この三連休にぶらり東京ひとり旅に出て、ついに念願の MEGASTAR-II cosmos (メガスターツー コスモス)を観てきました。 日本科学未来館 に設置されている世界最高性能のプラネタリウムです。しかしコレがなんとウルトラ期待はずれ!
いえ、メガスター自体は本当に素晴らしい性能なんですよ。特に天の川の濃淡がとってもリアル。真っ暗な田舎道でふと見上げると満天の星に驚く。と、次の瞬間その星空が底なし沼に変わって自分を吸い込もうとする。あっ頭の先っちょがむにょーんとトンガリ変形し始めた・・ おなじみのあの恐怖感が十倍増しで再現されています。
ところがそこにかかってる番組が、何かの悪い冗談としか思えないほどひどい出来なんです。世界最高性能の星空を観させてもらえるのはほんの十数秒。あとは手描き風アニメーションと、ワケのわからん前衛音楽と、その演奏家自身による素人ナレーション(ムリヤリうまくしゃべろうとしてイントネーションがメチャクチャになるアレ)が30分間、延々と続くのです。ちがう! コレジャナイ! 俺は星を観に来たんだよっ!
私は人間関係がこじれて泣きたくなるとプラネタリウムの暗闇に逃げ込むプロのプラネタリウマーです。だから星空だけを映す昔ながらのスタイルがすでに絶滅してしまったことはよく知っています。どこのプラネタリウムも、星空より映画パートのほうが長い番組構成になってます。それがわかった上で、やはりあの番組はひど過ぎると言わざるを得ません。あれは番組じゃなくて拷問です。ふだん温厚でわりと変なモノに理解のある私ですが、あれ作ったやつら全員無能じゃボケ。
そういう訳でお口直しに、旅の予定に入ってなかった別のプラネタリウムにハシゴしました。一日に二か所も行くなんて生まれて初めて。ソニーが開発した スタープロジェクター です。性能もドームのサイズもメガスターの1/3くらいしかありませんが、かかってる番組がはるかにまともで救われました。
最後に未来館さん、お願いですから肩の力を抜いてふつうの番組を作ってください。無理に高尚なアートぶらなくていいじゃないですか。みんな星を観て癒されるためにプラネタリウムに来るのです。席に着いたときには大はしゃぎだった女の子と若いお母さん、上映後は泣きそうな顔でうつむいてましたよ。
いえ、メガスター自体は本当に素晴らしい性能なんですよ。特に天の川の濃淡がとってもリアル。真っ暗な田舎道でふと見上げると満天の星に驚く。と、次の瞬間その星空が底なし沼に変わって自分を吸い込もうとする。あっ頭の先っちょがむにょーんとトンガリ変形し始めた・・ おなじみのあの恐怖感が十倍増しで再現されています。
ところがそこにかかってる番組が、何かの悪い冗談としか思えないほどひどい出来なんです。世界最高性能の星空を観させてもらえるのはほんの十数秒。あとは手描き風アニメーションと、ワケのわからん前衛音楽と、その演奏家自身による素人ナレーション(ムリヤリうまくしゃべろうとしてイントネーションがメチャクチャになるアレ)が30分間、延々と続くのです。ちがう! コレジャナイ! 俺は星を観に来たんだよっ!
私は人間関係がこじれて泣きたくなるとプラネタリウムの暗闇に逃げ込むプロのプラネタリウマーです。だから星空だけを映す昔ながらのスタイルがすでに絶滅してしまったことはよく知っています。どこのプラネタリウムも、星空より映画パートのほうが長い番組構成になってます。それがわかった上で、やはりあの番組はひど過ぎると言わざるを得ません。あれは番組じゃなくて拷問です。ふだん温厚でわりと変なモノに理解のある私ですが、あれ作ったやつら全員無能じゃボケ。
そういう訳でお口直しに、旅の予定に入ってなかった別のプラネタリウムにハシゴしました。一日に二か所も行くなんて生まれて初めて。ソニーが開発した スタープロジェクター です。性能もドームのサイズもメガスターの1/3くらいしかありませんが、かかってる番組がはるかにまともで救われました。
最後に未来館さん、お願いですから肩の力を抜いてふつうの番組を作ってください。無理に高尚なアートぶらなくていいじゃないですか。みんな星を観て癒されるためにプラネタリウムに来るのです。席に着いたときには大はしゃぎだった女の子と若いお母さん、上映後は泣きそうな顔でうつむいてましたよ。
ワケわからん番組の説明が、見てないけど
なんとなくよくわかって爆笑しました
いつ行ってもガラ隙だったのに
番組のナレーターが有名な声優さんだと解ると
全国からヲタの方たちが来て
大繁盛してるそうです^^
プラネタリウムの椅子のリクライニング感が
なんともいい感じに眠くなります^^;
順番が来たと思ったら内容がアレとはひどすぎますわ。
だからせめて気持ちよく見せて欲しいのねん。