伊藤 克浩(べるお/Beruo)の「折れない心」ブログ

理学療法士伊藤克浩(べるお/Beruo)のサッカーとフットサル、そして理学療法に関するブログ。

IBITA Vienne報告その2

2011年09月01日 | Weblog
8月28日
この日は会議会場のホテルを後にして観光へ。チェックアウトを済まして9時に出発。
旧市街を回ってオペラ座。ゲーテ像。モーツァルト像。王宮。
日本大使館。シェーンブルン宮殿を見学。
グリュッヘンバイスルというウィーン最古のレストランで昼食を頂いた。サイブリングというトラウトの料理と杏のデザートを頂いた。サインの部屋というところでベートーベン、シューベルト、ワーグナー、ブラームス、シュトラウスのサインを眺めながら昼食を堪能した。
美術史博物館ではルーベンス、フェルメール、レンブラントの絵画を堪能。
 後半の二日間は観光で宿もさらに市街地に近い「ホテルオーロッパ」へ。窓からシュテファン大聖堂が見える好立地のホテルだった。
夕方から食事へ。イタリアンレストランでパスタを頂いた。やはり本場のパルメジアンチーズは美味しい。

8月29日
朝からシュテファン大聖堂を経由してお土産屋さんへ。シュテファン大聖堂は中に入って見学した。青いステンドグラスが綺麗だった。
ワルツという日本人が経営するお土産さんで30分お買い物。
お庭が綺麗なベルベデーレ美術館でクリムト、ココシュカ、モネ、エゴンシーレの絵画を見学。ヴィーナーシュニッツィル(ウィーン名物の格子のカツレツ)を頂き、ハイリゲンクロイツ修道院の見学。ホテルに戻りました。その後、演奏会までは自由時間。私と娘は奥さんのお土産を買いにヴィトンへ。その後オペラ座で演奏会。モーツアルトの曲を中心に演奏が行われた。

8月30日
帰国日。朝食を済ませ一足早く出かける紀伊先生を見送りしたあと、スーパーマーケットでお土産の買いたし。チェックアウトして空港へ向かう。
空港で通路側の席を確保し、荷物を預けてメンバーで最後の反省会を行い帰路についた。日本には台風が接近していたが台風を追い越して31日朝7時台に無事成田に到着。珍しく時差ぼけで頭がふらついたが高速バス成田-甲府に乗って山梨に戻った。来年はベルギーで国際会議が開催される。








IBITA Vienna報告その1

2011年08月29日 | Weblog
IBITA2011 Vienna報告
 今年は二年ぶりにIBITAAGMに参加したので報告する。会場はオーストリアのウィーン。同行者は紀伊シニアインストラクター・大槻・新保・石田・渕・伊藤アドバンスインストラクター・曽根・真鍋・山本・鈴木・保苅・長久インストラクター・高橋・北山・塚田・山下候補者、そしてドイツから上山インストラクターが参加した。(敬称略)紀伊・新保・大槻・長久はご夫婦同伴と私は長女を連れて行った。

8月23日
午前中仕事を終えて伊藤親子・山本・北山は成田へ高速バスで移動。
18時に成田到着。中華バイキングで壮行会。成田東武ホテルエアポートに宿泊した。

8月24日  
成田第一ターミナルに9時に集合。成田から発つメンバーと合流。
11:10のオーストリア航空でウィーンに向かう。
10時間40分後にウィーンシャビヒャート空港に到着。タクシーにて四日間宿泊するインペリアルライディングスクールホテルへ。8人乗りのベンツタクシーに分乗してホテルに向かったが高速道路を160kmで走られたのには驚いた。その日は荷物を紐解いてウェルカムパーティに参加。2年ぶりにIBITAメンバーと再会を喜び合った。時差ぼけも少しあってその日は早めに就寝。

