仕事の流儀

2008-06-19 00:59:48 | 労働者M
他の組織の方との協働は久しぶりなこともあり、「仕事の流儀は人によってちがう」ということを再認識しています。

私はいつもの自分のやり方で、できるだけ類似点を見つけてまとめることで問題を単純化し、本質を見極めようとします。

先方はそれとは正反対に、わずかな差異も強調し、区別して細かく分類することで緻密な分析を得ようとされるのです。

どちらの手法が正しいとか効率が良いとかではなく、これらは場面に合わせて適切に切り替えて使うべきものですね。でもこのお互いの「仕事のクセ」がありとあらゆるところで正反対に表れるので、なぜそうなるのか興味が湧いてきました。業種の差なのか、パーソナリティなのか。あるいは新人時代に読んだビジネス書の影響?

今はこのちがいを楽しみながら仕事をしています。