Bienvenido Bienvenida Bienvenidos Bienvenidas おいでやす

夫の仕事のために南米のボリビア、エクアドルと京都に住み、ついに東京に戻って来た主婦のラテンライフ!!

四国への旅

2010-09-30 19:19:32 | viaje(旅行)
京都もやっと秋らしく涼しくなってきました。
今年の夏は本当に辛かった~

久しぶりの日本の秋!
食欲の秋、読書の秋、ファッションの秋??
あげればきりがありませんが、とにかく楽しいことがたくさんある秋!
楽しむぞ~


先週・・・

ちょっと遅い夏休みで、四国へ4泊5日の旅行へ出かけました。
ラファさんもbienvenidoも初めての四国。

みなさんは四国へ行ったことがありますか??

四国と聞いても何があるのか・・・四県の県名すらあやふやなbienvenido。
bienvenidoが四国と聞いて思いつくものと言えば、

・お遍路さん
・うどん
・坂本竜馬

くらいです。

右も左もわからない二人・・・

どうなるんだ??

と思っていましたが、意外にも職場の隣の席の方が
愛媛県出身、斜め前の方が高知県出身!!

“4泊5日でレンタカーで4県すべて回りたい!!”

と二人に相談したところ、通った方がいい経路、景色の楽しめる通り、高速道路無料区域などなど
たくさんの情報をゲット!!

いろいろな情報を仕入れ、“る○ぶ”を持っていざ出陣!!

京都から高速バスに乗り、まずは徳島県へ。

そこでレンタカーを借りて四国の旅スタートです。

つづく・・・

ウユニ・チリ旅行 その9 fin

2008-02-10 04:33:24 | viaje(旅行)
8日目 最終日 Alica(チリ)→La Paz(ボリビア)→Cochabamba(ボリビア)

AlicaからLauca国立公園内を再び通過しBoliviaのLa Pazへ。
約8時間かけて、La Pazまでバスで向かったのですが、
国境を通る都合で、同じ会社のLa Pazからきたバスに
途中、乗客だけ乗り換え。

乗り換えたバスに・・・

私達の番号の座席がありません!!

日本では考えられませんが、
壊れて外してしまったのか、
座席がそこだけそっくり二席無くなっています。笑

丁度私達の席のところにクーラーボックスが置かれていて
約半分の道のりはラファさんと二人、クーラーボックスを
座席代わりに座りました。

私達以外にも、もう一組座席なし。
その人たちの座席ナンバーの席がありません。
結局その人たちは床に座っていました。

乗り換えるのであれば、座席数の同じバスにすれば
いいのですが、そうはいかないのがボリビア。
仕方ありません。

どうにか無事に夕方La Pazに到着。
久しぶりのLa Pazにちょっとウキウキして行きつけのケバブ屋へ。
しかし、週末だったため閉まっていました。残念

その後、バスを乗り換えCochabambaへ。
夜中無事に到着。

今回の旅も本当に色々なことがありました。
人工的に手を加えられていない自然は本当にすばらしかったです。
時間に余裕のある方、もしくは10日間の休暇が取れる方は
ぜひ、ウユニ塩湖に行って下さい!!
おすすめです!!

でも英語も通じないし、習慣も違うし、危険なことも多そう・・・
とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

とにかく、危ない雰囲気のところへ行かない。
金目のものは、こちらの人がつけていてもつけない。(ピアス・指輪等)
貴重品は出来るだけ持ち歩かず、どうしても、持ち歩く場合は、
細心の注意を払うことをお勧めします。

何か質問がある方は、私達でわかることであればお答えしますので
お気軽にご連絡下さい。

bienvenido旅行社より。笑


アルゼンチン&ウルグアイ 番外編

2007-12-14 11:31:20 | viaje(旅行)
今回はお伝えしきれなかった情報を一気に公開

まずは食べ物から・・・
(毎回毎回食べ物ばかりで・・・と家の母は嘆いていました。笑)


ホテルのある同じcallao通りをCongreso national(国会議事堂)の方に歩いくと
入口でおじさんが出迎えてくれる「LA AMERICANA」。
大きなレストランで混んでいたので入ってみました。


