、魅力的な女性、マデリンを見つけるバッキー。事情聴取をかこつけて彼女とベットイン。しかし、マデリンには何か秘密があるようなのだが・・・。
うえ~~ん。話がややこしすぎて、あらすじも上手く書けないよ~~
エロいし、ダークだし、難しいし、お子様にはお勧めしません。
とにかくまぁ、重要だと思われるのは、この「エリザベス・ショート殺人事件」が実在した事件だということですかねぇ。
そんなところから逆算して作っていったらこうなりました、っていうようなイメージのある理屈っぽいお話っていう感じがした。
未解決で、闇に葬られ、誰も解き明かせないような事件。
そういう状況になるように、犯人の人物像やなんやらを当てはめていった、っていうイメージ。
つまりは、いろんな意味で説明的な感じとでも言いましょうかねぇ・・・。そんなわけで、見終わっても疲れちゃいました。
それだけじゃあんまりだからっていうんで、2時間の間なのにもかかわらず、いろいろな方向の話をごちゃごちゃと混ぜ合わせているので、頭の整理が付かないっていうのも疲れる原因かも。
だって、名前は何度か出てきてたけど・・・みたいな人がいきなり出てこられても全然わかんないし。
その人が関係してるっていわれてもその人の謎も今さっき解けたばかりで、しかもその謎もちょっと前に発生したばかりで、何がどういう人だったのかもさっぱりわからないわけで。
謎が発生しましたよ、片付きましたよ、という合図がないからいかんせん困る。私が頭悪いのがいけないのはわかるんだけどね。
こちらがどうなっているのかかわかる間もなく、バッキーだけは、悩みモード、片付けモードに入っているわけだ。
一人で勝手にテンション上がって、何度か聞いたことがあるけど・・・ってくらいの、顔の見分けも付かないような人物たちを追って、一人で謎を解いて、納得。とりあえず着いていくけど、最終的にはそれでいいの? っていう風に勝手にバッキーが幕を下ろして終わっている、という感じがしてしまいました。
なんかず~~っと着いていけない自分がいました。
おなはしのサイコさにも、ストーリーの展開にも。
40年代のショービズの雰囲気が見えるのとか、戦後のアメリカの暗黒期な感じが見られたりとかはとても面白かったし、音楽がかっこいいのと、映像がきれいなのはとても素晴らしかったんだけどね。
さすがデ・パルマ監督!という、影がうわ~~っと伸びてきて恐怖を誘いつつ、階段から落ちてゆくシーンなんかもたまらなくカッコよかったんですけど・・・。
スカーレット・ヨハンソンの相変わらずの色気と、こんなにセクシーだったんだ・・・と思わせてくれたヒラリー・スワンクもステキでした。けど、バッキー役ジョシュ・ハートネットの顔が時々トミー・リー・ジョーンズに見えたり、ベニチオ・デル・トロに見えたりしました。うん、ま、早い話が、あまりカッコよくなかったかな、といいたかった(笑)でも友人は、ブラッド・ピットっぽかったんじゃん? と言っていたので、私の好みじゃなかっただけかもしれませんけど。リー役のアーロン・エッカートは主演映画を観るのがこれで3本目みたいなんだけど、ぜんぜん印象に残らない人だなぁ・・・(滅)
全体的には、残念、という印象の方が強かったです。
エンディングもあまりすっきりしませんし、これから見ようとしている人には、あまり大きな声で薦めたりはしにくいかもしれません。
エロかった!?うーん、僕はコレくらいじゃ満足できないです(^^ゞ
お話は、ミステリーなんか恋愛モノなんか良く解らない、中途半端な感じでしたね。劇場予告で抱いた印象とまったく違ったので、焦ってしまいました~♪(笑)
エロさ、足りなかったですか?なんとなく退廃的な香りがするエロスにやられてた私はまだまだ甘ちゃんです。
意外と「謎に迫るぞ~~!」って感じじゃなかったですね。
またよろしくお願いします~。