オンリーワン・ライフ日誌

かけがえのない日々を本気で生きる!

知らず知らずに安易な道を選んでいる自分に気づく

2013-05-26 18:51:45 | Weblog
大相撲夏場所は横綱白鵬が2場所連続25度目の優勝(全勝優勝10度目)、すごいことだ。先日の三浦雄一郎氏(80歳)の3度目のエレベスト登頂も素晴らしいことだ。同時代に生きている者として彼らは誇らしい存在、まさに、英雄そのものだ。『普通の人は、自分の仕事に対してもっているエネルギーや能力の25%程度しか注いでいない。自分の能力の50%以上投入する人に対して、世界は脱帽する。そして、100%を注ぎ込むそのまれにない人物に対して、世界は逆立ちして拝めるのである』(アンドリュー・カーネギー:世界一の大富豪)イチローが10年連続200本安打達成したとき、また、ロンドン五輪の女子レスリング3連覇(吉田・伊調選手)のときにも生じた世評は彼ら彼女らは天才(異能の人)特別な存在だと。英雄視して済ませてしまいがちだが、果たしてそうだろうか?そうすることで自分自身の日々の怠惰怠慢を大目にみていることになりはしまいかと自省。彼らほどの偉業ではないが自分にも乗り越える壁があるはずなのに、いつのまにかそれを回避して安易な道を選び、いのちを燃やす日々を過していないなと。まず、乗り越えなければならない壁(夢・目標・願い)の設定からだと気づいた。母を見舞い、無言で病に耐えている母をみても感じ、学ぶことがとても多い。きょうの楽しかったことは、①母がいつもと変わらないようすだったこと、②白鵬や三浦雄一郎氏の偉業達成をみて自省したこと、③心斎橋大丸「与太呂」の活き海老の天ぷら、絶品を味わったことだ。(11,250歩)