Quitoの朝

本日、先生の都合でスペイン語のレッスンが8時からになったので、
朝7時20分ごろ家をでました。
Quitoの朝は、ボリビア同様とても早いです。
すでに、この時間でもたくさんの人が仕事や学校に向かい、
働いている人もいます。
通りでは、交通渋滞が始まっていて、しかも排気ガスが凄いんです。
そんな中、みんな元気に歩いています。

Quitoの朝と言えば・・・

パン！

通りにはパンを売っているお店がたくさんあり、
歩いていると焼きたてのパンの香り・・・
私達も家から2,3分のところにあるお店に食べる時に買いに行きます。
シンプルなパンですが、とてもおいしいですよ！！

スペイン語のLibia先生(南米では国名を名前にすることがあります)によると
Serrano※はパンを良く食べるようです。
※ Ecuadorは海側のCosta、中央部のSierra,
アマゾン側のOriente(又はAmazonas)と大きく３つに分けられ、
Quitoは中央部のSierraに属し、
この地域の人たちのことをSerranoと呼ぶそうです。

ちなみに・・・

Costaではバナナ、Orienteではバナナとユカ（日本名：キャッサバ）
を良く食べるそうです。

そして・・・

なぜか、朝からpeluqueria(美容院)にお客さんがいて、
髪を切ったり、セットをしたりしています。
特に我が家の近くにある1件のpeluqueriaは大繁盛。
待っているお客さんまでいます。

朝髪を切ると、首周りなどに残った髪の毛が気にならないのかな？
と不思議に思いますが、こちらの人は、あまり気にしないのでしょうか。
いつか誰かに聞いてみます。