オンリーワン・ライフ日誌

かけがえのない日々を本気で生きる!

今週に、本格的な連休気分を味わうことに・・・

2014-05-07 18:10:58 | Weblog
今朝の起床もam5時を少し過ぎてはいたがウォーキングは自重した。ただ、身体は動きたがっている。習慣になっている起床直後のコップ一杯の鉱泉水(仙人秘水)の一気飲みは、手術当日を除きずっと継続中だ。これは、生息のリズム?だと思っている。つまり、この行為で排泄のタイミングが図れるからだ。連休明けだが、オフィスへの出勤は見合わせる。感覚として、シャキッとした芯棒が心身の中を貫いていない。午前中は、家人のお伴で箕面Iスーパーへショッピング、改装したばかりの店内は雰囲気も良くスタッフの表情も明るい。さらに、駐車場も周回式で入口と出口が重ならないように工夫していて来客優先のスタイルに変わっている。小生も今回の手術を性格改装のきっかけに変身できればと思う。優先すべき人生事項は必ず優先する。そして、決して取り戻せないものを大切にする。さらに、生きる目的もクリアにして右顧左眄しない。自分の人生もいよいよ第四コーナー、ホームストレッチへ駆け抜けるタイミングだ。きょうの楽しかったことは、○家人とスーパーでショッピングできたこと、○本格的な連休気分が遅ればせながら味わえたこと、○ランチ・デザートのスイカ、今年の初ものとして食したことだ。

連休合間の手術&その後の療養、まさにベストタイミング

2014-05-06 20:02:24 | Weblog
5月1日以降の目覚める時刻が従来より1時間早まり午前5時15分、これでいいかとも思う。「早起きは三文の徳(得)」有効な時間活用ができるからだ。きょうは入院以後の日々(4/29~5/5)のブログを再作成、この作業の間中ふらつきも吐き気もなく回復したかなァ~との実感。それでも初日の調子に乗った失敗もあり、慎重な回復判断をと家人から釘を刺された。文藝春秋五月号を隅から隅まで読破するが、気分の不調は感じない。それにしても、今回の手術体験のタイミングはベスト。また、体験から得た諸々の気づきや知識はとても貴重で有難く、今後の仕事に活かそうと心に留める。加えて、文化講演会での著名作家(21人)の録音CDのすべてを聴いた。その中でも、山本七平、藤本義一、井上ひさし、宮本輝各氏の語られた内容の一つ一つは今後の著作活動のヒントあるいは指針となるものばかりだった。きょうの楽しかったことは、○入院~自宅療養期間までの7日間のブログ再作成ができたこと、○今更ながら手術タイミングがベストであったこと、○家人お手製のスパゲティ・ランチ、約10年ぶりぐらいだがウマかったことだ。

頭脳をコンピューター化すれば約300兆円、財産として使う

2014-05-05 22:48:45 | Weblog
依然としてふらつきがあり、本調子にはほど遠いが手術痕の痛みは全く感じない。ただ、頭が重いだけ麻酔の後遺症かもしれないと思う。ベッド上でクラシック名曲と文化講演会のCD三昧、この中で特に藤本義一氏の講演録に印象が残る。「人間の頭脳をコンピューター化するとすれば約300兆円掛かる。つまり、人間は300兆円の財産を誰しも持っていることになる。そして、その発揮するチャンスは平等に24時間。この財産とこの時間を自分の好きなことに活用すればたいていのことは成せる」と。日頃の使う言葉には気をつけなければならない、と彼は言う。人間は「事実」と「虚構」と「嘘」を言う。事実はおうおうにして相手を傷つけることが多く、嘘も相手をしばしば不安に陥れる。虚構(イメージによる作り話)は思いやりから生じている、そして、その実現化は人生を良い方向に向かわせるのではないかとそう理解した。きょうの楽しかったことは、○人間共通の財産とその発揮チャンスを理解したことで意をつよくできたこと、○世界卓球団体選手権(女子)の対中国決勝戦、凄まじい戦いで銀メダルを獲得したこと、○再度の退院祝い、栗赤飯で家族から祝してもらったことだ。

