“勇気”を失うことはすべてを失うことである（ゲーテの言葉）

オフィスに20分程度立ち寄りＭ＆Ｍコンビの元気な顔をみて、すぐに新快速で加古川へ。ランチはいつもの神戸風月堂、此処は婦人服専門フロアのコーナーにあり利用客の90％が女性、会話の豊富なテーブルばかりで驚く。赤飯弁当かあべかわ餅が小生のおススメ、きょうは3ケ入の餅をオーダー。コシがありねばりもあってウマい。終えて加古川線で厄神駅、そこからＫ学園(少年院)へ。カウンセリング2コマを実施、卒園後の個々のオンリーワン人生の切り開きへのヒントづけ、あるいは“勇気への点火”ができればといつもねがっている。『財を失うことは小さく失うことである。名誉を失うことは大きく失うことである　勇気を失うことはすべてを失うことである』(文豪ゲーテ)何が待ち受けているかわからない世の中、“勇気”だけは失くしてはならないものと自戒している。

日々のウォーキング、「努力は期待を裏切らない」の巻

10時過ぎにオフィスに数分立ち寄った後、保険関連の手続きのためＯ記念病院(母の入院先)へ。手続きを終えて母を見舞う、いつもと変わらぬ様子にひと安心。それから梅田に出てランチ(JR伊勢丹三越10Fレストラン)、ひさしぶりに会う敬愛する友だちとの会食は話も弾み時の経過も忘れる。午後2時に顧問社労士Ｋさんが美味しいケーキを持って来訪、彼女の実体験に裏付けられた専門知識からのアドバイスこれはとても役立つ。午後4時過ぎ、定例カウンセリングのためＲ社に向かう。いつもより早く終えたため小生の主治医であるＫ内科院へ薬をもらいに行く。去る17日の血液検査の結果3ケ月推移(血糖値144→115→104、中性脂肪167→126→82、HbA1c6.9→6.0→5.4)をチェック。日々のウォーキングは体質の良化効果と体重減を齎すきっかけ、まさに「努力は期待を裏切らない」だ。

知識の提供ではなく、思考のあり方について語った

昨日の大阪ダブル選挙で地方政党「大阪維新の会」が圧勝！橋下代表(前大阪府知事)→大阪市長当選、松井幹事長(府議)→大阪府知事当選、府市合わせ(不幸せ？)の可能性の芽がでてきたことは確かだ。が、目的地までの道のりは遠くこれから政治的にも経済的にも崖っぷちでの綱渡りとなりそう。ただ、地球規模での変革の流れが日本へそれも東京ではなく商都大阪にその兆しがでてきたことは歴史的に見ても意義深く、日本にとってもこれからが楽しみ。きょうは午後からＳ工業㈱管理職研修を実施した。テーマは『管理職必須！リーダーシップとコミュニケーションスキル』(求められる管理職の役割)だ。3時間半の長丁場だが気が弛むことなく充実の研修だったとアンケートからも窺える。当研修は“知識の提供”ではなく“思考のあり方”について語り、それが心に響いたようだ。

「アメイジング グレイス」(＝すばらしき恩寵)、勇気をもらう

愛犬リズンと80分の早朝ウォーキング、めずらしく近くの茶臼山まで登る。昨日のブログで短足の彼女が歩けるかどうか心配と書いたのが気に障った？のかもしれない、堂々の健脚とスタミナぶり、見直した。朝食後、ひさしぶりに芦屋へ。天気も上々で牧師のメッセージなども楽しく聴かせてもらい浜近くの公園で散策、贅沢な心癒しのときをもつ。ランチはお気に入りのラーメン店Ｆでセットメニュー、変わらぬおいしさで満足。帰宅後、『アメイジング　グレイス』(DVD英国版)を鑑賞した。facebookの友達(950人超)から同タイトルの名曲をシェアしてもらい本場の映画で確認。主人公(奴隷制度廃止法案の成立に生涯を賭けた若き政治家ｗ・ウィルバーフォース)の不屈の魂、情熱と信仰心が描かれ感動と勇気をもらう。きょうのメッセージも「神とともにあれば“できないことはなにもない”」だ。

猪名川河川敷までウォーキング、歩きたいコースにトライ！

寒風の中、猪名川の河川敷まで“夢”をぶつぶつ唱えながらウォーキング。ほぼ毎日のごとく車で通う道だが一度は歩きたいと思っていたコースにトライした。8年ほど前の夏、その頃飼っていた愛犬ジェフ(懐かしい名前)を車に乗せてきた場所。そのときとても喜んでくれた思い出がある。往復70分程度の道のりで景観もよくウォーキングには最適、ただ短い足のリズンが歩けるかどうかが少し悩みだ。朝食を終えて朝ぶろ、そしていつものエトレへ。くつろぎと癒しのときを過ごした後、母を病院に見舞う。きょうも庭の柿の実をみやげにした。「甘くておいしいね！」と言ってもらいたい一心。声はずいぶん細くなってしまったが眼はいつもの母そのものでひと安心。ただ、帰り際の握手で心なしか握り返しが弱いように感じて心が残る。が、入院してから1年半、床擦れもなく週2～3回の入浴もあり笑顔でケアする看護師さん等もとても明るい。感謝することが山ほどある。

