オンリーワン・ライフ日誌

かけがえのない日々を本気で生きる!

睡魔が襲う時間帯への対策が功を奏す

2007-07-31 23:16:50 | Weblog
昨日に引続いて京都へ。今日の昼食も拉麺小路(伊勢丹10F)、札幌の「すみれ」にチャレンジ、10人以上並んで待っていたが案外と早く入店。ここの名物は味噌ラーメンだが塩ラーメンを注文。中太麺でさっぱり、それでいて歯ごたえもあり美味しい。食後、時間があったので伊勢丹店内を歩く。老若男女幅広い年齢層のお客と夏休みの子どもたちが闊歩して流行っているなぁ~と実感。梅田の阪急や阪神とはまた一味違う活気と勢いがある。さて、地下鉄に乗って四条、それから市バスで京都市交通局に向かう。管理職研修(第3回)の実施。前回、前々回とテーマは同じだが展開に一工夫。リラクゼーションを冒頭に、それからワークの内容を変化させ参加型で進行した。睡魔が襲う時間帯への対策だったが功を奏し、充実した2時間にできた。研修終了後、京都白川にお住まいの先輩カウンセラーと河原町で会食、ひさびさの懇談で酔いも回り先程帰宅したばかり。

研修テーマが同じでも展開味付けは変える

2007-07-30 22:42:44 | Weblog
午前中、尼崎オフィスでチョイ事務処理。その後、尼崎から新快速で京都へ。午後2時半から京都市交通局管理職向研修(2h)実施のため。「仲間を活かし、自分を生かすコミュニケーション技法のコツ」(第2回)がテーマ。現地に向かう前にまず昼食と京都駅伊勢丹10Fの「京都拉麺小路」に行く。今日のお目当ては博多の一幸舎とんこつラーメン、さすがにうまい。いままで人気の「宝屋」、名古屋コーチンスープの「上方ざんまい屋」と食したがまったく互角の味。その後、地下鉄で四条まで、京都市バスに乗換え「みぶ交通局前」下車。近くの喫茶店で研修シュミレーション(構成確認と時間配分、語りの展開チェックなど)の後、約束の10分前に予定通り伺う。レクチャーと問答ワークで終始した前回だが、今回は後半にペアワーク(約15分)の挿入を試みる。やや強引の観もあるが、何とか時間内でやり終え手応えはあった。

“灰の言葉”、“水の言葉”、潤いの言葉こそ

2007-07-27 23:57:19 | Weblog
朝起きて、屈みこんで愛犬リズンを撫でた。そして腰を伸ばしたとたん、ネジルような痛みが直撃、軽いぎっくり腰? 立っているときにはそれほど痛みは感じないが、座ろうとしたり立ち上がろうとしたとき何とも云えない腰の抜け痛みがある、ヤバイ。そ~っと腰を伸ばして両腕で支えながらゆっくりソファに腰掛ける。このふがいないポーズを見ていた家内がつぶやく、「まるでお年寄りみたい、ダイジョウブ?」。小生、悔しいが「・・・」。すると「若い頃のような訳にはいかないんですから、無理はしないで」と追い打ち。こちらは無理などしていない、ただ、普通に動きたいだけだ。「60も過ぎたのですから・・・」、トドメの言葉。思わず言い返す、「あのなァ、言葉には力があるんだ!年寄りみたいとか、若くはないとか、60過ぎだとか、そういう言葉は灰だ。掛けて欲しいのは“爽やかな水”だ」と。「心配しながら“灰”を掛けられたら元気(木)が枯れちゃうぞ」と。

離れて、休んで、リラックスして・・・自分流

2007-07-26 22:44:23 | Weblog
午前中、メンタルヘルス推進支援専門家としてM社を訪れる。M社は韓国・台湾・中国など海外での拡販戦略を展開、そのための人材育成とメンタルヘルスケア体制づくりを積極的に推し進めている。人事部長、人事課長、そして人事係長がスタンバイ、力の入れ具合がわかる。建設的で前向きな話し合いの60分、今後の進展が楽しみ。午後から大阪労働局若手職員の第1回研修を実施。テーマは「メンタルヘルス・セルフケア実践編」。昼食後の睡魔の時間帯で緊張して受講しようとすればするほど眠くなる、自分にも経験ありだ。けれども受講されている職員の方々は懸命に背筋を伸ばして聴こうと、その姿勢に好感が持てる。
セルフケアのポイント:①生活のリズムを大切に。②体は正直、アラームを素直に。③「受けとめ」をプラス思考に。④孤独を恐れない。⑤弱音を吐いて愚痴をこぼして。⑥自分流のストレス発散。⑦離れて、休んで、リラックスして・・・。

リズンの意味は“復活”でもある

2007-07-25 23:14:39 | Weblog
天気のよい朝、家内は長男を用心棒に愛犬リズンを連れ30分ほど家の近くの公園を巡って散歩する。今朝も6時過ぎに起きていつものように出掛けた。帰宅するなり興奮気味に、うれしそうに家内が語る、「リズンってすごい、癒し犬や!」と。理由を訊ねると、「いつもの散歩道で見知らぬ中年の女性が反対側からトボトボトといった感じで歩いてくる。どうも何かがおかしい、直前にご家族でも亡くされたのかと思うくらいに悲しみで打ち沈んだ表情、そして消入るような様子。その彼女に、いつもは人を怖がるリズンが何を思ったか尻尾をふりふりトコトコすり寄り前足でじゃれた。すると、いままで険しさと暗さで絶望感を漂わせていた彼女が“まぁかわいい”と言ってしゃがんでリズンを撫でた、とたんに彼女の表情が笑顔でいっぱいに」なったそうだ。リズンの意味は“復活”でもある。