文化人的?生活を過ごし、小説の書き方ヒントを得る

2014-05-04 22:30:08 | Weblog
病癒えず、未だ車酔い的なふらつきが残り自身の頭が重く支える首筋が痛むような感覚が残っている。ただ、食欲はあり食もそれなりにすすんでいる。それにしても、我ながら順応性の良さには驚いた。つまり、入院すれば病人となり病室に臥せれば患者となる。手術室ではマグロとなり術後は重症患者的に声が掠れ歩行も弱い。退院して家に戻れば、声調は戻るが病み上がりの家長でわがままし放題、ただ無心で寄ってくるリズンと気遣ってくれる家族には日頃より少し優しい人間?とも変わる。一方では、閑日の講師として貪欲に松本清張、井上ひさし、藤本義一、山本七平、宮本輝氏らの生の講演録を傾聴しながら小説の書き方とその心得を学ぶ。疲れたらモーツアルト、ベートーベン、チャイコフスキー、ショパンなどの名曲を聴く。ワインこそ傾けないがいっぱしの文化人的?終日を過ごす。きょうの楽しかったことは、○小説の書き方の貴重なヒントを得たこと、○クラシック名曲の素晴らしさを堪能?できていること、○人気No.1の柏餅(鶴屋八幡)ウマかったことだ。

天恵の休養の時、著名作家の講演会と名曲選のCD傾聴

2014-05-03 18:35:56 | Weblog
当初予定より1日早く退院、仲間の皆さんから「退院、おめでとうございます」のメール受信と祝品の送付をいただき、心からの感謝とご心配をお掛けしたことへのお詫びを申しあげたい。ただ、未だふらつきと吐き気でひたすらベッドに臥せっているがこれも天恵の“休養のとき”と受けとめている。さて、一日一万歩超の達成機会を止むなく途絶えた。それでも4月度累計歩数366,232歩(271km)一日10,000歩超の連続達成日数は908日(2011.11.4~2014.4.29)となり、残念ながら満願(連続達成1,000日祈願)は成らず、持越し課題になった。終日のベッド仰臥のため映画鑑賞はできないが、2年前に家人からプレゼントされた「文藝春秋文化講演会シリーズ21巻CD」(著名作家21人の生の講演会収録集)をじっくりと傾聴、さらに、昨年に購入したラジオ深夜便「やすらぎのクラシック名曲選」(世界的作曲家22人の名曲選)もBGMで流し聴ける絶好の機会にもなった。まさに、一石二鳥だ。これこそ、天恵のときだと思う。きょうの楽しかったことは、○天恵の休養を与えられていること、○著作をしようと考えているタイミングで著名作家の生の講演会収録CDを傾聴できたこと、○ふらつきはあるが食欲もあり家人が何かと気遣って昼は鮨、夜は天丼などと好物を食べたことだ。

予定より一日早く退院、調子に乗り過ぎて症状悪化

2014-05-02 20:56:12 | Weblog
昨夜は身体の緊張感も薄らいで、いつの間にか眠っていたようすで目覚めたのが午前4時過ぎ。退院予定は明日だったが「どうしますか?」と訊かれ、もう一日様子を見たらと家人の慎重論もあったが退院できるなら一日でも早い方がいいと即決。急きょの退院のため、精算の時間がとても長く感じられた。外に出ると快晴の五月晴れ、気分も爽快、迎えの車の中で「ステーキでも食べに」と家人に言うがとりあえず帰宅。入浴して洗髪と髭剃りなど終え服も着替えてサッパリしたところで箕面のステーキ店に予約。向かう途中の後部座席でふらつきと吐き気を感じたが予約していることもあり店へ。予約席に座って注文したまではよかったが、自分の頭が支えられないようなふらつきと吐き気も止まず(事情と状況を話し)注文をキャンセルして自宅へ戻る。調子に乗り過ぎたことが最大の要因と反省、それからベッドで過ごす。病院から自宅に移っただけのことだ。きょうの楽しかったことは、○何と言っても早期に退院できたこと、○病室より自室で臥せることの安心感を感じたこと、○家族からの退院祝いはステーキではなく果物のマンゴーに変わったが美味しかったことだ。

絶食期間後に飲んだ水と食事、とてもウマかったことだ

2014-05-01 19:28:15 | Weblog
夜の長さをイヤと言うほどに思い知らされた。昨日の手術を終えたのが午後2時20分、それから自室で点滴と尿管をつけられたまま翌朝まで過ごすことになるとは思いもよらず、術後の傷痕の痛みより仰臥したままのため、とにかく腰が痛い。あれこれ少しずつ動かしズラすがどうにもならない。夜勤担当のナースが点滴の落ちぐあい点検を兼ねて深夜にもかかわらず1時間毎に様子を見にきてくれる、「ありがとう!」と小声で言うと「いいえ、起こしてスミマセン。今、3時ですよ」と小声でつぶやいてくれる。有り難いのと申し訳ないのとで恐縮したが、ずいぶんこころづよく思ったことも確かだ。昨夜、窓のカーテンを閉め忘れていたため夜明けの明るさが目に染みた。なるほど入院生活の心細さ、不安、苛立ち、ちょっとした行為への敏感な反応、人の好意や思いやり・・・など、たった一日の体験で感じたことは多々あった。朝食から普通食に、定番の薄い食パンと野菜スープとオレンジ、昨日の絶食が効いているのか平らげた。きょうの楽しかったことは、○朝が必ずやってくることの喜びを感じたこと、○ナースの気遣いのあるケア行為が患者の気持ちを大きく左右する、カウンセラーも同様と体感したこと、○絶食期間(4/29 21:00~5/1 7:30)後にもらって飲んだ水とカロリー計算されたとは言え、その献立食事でもウマかったことだ。 

