森岡 周の「脳講座」

脳と音楽とよさこいに関するLa vie en rose日記

日本理学療法士協会主催研修会「認知神経リハビリテーション」講演

2012年02月09日 18時51分57秒 | 脳講座
日本理学療法士協会主催研修会
テーマ 認知神経リハビリテーション
日時 2012年2月10日(金)〜12日(日) (受付10:00)
場所・会場 富士リハビリテーション専門学校 4F 講堂
(静岡県富士市伝法2527-1)
講師 宮本省三(高知医療学院)、森岡周(畿央大学)ほか

担当講義:基礎となる脳・神経科学,神経科学に基づいたリハビリテーション〜最新のトピックス〜

次年度のニューロリハビリテーションセミナー

2012年02月07日 13時31分09秒 | インフォメーション

次年度のニューロリハビリテーションセミナーのご案内

基礎編 平成24年6月23日(土)、24日(日)
定員200名/受講費10,000円   
応用編 平成24年9月29日(土)、30日(日)
定員200名/受講費10,000円   
臨床編 平成24年12月1日(土)、2日(日)
定員200名/受講費10,000円   
実践編 平成25年2月23日(土)、24日(日)
定員 50名/受講費20,000円   

※基礎編のみ、6月23日(土)カリキュラム終了後、参加者の情報交換と親睦をかねて、畿央大学学生食堂にて懇親会を開催します。

会場 畿央大学(〒635-0832奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2)
最寄駅:近鉄大阪線「五位堂駅」 アクセスはこちら
申込方法 畿央大学HPにて平成24年4月2日(月)午前10時より受付開始
締  切 各講座、定員になり次第締め切り
受講者の選考 原則、先着順


上記案内は追って畿央大学のホームページにあらわれます.



人間を侮ってはならない

2012年02月03日 08時35分22秒 | 日記
少し前のテレビにほめるとパフォーマンスがあがると取り上げられていた.
だれしも,けなされるよりも褒められる方がうれしい.
しかしながら,それを行動主義的にとらえてもらったら,
結局は,刺激を与えましょう,と
刺激―反応連関に舞い戻ってしまう.

Enrich environmentも同じである.
人間って,そんなに単純なんだろうか.
例えば,お金持ちの親に毎日ほめられた子どもが,
成績を必ず伸ばすだろうか.
結果をほめられた子どもは逆に壁にぶつかった際に
それを乗り越ええようとしないや,
外部報酬を与えられた行動を変えていた者は,
外部報酬が与えられなくなったら,それを継続しなくなる.
なんていう結果は,いまだ行動主義を脱していない.

結局は,与える―受けるの構図では,ポジティブな結果が出たり,
出なかったりと,本質をついていない.

これでは何も変わらないのである.
感覚を入れましょう!って運動療法を組み立てていっていたころと変わらない.
報酬を与えましょう!と.

二項関係から三項関係へ.
共同注意の関係から,報酬が創発されるように,
関係性を築くことが大切である.

報酬は関係性からほわっと生み出されるものである.

そのために他者がいて環境がある.

信頼関係のない他者にほめられたら,むしろ嫌悪感いっぱいで不愉快であるという感覚はだれしも経験しているはずである.

絶妙な最近接領域にて,報酬が創発されるように.
これはものすごく難しい現在進行形の現象学である.



博士後期課程の谷口君の論文が国際雑誌に受理!

2012年02月02日 23時39分04秒 | 脳講座
以下の論文がRehabilitation Research and Practiceにアクセプトされました。
Brain activity stimulated by prism adaptation tasks utilized for the treatment of unilateral spatial neglect: A study with fNIRS," by Hiroshi Taniguchi, Makoto Hiyamizu, Takanori Tominaga and Shu Morioka

senstyle学術研修会 講演

2012年02月01日 19時41分29秒 | インフォメーション
senstyle学術研修会
『脳科学から歩行を科学する〜歩行の神経制御とバイオメカニクス』
開催日時:2012年2月4・5日
       4日:10:00〜16:00(9:30〜受付開始)
       5日:10:00〜16:00(9:30〜開場)
定員:500名
開催会場:福岡市立少年科学文化会館
福岡県福岡市中央区舞鶴2丁目5−27
2月4日(土)
10:00〜12:30 『歩行の神経制御とバイオメカニクス』神奈川県立保健福祉大学 准教授 石井 慎一郎 先生
13:30〜16:00 『姿勢・歩行制御の神経機構と運動学習戦略』畿央大学大学院健康科学研究科 教授 森岡 周 先生
2月5日(日)
10:00〜12:30 『歩行のしくみ −歩行運動を支える神経基盤−』国立障害者リハビリテーションセンター研究所 運動機能系障害研究部 河島 則天 先生
13:30〜16:00 『歩行の視覚運動制御』首都大学東京 人間健康科学研究科 准教授 樋口 貴広 先生

博士課程の信迫悟志氏の原著論文が国際誌に受理!

