本日は首里石嶺の食堂で昼休み、JAの敷地内である。壁には一面のお品書き、これは大衆食堂の風情があるなぁ、昔から変わらない光景。平日の2時過ぎだが、店内は6割ほどの客入り。お店の人気メニューは骨汁(ほねじる)で既に完売なる紙が貼られている。別の壁にはサイドメニュー、季節がら欲しくなるかき氷🍧やぜんざいの名前がある。ちょうど隣のマダム二人がぜんざいを所望しておった。氷片が瑞瑞しい、オジサンは軟骨そば(大)。軟骨もそばも味くーたーで、まずまずの食感、ウチナーンチュだね、沖縄そばを無性に食べたくなる時がある。勤め先近くにあった嶺吉食堂や波布食堂、小禄の最強食堂など馴染みの定食店が閉店して寂しい限りではあるが、白地に赤い縁取りのお品書きは残して欲しい。