海の眺めを好きになると
海の詩が生まれる
季節の空を好きになると
空の詩が生まれる
心のはたらきは
ほんとうに不思議だ
海が好きなので
ぼくの詩には海の詩が多い
空を好きになったら
空の詩も生まれるようになった
いまぼくは
カモメを好きになっている
これからは
カモメの詩も生まれるだろう
海も 空も カモメも
ぼくの詩の源泉になっている
海の眺めを好きになると
海の詩が生まれる
季節の空を好きになると
空の詩が生まれる
心のはたらきは
ほんとうに不思議だ
海が好きなので
ぼくの詩には海の詩が多い
空を好きになったら
空の詩も生まれるようになった
いまぼくは
カモメを好きになっている
これからは
カモメの詩も生まれるだろう
海も 空も カモメも
ぼくの詩の源泉になっている
太陽のまぶしい夏
海遊びの楽しい夏
いのちの歓びは
素肌に触れる夏の潮風
夏の潮風が
新鮮な磯の匂いを運んでくる
夏の潮風が
自然との一体感を運んでくる
潮風とふれあう時間は
海辺の時間も爽快だ
太陽のまぶしい夏
海遊びの楽しい夏
マリンスポーツの疾走感が
夏の潮風を一層身近にする
季節のめぐりは
戸外の変化をつくっている
季節のめぐりは
戸外のドラマをつくっている
季節の空を見ているだけでも
無限の変化を体験できる
季節の花を見ているだけでも
いのちの盛衰を体験できる
季節の変化を楽しもう
季節のドラマを見つけよう
毎日変化している季節の空
毎日めぐりあう季節の花
季節のめぐりを楽しむと
戸外は魅力に満ちてくる
新鮮な出会いの数々が
内面の変化もつくっていく
ゆっくりと歩いていると
見えてくるものがある
心のレンズをみがいて
新鮮な映像をとらえよう
関心をもつものによって
世界の風景は異なってくる
心を惹かれるものが
未来のどこかとつながっていく
美しいものを見よう
新鮮な映像をとらえよう
昨日はふと見上げた空に
積雲の輝きを見てなつかしかった
こんな日に海辺ですごしたら
素敵だろうなあと思った
ゆっくりと歩いていると
見えてくるものがある
海の季節には
いつでも海辺がなつかしい
海辺は
海と空と大地の出会うところ
海辺では
海と空と大地を同時に見ることができる
海辺ですごすひとときは
最も自然が身近なときだ
目の前には
海と空のパノラマがある
視界をさえぎるものは何もない
海と空の果てしない空間があるばかりだ
潮風や波の音が
海の素晴らしさを演出する
海の季節には
いつでも海辺がなつかしい
海の突堤を歩きながら
海を眺めるのは楽しい
海の突堤では
四方の眺めを楽しむことができる
身体を回転させると
360度の眺めを見ることができる
ぼくの好きな検見川の浜には
長い長い海の突堤がある
海の突堤では
ウインドサーフィンを見ることができる
カモメの季節には
カモメの飛翔を見ることができる
沖を行く船影や
幕張副都心の全景を見ることができる
海の突堤を歩きながら
海を味わうのは楽しい
海の突堤に行くと
新鮮なものの見方を学ぶことができる
海の眺めを楽しみながら
複数の視点を体験することができる
検見川の浜の海の突堤を
ぼくは海の詩のキーワードに選んだ
海の突堤に行くようになって
関心の領域も広がり始めた
ウインドサーフィンも好きになった
カイトサーフィンも好きになった
海の突堤で身体を回転して
360度の方角を眺める体験もした
海の季節には
なんども突堤のカモメを眺めた
新鮮なものの見方と複数の視点
この体験の場が海の突堤にはある
戸外を歩いていると
見えてくるものがある
関心の領域を広げて
ポエジーをとらえよう
関心をもつものによって
戸外の景色が異なってくる
戸外を歩いているとき
すばらしい夏の雲を見た
海が好きなためだろう
海の眺めがよみがえってきた
積雲のかがやく海で
潮風に吹かれたいと思った
戸外を歩いていると
憧れが見えてくることがある
内面に残るイメージが
未来のどこかとつながっていく
海辺は
海と空と大地の出会うところ
海の突堤を歩くとき
この言葉を実感する
海の突堤からは
海も空も大地も見ることができる
視界には
広い大きな海が広がっている
視界には
半円ドームの空が広がっている
突堤を戻るときには
大地の一端を見ることができる
海辺は
海と空と大地の出会うところ
海と空と大地を味わいながら
海の突堤を歩くのは楽しい
まばゆい太陽の光は
夏の沈黙の輝きだ
ふりそそぐ光のカラット
太陽の光はまぶしい
太陽の光が
海の景色の輝きをつくる
太陽の光が
空の景色の輝きをつくる
太陽の光が
大地の景色の輝きをつくる
海の青 空の青も
太陽の光の贈りものだ
ふりそそぐ光のカラット
太陽の光はまぶしい
まばゆい太陽の光が
いのちの輝きをつくる
海を眺めているとき
生きることはすばらしいなあと思う
海の眺めには
無限大の開放感がある
夕陽を眺めているとき
生きることはすばらしいなあと思う
海の夕陽には
ひとときの邂逅の歓びがある
カモメを眺めているとき
生きることはすばらしいなあと思う
カモメの飛翔には
優しいいのちの輝きがある
海も 夕陽も カモメも
いのちの感覚をはぐんでくれる
海も 夕陽も カモメも
いのちの歓びをあたえてくれる
海と空のパノラマには
不思議な力がある
広い大きな景色のなかでは
日常の些事は小さく見える
ひとときを海辺ですごすと
傾いた心のバランスも回復する
青葉の季節から
海の季節へ
季節がめぐると
ぼくの大好きな夏になる
太陽のまぶしい夏
積乱雲のかがやく夏
光と風のなかで
自然との一体感が生まれる夏
ぼくの夏のプランは
海辺ですごすひとときの時間
波と遊んでいるだけでも
いのちの感覚がよみがえる
ぼくの大好きな夏
とびきり軽装になって
潮風とともに
夏のプランも進行するだろう
海の季節から
うろこ雲の季節へ
さらに季節がめぐると
海の記憶はポエムになる