8月25日
 午前教育セッション
09.05 – 09:30
Carmen Puschnerus, BCI and Gabriele Eckhardt, BCI
A proposal of an Organization Model of the Bobath Concept
09:30 - 10:00
Gerlinde Haase, SI  and Christian Böhm, BCI
The transfer of the Organization Model into the practice
10:00 – 10.30
Prof. Dr. med. Hummelsheim
Die Bennewitzer Gespräche: Towards a common perspective on the physiological basis of neurorehabilitation
11.00 – 11:30
Dr. Caroline Renner
The effect of postural stability on fine motor control
11:30 - 12:00
Michaela Friedhoff, Bobath-instructor nursing
Bobath-Concept: an interdisciplinary approach
12:00 - 12.30
Toshie Ishida, ACI
Bobath Concept: an 24 hours approach

午後ワークショップ
 同一症例ビデオを全部のメンバーが見て評価表を記入。教育委員会が集計して世界の指導者が同じように症例を見ているかどうか検討した。結果はやはり症例に触れていない事もあって感覚・知覚の問題の判断が別れた。一方で姿勢コントロールの問題は万国共通で、ほぼ同じ点数でバラツキがなかった。この日の結果を主催者のドイツ(オーストリア)グループメンバーが加味。最終日に変更を加えた評価用紙を用いてもう一度ワークショップを行った。
夕方はトラムで街中に移動してシティーウォーク。やはりウィーンの市街は綺麗だった。途中で我々はカフェで夕食。私は子牛のステーキを頂いた。ミラノで食べた牛肉に匹敵する美味しさであった。

8月26日
 IBITA会議AGM
議題は数多く出されたが、大きなところではインストラクター候補者の為のコースが来年のベルギーAGMから開催される事が決まり、BCI候補者、AC候補者の終了期限として8年が提案されたが保留となった。
会議後はバスで有名な観覧車のある遊園地でガラディナー。娘は食事もそこそこに遊園地に遊びに行った。帰りはトラムでホテルに戻った。それにしてもウィーンのトラムは検札が無いのでその気になれば無賃乗車がし放題だ。もちろん我々は切符を購入して乗車した。

8月27日
午前中ワークショップ・リサーチ委員会の発表
Anke Greb
Evidence Based Practice (EBP) in the Neurological Rehabilitation.
Literature review and analysis of promoting factors and barriers.
Bente Gjelsvik
Assessment of trunk control.

午後レクチャー
14:00 - 14:30
Linzi Meadows
On behalf of the Education Committee
Bobath concept Model of Clinical Practice.
14:30
Sheena Irwin-Carruthers
Critical review of Langhammer et al. 2011 "Can physiotherapy after stroke based on the Bobath concept result in improved quality of movement compared to the motor relearning programme?" 

Elia Panturin
"Sensory motor integration for functional recovery and the Bobath concept" – a recent publication in "Motor Control" 
16:00 - 16:10
Kim Brock
An invitation to collaborate in research investigating the efficacy of the Bobath concept in the hemiplegic upper limb.

8月28日
 観光。9時に出発。
旧市街を回ってオペラ座。ゲーテ像。モーツァルト像。王宮。
日本大使館。シェーンブルン宮殿宮殿を見学。
グリュッヘンバイスルというウィーン最古のレストランで昼食を頂きました。サイブリングというトラウトの料理と杏のデザートを頂きました。サインの部屋というところでベートーベン、シューベルト、ワーグナー、ブラームス、シュトラウスのサインを眺めながら昼食を頂きました。
ルーベンス、フェルメール、レンブラントの絵画を堪能。

続く。

よさこい道中番外編 「そして愛媛」

2011年08月15日 | Weblog
15時間飲み続けた8月12日が終わり、増田氏と内藤さんの奥さんと一緒に車で愛媛に。

二日酔いで一度も起きる事ができない私を乗せて車は愛媛に到着。

午後からアシストジャパン三号館で研修会の講師。

終わって、社長高橋誠氏と増田氏、アシストジャパンの職員と二次会まで。

久しぶりに腹の底から本音で語れる志士達と飲んだ。

ボバースの将来のこと。山梨温泉病院時代のこと・・。

写真に写っている風景は二十数年前に山梨の石和でよく見られた風景だ。

真ん中に写っている高橋社長とはよくやり合った。本当のことを本当だと言い続けるように教えてくれた人だ。

時代の流れに・・何も見失わず義を持つ人だ。

そして左の恩人の増田氏。増田さんがいなかっら私は今、この職場にいなかっただろう。


・・こうして私は今ここにいる。本当のことを本当だと言い続けるために!