手術当日、バンジージャンプの順番を待つ気持ち

2014-04-30 10:17:44 | Weblog
いよいよ手術、当然ながら初体験。まず、シャワーを浴びて除毛して弾性ストッキングをはき浴衣を着てスタンバイ。この間の心境はなんとも言えずだ。例えるとバンジージャンプの順番を待つような気分、決して望んでやりたい訳でなく切られる痛さも想像がつかない。手術開始は午後1時からとナースに告げられ、家族が来るまで持参の本など読んで気を紛らわす。やがて、家族(家人と息子)も来てナースの案内で5Fから2Fの手術室へ歩いて向かう。当該フロアは手術室が4~5室、いちばん手前の手術室に入りキャップをかぶる。手術台に仰臥してシーツやらカーテンなどの準備をするがその間ベテランのナースが声を掛けながら手を握り支えてくれて半身麻酔の注射を打たれる。足首から腰そして腹部辺りまで温かくなり氷を当てながら麻酔の効き目を確認、交わす会話の様子で2~3人の医師が手術に係わっている、切開時の痛みは全く感じない。午後2時20分手術終了と告げられ、尿管をつけられたままストレッチャーからベッドに移されそのまま病室へ運ばれる。その間、目を開けていたのが失敗、酔ったような気分の悪さが生じる。病室に戻り点滴をつけられて翌朝(5/1)まで。術後の約20時間、ベッドに横たわったままの腰の痛みで一睡もできず疲労困憊を体験。きょうの楽しかったことは、○3年間も入院している母の忍耐と辛抱、その万分の一が理解できたこと、○病人の不安、患者の苦しみ等々の万分の一が理解できたこと、○絶食中、食べられる幸せを知ったことだ。

一日一万歩超連続達成日数908日、満願果たせず 

2014-04-29 13:30:39 | Weblog
入院2日目、初体験のことばかり。個室を希望していたが満室と断られ4人部屋の窓側ベッドに位置づけられた。同室の方お二人は手術後で痛みがあるらしく担当医と看護師が交互に様態を見に来る、ケアシステムがしっかりしている。今朝の起床は5時過ぎ、昨夜の就寝時刻は10時前だったせいもある。朝食までの2時間を有効に活用しようと思い「フィーリングGoodハンドブック」(P717の極厚本)を約40ページ読み込む。朝食は薄い食パンとサラダとバナナ、物足りない。その後ウォーキングして自宅に戻り入浴、シャワーで身体をきれいに洗って明日の手術に備える。病院への復路も歩くが累計歩数が10,000歩に足らず病院内1階フロアを6周と小雨の屋上を周回して10,000歩超を達成。昼食後は備え付けのTVやら持参の「故事ことわざ辞典」などのページを捲って夕食時刻(18:00)まで過ごす。手術前日の不安な気持ちは読書でまぎらす試みをする、たいして効果はないが。きょうの楽しかったことは、○病院内の雰囲気を体験できたこと、○患者としての順応的振舞いを少し覚えたこと、○カロリー計算された病院食の味を知ったことだ。(10,180歩)一日一万歩超連続達成日数908日で途切れる、誠に残念無念だ。

今日から一週間(4/28~5/3)入院、ブログ記載は退院後に・・・

2014-04-28 11:12:35 | Weblog
初夏の朝のウォーキングはいつも通りに水月公園池の端コースを5周(7,200歩)して帰宅。それから朝の整えを済ませてから入院支度。2週間前に病院から渡された入院ガイドブックに初めて目を通して(事前に読みたくない思いがあったのは事実)あれこれ旅行バックに入れ込む。手術は30日、その前後は手持ち無沙汰も予想され日頃積読している本を持参することにした。自分ながら貧乏性の性格は未だ直らずと苦笑。ただ、家人から文藝春秋の持ち込みは禁止された、理由は集中した読み方をしてしまうのは身体に良くないという。そうかもしれない、いつも朱色のボールペンでチェックしながら読んでいる姿は、仕事の延長線上に見えるからだという。致し方なしだ。タブレットの持ち込みが可能かどうかわからないので、入院期間の一週間(4/28~5/3)はブログもウォーキングも残念ながら休止にせざるを得ない。あしからず、ご了承くださいますように。(11,100歩)