このお店のおすすめは肉と野菜を煮込んだものを包んで焼いたエンパナーダ。
具などはそれぞれ違いますが南米各国にあるようで、ボリビアでは揚げていますが、
こちらでは焼いていました。皮がパリッとしていておいしかったです。


あわせて頼んだのがアンチョビとトマトのピザ。
厚い生地の上にチーズとアンチョビとトマトがたっぷりのっています。
ホールで頼んだのですが食べるのに夢中になってしまい、
写真を撮ったのは最後の一枚です。
食いしん坊の2人ですいません・・・


河岸沿いのPuerto Maderoにあった最近流行っているらしい
(一緒に並んでいたsenora情報です)アイス屋さん「freddo」。
モダンな店内にはたくさんのアイスが並びお客さんが順番待ちをしています。
freddoHP:http://www.freddo.com.ar/


こちらはお店が並ぶflorida通り沿いにあったアイス屋さん。
名前はわかりませんが、昔からある地元のお店と言う感じで品数豊富。
独特のアイスの盛り方にラファさんとびっくり


お次は・・・


こちらのマーク見覚えありませんか??


地下鉄でキョロキョロしていると、なんだかどこかでみた赤い車体・・・そしてマーク。
なんとこちらは営団地下鉄の丸の内線の昔の車両です。
ブエノスアイレスで今でも現役活躍中です。

最後に・・・

こちらご存知の方はいらっしゃいますか?


こちらはHotel San Martinで現在使用されているかなり年代モノのエレベーター。
ドアの開閉は手動で、ボタンを押すとゆっくりと動き始め、
止るときにはガタッと音がします。
初日に泊まったホテルでも同じエレベーターを使用していて、
古い建物が多いブエノスアイレスでは
メンテナンス(エレベーター内に点検表がありました)をしながら今も使っているようです。
はっきり分かりませんが、これは油圧式のエレベーターなのでしょうか?

文化と食べ物、両方を楽しめるアルゼンチンにまた行ってみたいです。



アルゼンチン&ウルグアイ 7日目

2007-12-12 11:36:00 | viaje(旅行)
朝7時起床で、Buquebusの乗り場へ地下鉄に乗って向かいました。
ラッシュアワーの少し前だったのか混んでなく、座ることができました。

Buquebus社に着くと予想通り大混雑。
(詳細は12月2日の記事参照)

チェックインに約30分以上並び、手続きを済ませ乗船。
※車も運搬する船(カーフェリー)と人と荷物だけを運ぶ船があります。

ついにイケメンが多いと予想されるウルグアイ
(詳細は11月5日の記事参照)

ではなく・・・

世界遺産コロニア・デル・サクラメント(通称:コロニア)のあるウルグアイに出発です。

ラプラタ川は対岸が見えないほど大きい河です。
入国の書類を書き約1時間の旅を終えウルグアイ唯一の世界遺産コロニアに到着です。

アルゼンチンのガイドブックしかない私達はそのまま観光案内所へ。
とても早い英語を話す担当者が説明してくれました。

案内所から河岸沿いに突き出た岬(半島?)の方に歩いていくと、
世界遺産に指定された地域に入ります。


道路に世界遺産の境界が分かるように石が埋め込まれていました。


街を散策するためのレンタルバイクをよく見かけます。


街の中に残る遺跡が分かるように地図があります。


こんなかわいい庭のお店もありました。


街は大都会ブエノスアイレスとはまったく違い、
老後に住みたくなるような静かな場所です。



コロニアは1680年にポルトガル人によって建設された街ですが、
後になって対岸のブエノスアイレスを拠点としていたスペイン人との間に争いがあり、
スペイン領になったりポルトガル領になったりしたそうです。
今は平和な港町と言う感じです。