よさこい道中その3

2011年08月15日 | Weblog
二次会も周さんの行きつけの鉄板焼きのお店へ。

そこでも周さんは知り合いだらけだ。

本当に顔が広いな。彼の人柄が人を引きつけるのだろう。

ただ、東風で飲んだ日本酒がかなり回っていたし、食べ物はほとんど喉を通らなかった。


そして三次会。周さんの行きつけのバーへ。

ちょっとだけロックンローラー森岡周の片鱗を垣間見た。

よさこいの山車の上でギーターを弾いている周さんも見てみたかったな。

さすがに朝から15時間飲み続けでグロッキー。ホテルに帰ることにした。


私の恩人で、最も信頼のおける有志、アシストジャパンの増田氏にも周さんを引き合わせて良かった。「愛媛に来ることがあったら連絡するように言っておいてね。」と言っていた。

よさこい道中その2

2011年08月15日 | Weblog
周さんと共に周さんの友人がやっている居酒屋「東風(こち)」へ。

机に乗りきらない程の料理。どれも最高だった。特に塩たたき、鯖の刺身は関東ではまず食せない。周さんに感謝だ。

東風では吉良さんとそこの職員の方ともご一緒した。吉良さんとは手すりの話や在宅医療の話で盛り上がった。

事実上、高知の在宅の龍、吉良氏と、四国の在宅医療の虎、アシストジャパン高橋誠氏の高知支店長内藤さんを引き合わせた結果となった(笑)。

それにしても土佐人は客人をもてなす術を熟知している。周さんは全国研修会で山梨へ。今度は私がもてなす番だ。

余談だが周さんのつぶやきによると実は10日に広末涼子が山車に乗っていたらしい。見たかったなぁ。

・・続く・・

よさこい道中その1

2011年08月15日 | Weblog
8月12日。午前の便で羽田から高知空港へ。

アシストジャパン高知の内藤さんと愛媛の増田さんが空港に迎えに来ていてくれた。

鉄板だがよさこい入賞チームの踊りまでまだ時間があるので桂浜へ。

龍馬と記念写真。

その後ホテルへチェックインしてから「よさこい」のアーケードへ。

県外チームの踊りを見ながら森岡周さんと待ち合わせしている「ひろめ市場」へ。

どこもよさこいの格好をした人で満杯だったので、比較的空いていたワインバーで一息。

そこで周さんと合流し、入賞チームの踊りを見る。

それにしても爆音だ!心臓の悪い人はそばに近づけない。

写真は周さんが紹介してくれた教え子の理学療法士さん。優勝チームのとらっく協会(?)の人。

よさこいは初めて見たが感動した。特に入賞チームは一糸乱れぬ踊りで踊り子さんも楽しそうで誇らしげ。なにしろ他のお祭りに比べて女性中心なのが華やかでよいな。

・・続く・・

成人片麻痺上級講習会終了

2011年08月05日 | Weblog
成人片麻痺上級講習会なんとか終わりました。

今回は国際承認を受けてから初めての私がコースリーダーを務めたコースでした。

受講生は20名。うちの基礎講習会修了者にたくさん参加頂きました。

中国からも将来の指導者となる予定の3名を迎えました。


認定後一回目の上級講習会は皆、紀伊先生と一緒にコースを行って独り立ちできるか最終チェックを受けます。

緊張しましたが、デモンストレーションもなんとかそれなりにうまくいきました。

やっと独り立ちですね。

「決して諦めない」「潜在能力を信じて疑わない」「言い訳をしない」・・

紀伊先生に教わった事を継続していきたいと思っています。

ゴーヤちゃんぷるん・・

2011年07月24日 | Weblog
今日は奥さんと久しぶりに映画に行ってきました。

ジブリ映画のコクリコ坂からを見てきました。昭和初期の風景とさかのある街並みがきれいでした。

帰りにヤマダ電機でipad用のワイヤレスキーボードを購入。

やはり入力が楽です。ただipadは辞書がおバカで不便です。いつもはWinでAtok使っているので慣れないのもありますが・・(^^;;