2012年01月29日 17時00分31秒 | インフォメーション
以下のD3の信迫氏の学術論文が「Rehabil Res Pract」にアクセプトされました!
Satoshi Nobusako, Atsushi Matsuo and Shu Morioka:Effectiveness of the gaze direction recognition task for chronic neck pain and cervical range of motion: a randomized controlled pilot study

こうち訪問リハネットワーク研修会 講演

2012年01月23日 18時21分29秒 | インフォメーション
こうち訪問リハネットワーク
日 時 平成24年1月28日土曜日 9:30〜17:00
対 象 訪問療法士、訪問リハに興味のある療法士 100名
    (訪問療法士優先、先着順 締め切り1月20日)
場 所 高知県立大学 池キャンパス (高知市池2751-1)
     健康栄養学部棟 3階 306
講演1 訪問リハの可能性と脳科学的解釈の重要性
       訪問看護ステーションドリームチーム 理学療法士 吉良 健司氏
講演2 人が元気になるために必要な脳科学(仮)
講演3 訪問療法士が持つべき脳科学的な視点(仮)
       畿央大学 健康科学部理学療法学科教授 理学療法士 森岡 周氏

医療法人恕泉会 研修会

2012年01月23日 18時20分38秒 | インフォメーション
医療法人恕泉会 研修会
日時:平成24年1月27日(金)18時〜21時
テーマ:リハビリテーションのための脳・神経科学入門
場所:内田脳神経外科
講師;森岡  周(畿央大学)

平成23年度 畿央大学 神経リハビリテーション研究会

2012年01月19日 23時08分43秒 | インフォメーション


平成23年度 畿央大学神経リハビリテーション研究会
日時: 平成24年1月21・22日
場所: 信貴山観光ホテル
主催: 畿央大学 ニューロリハビリテーション研究室

プログラム
第1日目(1月21日)
14:20−14:30 研究室教授挨拶(森岡教授)

14:30−15:00 演題1(座長:D3 信迫 悟志)
        「球回し課題における運動準備期のalpha 波は運動技能の向上に関与する―EEG 研究―」
         D2 中野 英樹
15:00−15:30 演題2(座長:D3 信迫 悟志)
        「語の生成メカニズムとワーキングメモリ容量の個人差の関係」
         D2 河村 民平
15:30−16:00 演題3(座長:D3 信迫 悟志)
        「骨髄間質細胞を移植した脊髄損傷ラットのリハビリテーションの効果〜脊髄損傷ラットのリハビリテーションの効果〜」
         D2 林部 美紀
16:10−16:40 演題4(座長:D1 吉岡 豊城)
        「正常歩行と揃い型歩行の大脳皮質活動」
         M2 植田 耕造
16:40−17:10 演題5(座長:D1 吉岡 豊城)
        「痛みの内的体験の慣れにおける脳活動の変化過程‐EEG を用いて‐」
         M2 大住 倫弘

17:20−18:20 研究紹介(グループ発表)
         千賀 唯 「視覚情報提示による錯覚の誘起−モダリティの違いと皮膚温の影響−」
         小澤加奈子「試験におけるケアレスミスの原因についての検証」
         宗宮ゆりえ「脳卒中後の運動機能回復に能動的触知覚が与える影響」
         大松聡子 「運動時における情動の変化についての検討」
         岸浦有美子「不快な情動体験と痛みの慣れについて」
         豊田有紀 「脳卒中片麻痺者の身体認識について〜振動刺激錯覚を用いての検討〜」
         此上剛健 「脳性麻痺児の下肢運動機能障害と運動イメージ障害の関連性」
         福井祥二 「手の左右認識課題(HLRT)とミラーセラピーの関連性」
         幸田仁志 「車椅子座位におけるティルトおよびリクライニングが殿部剪断力に及ぼす影響」
         青木智子 「道具操作における意図と反応的行為の抑制について〜脳波(EEG)を用いて〜」
         池田弘毅 「重力感受にみられる過敏性に関する研究」

第2日目(1月22日):
10:00−10:30 演題6(座長:D1 若田 哲史)
         「上肢到達・把握運動における観察部位の違いが脳活動に及ぼす影響〜脳波研究〜」
          M2 草場 正彦
10:30−11:00 演題7(座長:D1 若田 哲史)
         「オプティック・フローが立位姿勢における外乱応答に及ぼす影響」
          M2 永幡 哲也
11:00−11:30 演題8(座長:D1 若田 哲史)
         「人工膝関節置換術前後における運動イメージの変化と影響を及ぼす因子」
          M2 板東 正記

12:30−13:00 演題9(座長:D2 中野 英樹)
         「系列的運動学習における安静時脳活動の変化」
          M2 千代原 真哉
13:00−13:30 演題10(座長:D2 中野 英樹)
         「意図的および偶発的学習の違いが運動学習の転移に及ぼす影響」
          M2 尾崎 新平

13:30−13:40 閉会の挨拶(森岡教授)

Neuroscience letters

2012年01月18日 14時21分16秒 | インフォメーション
Neuroscience lettersに下記の論文がアクセプトされました.
投稿して1カ月程度です.よろしい.

Hiroshi Maeoka, Atsushi Matsuo, Makoto Hiyamizu, Shu Morioka, Hiroshi Ando:Influence of transcranial direct current stimulation of the dorsolateral prefrontal cortex on pain related emotions: a study using electroencephalographic power spectrum analysis