砦の入口が復元されて残っています。


ポルトガル人が建てた街なので、地形に合わせて不規則に通りが巡らされていて、
スペイン人が建てた直交する幅広の「通り」とは対照的だそうです。


街路樹と建物が調和していてとてもステキです。

その後・・・

世界遺産に指定されている場所から少し離れた地元の人も来ていた店で昼食。
意外にもボリビア並みの(もしかしたらそれ以上かもしれません)ボリュームにびっくり。

その後、河岸を散歩。
久々の水辺(約2ヶ月振り)を満喫し、夕方ブエノスアイレスへ戻りました。
※時差が1時間あるので注意が必要です。

ところで・・・

ウルグアイのイケメンを撮ろうと思っていたのですが、
のどかな田舎でオフシーズンだったこともあり、
ほとんど人がいず写真を撮ることが出来ませんでした。

アルゼンチン&ウルグアイ 6日目 後編

2007-12-04 18:55:17 | viaje(旅行)
boca juniorsの見学が終わった後は、タンゴ発祥の地、
フランス系バスクとイタリア・ジェノバ移民の街としての“Boca地区”を散策。


スタジアムを出てすぐのところにあるお土産屋さん。


街を歩いているとBoca地区らしい建物が見えてきます。


観光ガイドでも使われている人形↑と家↓です。



色とりどりの建物が並び、とても独創的で見ていて楽しいです。
この色を維持するために、いつもどこかで修理が行われているそうです。


通りではアーティストがこの街をモチーフにして描いた絵や作品を売っています。



レストランではタンゴショーを昼間から見ることができ、
通りを歩いているだけでタンゴを楽しめます。


路上でも踊っていました。

Boca地区は個性的な文化を持っていて、
一味違った南米を楽しむことが出来る場所ではないでしょうか?
ただ、泥棒が多いようなので立ち寄る際はお気をつけ下さい

アルゼンチン&ウルグアイ 6日目 前編

2007-12-03 22:12:26 | viaje(旅行)
Rayo(ラヨ)の一件以来(11月30日記事参照)ネットのつながりが悪くなっています。
お立ち寄り頂いている皆様すみません。


ついに、私達がブエノスアイレスで一番楽しみにしていたBoca地区へ。
タンゴ発祥の地、フランス系バスクとイタリア・ジェノバ移民の町、
そしてサッカーファンなら知っているサッカーチームboca juniorsのホームです。

boca juniors公式HP:http://www.bocajuniors.com.ar/
boca juniors日本支部HP:http://www.boca-japan.com/

と言ってもわからない方でも、“神の子”と呼ばれる伝説的なサッカー選手マラドーナ
所属していたチームと言えばお分かりになるでしょうか?

朝一番にBoca地区へバスで出発です。

と言っても・・・

バスの乗り方が分からず、
一緒にバス停で待っていたSenor(おじさん)に聞いて初乗車。

(乗車方法)
バスに乗車した時に料金を払い、下車したいバス停が近づいたらボタンを押します。
※精算機からおつりが出ないことがあるので小銭を用意しておくことをお勧めします。

話をしているとSenorは、Boca出身でboca juniorsファンということが判明
Senorが下車するまで、色々と話を聞かせてもらいました。

Senorが下車すると・・・

今度は隣に座っていたSenora(ご婦人)が「Bocaに行くの?」と話しかけてきました。
(アルゼンチン人はとてもフレンドリーで親切です)

Senoraは「Boca地区には泥棒が多いので注意するように」と教えてくれました。
※ガイドブックにも書いてありましたが、特に港近くが多いようです。

そして、ついにBoca地区に到着し散策開始です。

何はともあれboca juniorsの球場へ。
(boca juniorsファンのラファさんは楽しみに前日から色々調べていました)

歩いていると球場手前に選手らしき影が見えます・・・
(塀があったのではっきり見えませんでした)
守衛さんに確認したところ、ここは練習場とのこと。
中は“関係者以外立入禁止”と言うことで見ることは出来ませんでしたが、
球場に着く前から大興奮