さて、来週金曜日からまた講習会。準備を進めなければ・・

ところで・・

節電用のグリーンカーテンとして植えたゴーヤに実が二つつきました。

家にいないことが多いので水をしっかりやらないと・・

もっと大きくなったら食させて頂いてみましょう。(笑)

皮質脊髄路の多様性

2011年07月21日 | Weblog
上級講習会に向けて皮質脊髄路を勉強中。

霊長類の皮質脊髄路は皮質下のシナジーを飛び越えて手指の巧緻動作を実現させるようだ。

シェッペンの論文によると猫は歩行とリーチで同じニューロンネットワークを使うとのこと。

リーチと言っても前足だが、確かに全体の関節の動きの組み合わせは類似しているように見える。

霊長類は皮質脊髄路の発達によってこのパターンの組み合わせを打ち破り、上肢を自由に使えるようになったのかもしれない。

タウ(τ)情報

2011年07月14日 | Weblog
周さんのつぶやきから映画「レナードの朝」を思い出した。

確かに面白かったな。

この映画の話は、タウ情報の話をするときにいつも引き合いに出す。

主人公が飛んでくるボールにだけ「ぱっ」と手を出し反応する場面があるからだ。

あれは本当にタウ情報(物や音の拡大率により接近のタイミングが測られる/衝突を回避するために有機体にとって重要な情報)に反応しているのか?

ついでにスバルのアイサイトもタウ情報を処理していると思っているのだが(衝突しないように車の拡大率に反応してブレーキを踏んでいる?)本当なのかどうかを調べてみないと・・

ちなみに5歳児まではこのタウ情報処理の能力が十分に発達していないらしくて、お母さんは道路を渡るときに子供の手を引いて渡ってあげないと・・と聞いたことがある。遠くから接近する車を一瞬見ただけで渡れる・・と判断する情報の源がタウ情報らしい。

