11/26、長崎大工学部の浜田剛助教のグループは国内最速のスーパーコンピューターを開発し、米電気電子学会の「ゴードン・ベル賞」(価格性能部門)を受賞した、と発表した。
西日本新聞 2009/11/27 より
記事によると 秋葉原でも購入できる市販のGPUを760機並列接続し、国内最速の”地球シミュレータ”の122兆回/秒より高速な158兆回/秒の計算を行った。 とのこと。
CPUでなぐGPU(グラフィックチップ)ですか?演算処理は確かにCPUよりGPUが優れていますね。
この手の処理はハードウェアだけでなく、演算アルゴリズムにもよるので、この比通りとは思いませんが、普通数十億円~数百億円かかるスパコンと同等の演算が3800万円で出来ていると言うことが評価の対象。と言っても大学ですから人件費は積算外です。 にしても地球シミュレータが267億円(人権費、メーカの利益、天下り団体の費用等含まれるでしょう)と比較してしまいます。
旧態依然としたスパコンに国として投資するか、このような技術に投資するか。。。GPUが日本メーカの設計であれば、無条件で後者なのですが。。。
30年くらい前に Z80だったか8080のマイコン(ボードコンピュータ)を100台接続した画像処理用のコンピュータがリンクス?という名(そう言う社名だったかも)コンピュータがありました。それを思い出します。
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