だんだんと球場が近づいてきます。

やっと球場に着いたところで足元を見ると、なんと、選手の手形・足型がありました。


Rolando Schiavi選手の足型

ラファさん大興奮で写真撮影。

写真撮影が終わった後は、
球場に隣接するboca juniorsの博物館“museo boquense”へ。

実はこの博物館では、博物館の中を見るだけではなく
球場内の見学ツアー付チケットもあるんです。もちろん私達はそのチケットを購入。

球場内見学ツアーの時間が来るまで博物館の中を見学。

入口には歴代選手の写真が並んでいます。


まだ、若くて細い(?!)マラドーナ選手


以前所属していた日本人の高原選手


奥に入ると、有名選手の写真や思い出の品などが飾られています。


ラファさんの大好きなウーゴ・イバーラ選手

アトラクションがあり、見学に来ていた地元の学生と一緒に参加。
ボールの形をした中に入ると360℃見渡せるスクリーンになっています。
boca juniorsの一選手になった設定で映像が始まり、練習・試合に参加。
ピッチに立つとどんな感じか?
満席の観客の歓声はどんな感じか? 
体感することが出来ます。
練習から参加して最後に試合でゴールを決めた時、
“その瞬間に君は夢と現実の区別がつかなくなる”
と言うメッセージが流れ、約15分ほどのアトラクションでしたが、
夢のある映像に釘付けになり、感動して涙が出てしまいました。

その後、球場内見学ツアーに参加。

ロッカールームには


選手のサイン付ドリンクサーバー


選手が使用するロッカー


お風呂 などなど

最後にピッチにでると・・・


プロ仕様の青々とした芝生が出迎えてくれました。
ブエノスアイレスに行ったら、ぜひ、museo boquenseを訪れて下さい。


boca juniorsだけでこんなに長くなってしまいすみません。

続きは後編で・・・

アルゼンチン&ウルグアイ 5日目

2007-12-02 10:38:45 | viaje(旅行)
正午近く無事ブエノスアイレスに到着。


ブエノスアイレスのバスターミナルはとても大きい。

そのままホテルに戻り、シャワーを浴び、雨にぬれ赤土がついた衣類を洗濯。

その後、ホテルをでて、ブエノスアイレスからラプラタ川を約1時間かけて上ると行ける
隣国ウルグアイの世界遺産“Colonia del Sacramento(通称:コロニア)”行きのチケットを買いにBuquebus社へ。

コロニア行きはクラスが3つあり、曜日によって料金は変わりますが土日の往復料金で
3時間(129ペソ=約4500円)
1時間(169ペソ=約6000円)
50分 (169ペソ=約6000円)

※利用者が多くチケット売り場も混んでいるので、当日ではなく事前購入をお勧めします。
(イグアスの滝で出会った日本人女性はチケットが買えず、ウルグアイ行きを断念したとのこと)
※アルゼンチンとウルグアイは1時間の時差があるので注意が必要。

Buquebus社は河岸沿いにあり、私達が行った時にはモダンな新社屋を建設中。

野原昭子さんのカフェで知り合ったウルグアイ人は、

「アルゼンチン⇔ウルグアイ線だけでなく、ヨーロッパに行く路線もあり、
最近急成長していて、そのお金がどこから来ているか?社員ですらわからないらしい・・・
もしかして、日本人が出しているのか?」
とジョーク交じりに言っていました。


その後・・・


plaza de Mayo付近を歩いて古い町並みの骨董品屋が多いSan Telmo地区へ。
ブエノスアイレスでは最も古い地区の1つで、週末にはPlaza Dorrego(ドレーゴ広場)で
feria(蚤の市)が開催されるそうです。

歩いているとだんだんと街の感じが変わり、道路は石畳になります。

昔イタリアのローマで石畳を見て以来、石畳が好きでしたが、
コチャバンバで古い町並みではない場所で使用されている石畳を見るようになり
San Telmoでは、以前のような感動が少しなくなっていて寂しかったです。

時間が遅くなったため、アンティークショップの多くは閉店し始めていたが、
地元の人が犬の散歩をしたり、のんびり過ごしている街でした。



Plaza Dorregoでアーティストの演奏があり、地元の人がビールやワインを
片手に聞いていました。

アルゼンチン&ウルグアイ 4日目

2007-12-01 11:37:44 | viaje(旅行)
18時間のバスの旅の途中では、牛さんと出会い・・・



朝9時過ぎにイグアスの滝へのバス停“Puerto Iguazu”に到着。
滝まではそこから更に別のバスに乗り換え30分。
イグアスの滝“Parque Nacional Iguazu”入口に到着。
(バスの詳細は11月26日掲載の記事を参照)