『尼崎プレジョブスクール』、４日間の無事終了に感謝！

自然の目覚めできょうもウォーキング(4,800歩)、ずいぶんと寒くなった。もう冬到来のようだ。午前9時過ぎホップインホテルへ。『尼崎プレジョブスクール～就活力アップセミナー～』(6h)最終回(4日目)に臨む。午前中のテーマは「面接のモデリング～良い例・悪い例～」と「グループ面接での心得」。面接官(Ｎ講師)と応募者(Ｂ女史)のコンビでありがちな面接風景を寸劇的なやりとりで行なう、見せて気づいてもらうモデリングは見応えあり。午後からのテーマは「面接力を鍛える！」。良い印象を残す面接のコツをレクチャー後、個別の面接ロールプレイを3チームに分かれてのきめ細かい演習型セミナーで行なう。各チームに実力のあるビーザム講師を配する、実践的でより質の高い内容を提供するのがビーザム流だ。終了後、ホテル喫茶で仲間と共にくつろぐ。そして帰宅の途中、川西池田駅から自宅まで歩くことでやっと11,160歩を達成した。

「ジョハリの窓」をベースに“自己紹介”の基本形を仕上げる

昨夜の体調不良がまるで何事もなかったかのように快復して午前6時過ぎには目覚める、習慣化できているのがうれしい。そして早朝ウォーキング、初冬の寒さを感じる朝だが足の運びも軽やかに、いつもより距離を伸ばし4,800歩をクリア、きょうの10,000歩超達成は射程範囲に。10時半からのＴ社ご担当との打合せもスムーズに。簡単な事務処理も終えて、昼間ウォーキング(3,500歩)も実施。午後からは『尼崎プレジョブスクール～就活力アップセミナー～』(3h)3日目に臨む。2部構成で前半はＮ講師、テーマは「会社の見分け方」。昨日同様の臨場感溢れる実務的エピソードを交えて説得力あるレクチャーに感服。後半は小生の担当、テーマは「面接における自己アピール」。アピールの武器は“個性”(オンリーワン)、自分を多く知ることが最も大切と語る。「ジョハリの窓」をベースに、ペア＆グループワークなど織り交ぜての進行で「自己紹介」の基本形が仕上がる。あっという間の時間経過でタイムマネジメントの難しさを知る。

子どもは親の言葉に素直であることが自らの道を拓く

「あきらめることは簡単だ。けれど、本当に自分がやりたいことなら大変だけどチャレンジしなければいけない。目の前にチャンスがなければ、自らその機会を作り出さないと」（俳優・ダンテ・カーヴァー：ソフトバンクのCMの予想GUY／父親の言葉）彼はモデルや俳優のオーディションを121回も落ち続け、ラスト・チャンスで幸運をつかんだ。次に、「人間、手でも足でも弱いところをかばっていたら段々ダメになるから、そこを使うようにしないと。だから、あなたも声をドンドン出しなさい」（女優・大山のぶ代：ドラえもんの声優／母親の言葉）彼女は生まれつき地声が低く、思春期のコンプレックスとなり学校ではからかわれ次第に口数が少なくなっていた。そんなときの母親からのアドバイスという。父親も母親もこうありたいし子どもは親の言葉に素直であることが自らの道を拓くきっかけになるのだと知る。

楽しい懇親会、ひさびさに酔ってそうろう・・・

午前6時過ぎに起床、和田山のホテル周辺を早朝トレーニング。霧が立ち上る山あい、清冽な寒さだが心気も引き締まり心地好い。円山川沿いをいつものように“夢”をぶつぶつ唱えながら黙々と約30分間歩いて約5,000歩をゲット、あとは射程圏内。それからタクシーで八鹿文化会館へ。午前10時20分からのセミナーに臨む。テーマは「メンタルヘルスケアで心豊かな生活を」(100分)。対象は県職員及びご家族の方々、楽しく受講していただきながらも“気づき”の提供ができればと。「気づきがあれば考えが変わる　考えが変われば行動が変わる　行動が変われば習慣が変わる　習慣が変われば人格が変わる　人格が変われば運命が変わる」。終えて、特急「こうのとり」で尼崎へ。駅前のホップインホテルで実施中の『尼崎プレジョブスクール～就活力アップセミナー～』に。ビーザム講師Ｎさんのレクチャーはさすがだ。丁寧でわかりやすく実践的できめ細やか聴いていて納得する。終了後、Ｎさんやスタッフ並びに関係者と楽しい懇親会、ひさびさに“酔ってそうろう”。

和田山のホテル、泊めてもらうだけでも感謝する

午前9時半から『尼崎プレジョブスクール』オープニング。受講生13名(3名欠席)が熱心に聴講。3部構成で進行、第1部は「就職活動にあたって自己を見つめなおす」、第2部は「第一印象づくりと面接時の基本的マナー」、第3部は「潜在能力の活かし方」。アンケート結果をみるとそれぞれのテーマについてしっかり受けとめてもらっていた、うれしい限りだ。午後から明日のセミナーの進行についてビーザム講師Ｎ氏と入念な打合せ、受講生のために最高のセミナーを実施したいと。終えて、15時17分尼崎発特急「こうのとり」(2h)で和田山のホテルへ。一日10,000歩超のノルマ？に約5,000歩足りなかったのでホテル着いてから30分程度のウォーキング、大阪あたりと比べると約5度低い、手が凍える。スキー客用のホテルらしく、料理(但馬牛のスキ焼)は美味しい。が、畳の中部屋で素っ気ない。それでも泊めてもらうだけでも有難いなぁ～と感謝する。