関連文献
ドライバーが抱く視覚的な距離・速度知覚構造の
モデル化に関するレビューと展望

「活動分析アプローチ(第二版)」

2011年07月11日 | Weblog
「活動分析アプローチ(第二版)」出版されました。

私の担当部分「移動の問題とアプローチ」での自分の加筆部分は少ないのですが、全体にボリュームアップしています。

少ないながらも私は階段における視覚(肌理情報)の問題を加筆。

その他「移動」部門では福岡リハの山口健一氏に車椅子駆動の問題とその対処を新規執筆依頼しました。


青海社新刊ガイド

IBITA成人片麻痺基礎講習会前半(2週目)終了

2011年07月08日 | Weblog
2011年度の当院開催IBITA(国際ボバース成人片麻痺講習会講師会議)認定成人片麻痺基礎講習会2週目が本日終了。

治療実習に協力頂いた症例も、当初暑くて体調を心配したが、無事に終了。

治療実習の成果も出て、すごく感謝しておられた。

現在の基礎講習会は英国のプログラムに準じたニュープログラムでかなり内容が変更されている。

私も含め講師陣も英語と神経学についていくのが大変だ。

評価もGASやICFに準じた評価表に・・


二週目終わりに受講者の感想を聞いた。

かなり有名な病院の方達が「本物だ」とコメント。


私は「本当のことを本当だと言い続けることにはかなりエネルギーが必要です。」と激励を・・



参加された受講生の皆さん。また9月に。


選んだ道

2011年06月30日 | Weblog
先週土曜日の(社)日本理学療法士協会代議員総会で新任理事に承認していただけました。

応援、投票してくださった皆様感謝です。ご期待に添えるよう頑張ります。

ありがとうございました。

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総会の後は、臨時理事会、その後懇親会。

右も左も分からないけど半田会長の「戦う集団」という言葉に共感。

懇親会が終わって松井一人先生、張本さん(合同会社gene)と新橋ガード下で盛り上がる。


自宅についたのは日曜日の午前一時過ぎ・・

日曜日は倒れるように眠り込んで英気を養う。


月曜日からはIBITA成人片麻痺基礎講習会に突入。今年は私がコースリーダーなので全身全霊でクリニカルリーズニングと考えるセラピスト作りに没頭しなければ・・。

今週は土曜日まで基礎講習会フル参戦。

土曜日夕方、講習会一週目のプログラムが終わったら東京に移動。

一泊して私の誕生日7月3日(日)・・9:30から(社)日本理学療法士協会理事会。


それにしても、この何年か・・自分の誕生日に自宅にいたことがない。

来週月曜日から金曜まで基礎講習会の2週目だ。



まだ何をするべきかも見えてこないが、理学療法士協会の仕事は想像以上かもしれない。

月曜日からメールで協会事務局・委員会の方としたやりとりが20数通・・。恐るべし・・


気合いを入れ直して立ち向かおう・・

ゲイトジャッジ(ゲイトソリューションデザイン計測システム)

2011年06月24日 | Weblog
今日は感覚脱失の右片麻痺症例を河村義肢さんご協力の元、ゲイトジャッジで歩行解析のデモを行ってもらった。

ファーストピーク(ヒールコンタクト後の底屈モーメント)は綺麗に出ていたが、セカンドピーク(プッシュオフ時の底屈モーメント)が出現しにくいという解析結果だった。

感覚障害に伴う過剰出力が影響しているのでは・・という印象。


それにしても「ゲイトジャッジ」はシステム全体の価格が安い。

GSD(ゲイトソリューションデザイン)本体にセンサーがついた本体も左右2脚付属であの値段はびっくり。

表面筋電と重心動揺足圧分布計がなかなかのお値段だったので余計にそう思えるのかも。


さて、当院でもアウトカムを出せる体制が整いつつある。

でも、機器はあくまで対象者さん達の声を代弁する手段に過ぎない。

神経科学に基づくリハビリテーションアプローチには測れない物がたくさんある。

高価な計測機器に踊らされてはいけない。


6/16 YKB(山梨活動分析勉強会)研修会講師

2011年06月17日 | Weblog
 義肢装具学会で提示予定の感覚脱失の右麻痺症例・・

 本日GSD(ゲイトソリューションデザイン)装具装着でGP-6000(重心動揺計)を使って計測してみた。

 短絡的な事は言えないが、判定結果から言うと裸足=異常、GSD=異常、SSHB=正常・・(主に面積)という結果に。

 SSHB(ショートシューホーンブレイス/短いタイプのプラスティック製単下肢装具)が作り出す足関節の自由度制限が反力として姿勢制御の情報源となり定位・安定を促したと捉えるべきか?


 中枢神経系は環境からの情報に適応するための器官である。

 やはり道具も・・装具も・・テクニックも「適応」であろう。

 歩容はちょっとGSD装着でtoe in(つま先が内側に向く)気味に見えたがロッカー機能も効いていて、悪くないように見えた。

 次はゲートジャッジで歩容(歩行周期)を計測する計画。
 


 業務終了後は山梨YKB勉強会主催の研修会での講師を9時前まで・・。

 100名前後・・多くの山梨在住ボバースセラピスト&活分メンバーの聴講に感謝。

 内容は、ボバースコンセプトと活分について、周さんと久保田競先生のBA4p野(ニューM1)の話と皮質下のコントロールを軸にニューロリハについて講義。


 皮質脊髄路については誠愛リハでの上級講習会前にとてつもなく文献を読んだが、今度はBA4p・・

 原著論文をさらに拡げて読もう。