全てを見るには8時間かかるとネットの情報には書いてありましたが、
私達は日帰りのため時間がなかったので、アルゼンチン側で見れるところを
できるだけ見ようと急ぎ足でスタート。
(イグアスの滝は、アルゼンチンとブラジル両国にView pointがあります)

天候はあいにくの曇り。現在アルゼンチンは雨の季節。
でも、そのおかげで水量が多く、どこからみても大スペクタクル
(赤土のため水が赤くなっています)


入り口から木々の中を歩いて行くと少しずつ滝が見えてきます。
アルゼンチン側ではいくつもの大きな滝を見ることができます。


滝の上部を歩くコースでは、間近で流れ落ちる瞬間を見ることができます。


滝の下部を歩くコースでは、滝つぼの間近まで近づくことができます。

せっかくなので、ずぶ濡れ覚悟で滝に突っ込むボートツアーに参加。
水着は持っていきましたが、どこで着替えればいいのかわからず、
カッパだけ着てボートに乗車。
(水着は事前に着ていくか、公園内のトイレで着替えることをお勧めします。
乗り場には着替えるところがありません)

その名のとおり、滝つぼ直前まで入って行きカッパのなかまでびしょびしょ。
でも、とても楽しい~


見えにくいですが、ピンクの○のなかにあるのがボートです。
とにかく濡れるので、防水ケース付以外のカメラは持っていかないほうがいいです。

その後、雨が降り始めたので、行けるところまで公園内を走る電車に乗って見学。

ブラジルとの境目にある“Garganta delDiabio(悪魔の喉笛)”には
ボートツアーでずぶ濡れになっていたので寒くなってしまい行けませんでしたが、
ジャングルの中にある世界3大瀑布の1つ“イグアスの滝”を満喫してきました。

ちなみに・・・

世界3大瀑布はイグアスの滝、ナイアガラの滝(カナダ)、ビクトリアの滝(ジンバブエ) で、
私は以前ナイアガラの滝に行ったので、
残すところアフリカ大陸のビクトリア滝に行ければ世界3大瀑布制覇です。
ラファさん、旅費御願いしま~す。

バスターミナルに早めに戻り・・・

近くのレストランでbife chorizo(ステーキ)とトマトソースのラビオリを注文。
これがなかなかの美味。
疲れて冷えた体にはうれしい昼食となりました。

その後、着替えをし5時出発のバスに乗車。
リクライニングシートで食事・飲み物・トイレ・DVD鑑賞付で至れり尽くせり。

再び18時間かけてブエノスアイレスへ戻りました。

最後に・・・

イグアスの滝の公園内で出会ったかわいい動物をご紹介。


入り口から少し歩いたところで出会いました。(ネズミかな?)


観光客のご夫人に大人気のcoati(ハナグマ)。

アルゼンチン&ウルグアイ 3日目

2007-11-30 06:46:16 | viaje(旅行)
午前中はホテルから歩いて、途中おしゃれなブティックやカフェを通り過ぎ
アルゼンチンの著名な権力者や大富豪一族が眠っている墓地のあるRecoletaエリアへ。


ブエノスアイレスの街は札幌や京都のように通りが碁盤の目のようになっていて、
通りの名前が交差点ごとに表示されているので確認しながら迷わず歩けます。

Recoletaの中心付近では、露店市が立ち並び民芸品や小物が売られています。

アルゼンチンを流れる大河“Rio de la Plata”(ラプラタ川)の付近まで下ると、
アルゼンチンのファーストレディーで映画にもなった
エバ・ペロンの像“Monumento a Evita”に出会います。



