Windows 7 導入

特に必要性はなかったのですが、やはり欲しくなって Windows 7 Professional を購入しました。

現在のメイン機は Windows XP です。 Vista用に購入したものですが、動作しない開発ツールが多すぎたのでXPにダウングレードして使用していました。

Windows 7 は Vista の反省からできた改修版と考えた方が良いでしょう。 Vistaで動作しなかった多くのソフトが走ります。　Home Premium には XPシミュレータが付いていないので　今回 Professional にしたのですがXPシミュレートが必要とされたものは極少でした。特殊な開発ツールや専用ハードを使うRCシミュレータ程度でした。

動作はXPより軽くなっています。Vistaのようこインストール後１か月でお払い箱　ということはないと思われます。

デジタルTV関係もXP持より快適に動作。

Vista でインストールに苦労した SimCity4 も何も問題なくインストールでき、動作もOKです。

今回、うれしくない環境であれば必要な時だけ Windows 7 を動作させるため、STAT 接続のHDDケースを使い、このドライブを内蔵のドライブより優先ブートするようにBIOSを設定しました。インストールはトラブルを避けるために、内蔵のHDDの電源コネクタは外しておき、このドライブだけとして インストールを行いました。その後、内蔵HDDを有効にし、全ドライブを可視としました。

この外付けHDDの電源を切れば、内蔵HDDから Windows XP が起動し、電源をいれれば Windows 7 が起動するようにしました。共有データは旧来より NAS （ネットワークディスク）に置いてあります。

Windows 7 の　Aero機能は Vistaより強化されています。　私は最小限の機能に設定しています。が、面白い機能であることは確かです。

因みに Outlook Express は付いていません。　メールは Hotmail を Webより利用することを推奨しています。私は Outlook 2007 を使用しています。

今回は 7 への移行が進むと思います。　企業はXPかな？