歩いていると、通りにはこんな大きな木がありました。
せっかくなのでちょっと登ってみたところ、165cmある私が小さく見えます。


ちょっと可愛く木に寄り添っている初登場のBienvenidoです。


更に通りを歩いていくと・・・


Museo Nacional de Bellas Artes(国立美術館)”に到着し絵画を鑑賞。



実は、ネットで情報を読んで、今回楽しみにしていた一つ。

なぜなら・・・

入場料無料なのにモネやピカソなど世界の巨匠の作品も展示され、
しかも、写真撮影OKな美術館。
古典的なものから現代アート(アルゼンチンやその他南米のアーティストも含む)まで
幅広くカバーされていて必見です。


その後・・・


河岸付近の通りを歩いて、バスターミナルへ。
ついにイグアスの滝に15:00出発。
18時間の旅がスタートしました。

アルゼンチン&ウルグアイ 2日目

2007-11-26 00:46:06 | viaje(旅行)
2日目の朝、初のブエノスアイレスの朝食です。


上に砂糖がついていて少し甘いクロワッサンとコーヒーです。
これがなかなかの美味

コチャバンバのパンは、どれを食べてもパサパサ感が否めないため、
久しぶりのしっとりしたパンでした。 
(その後別のホテルやカフェでも朝食には同じクロワッサンが出ていたので、
きっとこちらの朝食の定番ではないかと思います)

朝食を食べたらとりあえず、本屋でガイドブックを購入
そのまま市内の観光案内所へ行き、更なる情報を入手。


その途中に通った9 de Julio通りにあるモニュメントObelisco。


まずは今夜の宿探し。(1日目のみ手配済みでした)


観光案内所で聞いたホテルに行ってみると満室・・・
そのホテルで紹介してもらったホテルも2人部屋は空いていず・・・
とにかく手元にある情報を元に歩いて探すことに。

歩いていると1件のホテルを見つけ、入って聞いてみると・・・

“空室あり”で朝食付きのダブル1室95ペソ(約3500円)

ペルーやボリビアに比べると少し高いですが、
都会ブエノスアイレスではリーズナブルなホテルです。
(日本で言うビジネスホテルのような感じです)

一体毎回どんな安宿に泊まっているんだ

とお思いの方もいるかもしれませんが・・・

私達の最低条件は・・・

お湯が出て部屋がきれいで安全なこと

しかも、このホテルの名前は“San Martin”



ボランティアに行っている野原さんの施設と同じ名前。
すぐに、このホテルに決めました


次はイグアスの滝行きのバスの予約のためバスターミナルへ。


ネットで調べてあったTigre Iguazu社を見つけ直行しチケット購入。

(行き)翌日15:00ブエノスアイレス出発 翌々日9:00イグアス到着(159ペソ=約5500円)
(帰り)翌々日17:45イグアス出発  翌々翌日12:00ブエノスアイレス到着(170ペソ=約6000円)

車中2泊3日の片道18時間の長距離バスの旅を決めました。 
(こちらの長距離バスはリクライニングシートで食事・飲み物・トイレ付のゴージャス使用)

その後はブエノスアイレス市内観光。

街の中心Plaza de Mayo付近を歩き、



ショッピングストリートFlorida通りへ。

たくさんのお店やカフェが立ち並び、通りには大道芸人がいたり、
こんなアーティストがいたり・・・



かわいい花屋さんもあります。



その後、おしゃれなレストランが立ち並ぶ港Puerto Maderoへ。





ブエノスアイレスの街は夜8時近くまで明るいため、ゆっくり散策することができました。


2日目の夕食は・・・

1日目に行ったPlaza Lavalle近くのTalcahuano通り沿いのピザ屋の
となりの再び込んでいる店“Norte”へ。


家族や友人ときているお客さんの多いアットホームなレストラン。

Takeoutもでき、お客さんが次から次へと入ってきます。
9時ごろになると、席は満席になり外に人が並び始めました。
ついに、おいしいと評判のアルゼンチンのbife chorizo(ステーキ)とトマトのパスタを注文。
ステーキは柔らかく、パスタはトマトソースが家庭風の味付けておいしかったです。

残念ながら、アルゼンチンの牛肉は日本には輸出されていないようです。