段取り8分あとは実行、さすがに話が早い。

2007-07-24 23:45:11 | Weblog
真夏日の午後、メンタルヘルス推進支援専門家として西明石に向かう。迎えの車でA社を訪れた。当社は独自先端技術を有する専門メーカーで業績も好調、メンタルヘルス対策もトップが率先してすでに取組んでいらっしゃる様子。総務部長ならびに安全衛生ご担当から現状について説明いただき、今回のご依頼内容についても文書できっちり纏められていて方向性が明確。取組み意欲が強く感じられ支援のしがいもある。取組み前提でたたき台を提案。①活動方針のトップ表明、②活動目的と目標の明確化、③具体的な活動内容とそのスケジュール化。段取り8分、後は実行のみ。遂行責任者のお二人は打てば響くように反応され、これからが楽しみ。さっそく8月に、第1回幹部及び管理者向け『管理職必須、メンタルヘルスケア実践編』を実施することで協議決定!さすがに話が早い。

まだまだ未熟の証、研鑽を積まなければ

2007-07-23 22:55:59 | Weblog
蒸し暑い日、もうそろそろ梅雨明けかもしれない。尼崎オフィスに立ち寄り簡単な用事を済ませて京都に向かう。本日、午後2時半から2時間、京都市交通局管理監督職向研修(第1回)、テーマは『仲間を活かし、自分を生かすコミュニケーション技法のコツ』(管理監督職員に求められるものとして)だ。内容は二部構成で語る、前半はPM理論~ピグマリオン効果&ダメージ症候群~変化に気づくまで。後半は伝達度合い64%~聴く(傾聴)技法/課題シート~話す(アサーション)技法/行動の区別~まとめ、トータル約3分オーバー辛うじて終了。与えられた時間内でしっかり伝えて終える、これがスムーズにできることが本当のプロ、まだまだ未熟の証、研鑽を積まなければ、と心から思う。

ナンカ大阪らしくていいなぁ~の一場面

2007-07-22 19:41:52 | Weblog
このところ週に一回、五月山体育館プールでのスイミングを欠かさず行っている。たとえ30分でも泳いだ後は心身ともにスッキリ気分。今日も空いているころを見計らって午後4時過ぎに出掛けた、が結構混んでいる。夏休みに入ったせいか親子連れ、特に父親と子どもが目立つ。ロッカー内での5~6才くらいの男の子と若い父親の会話、「オトーサンとプールに来たのひさしぶりやんなぁ、でも仕事いそがしいからシャ~ナイよなぁ~」と子ども、脱衣しながら父「ウ~~ン」、「オカーサンがガンバッテルって言ってた、ほんとにオトーサンエライなぁ~」、恥ずかしそうに父「まぁ~な」、「ハヨー泳いで帰りにアイスたべよナッ」と子ども、「なんや、オマエ」と苦笑いの父。この雰囲気、ナンカ大阪らしくていいなぁ~と思ってしまう。

『日々の一日がベストなんです』、彼女は言った

2007-07-21 14:46:10 | Weblog
昨夜のクルージング、船内で家内と照れながら話し合った話題。ちょうど小1ヶ月程前に観た映画(DVD)『死ぬまでにやっておきたい10のこと』、少し記憶違いがあるかもしれないが、「二人の小さな女の子を持つ若い母親が余命3ヶ月のガンと宣告される。彼女はそれが避けられないと知ったとき、誰にも知らせず一人でカフェで“死ぬまでにやっておきたい10のこと”を書きだす。そして、限られた日々の慌しい生活の中で夫や子どもたち、彼女の母親、そして自分のために一つ一つそれを実行して行くといったストーリー」。その話をした上で家内に尋ねた。『死ぬまでにやっておきたいことってなんだい?』、家内から以外な返事が返ってきた。『一日一日を感謝して生きていますので、これをやりたいとかあれをやりたいなどないんです、日々の一日がベストなんです』と。なるほどなぁ~二の句がつげない。

「明石海峡クルージング」、気持ちは伝えたつもり

2007-07-20 23:37:14 | Weblog
今夜は次男夫婦からの結婚35周年記念の洒落たプレゼント、『明石海峡ナイトクルージング』を存分に楽しみ、先程帰宅した。メリケンパーク・オリエンタルホテル接岸から19:00~21:20のクルージング、あいにくの雨ではあったが明石海峡大橋の七色に変化するブリッジネオンもくっきりと見えた。金曜日の夜ということもあってか窓際の席は満席、家内と差し向かいでフレンチをいただきながら夜の海峡を眺めて話をするなんて妙に照れくさい。が、何となくの安堵感と些かの緊張感がある。長年連れ添ってきたパートナーではあるがいざとなると話題に戸惑い、コミュニケーション技法など役立たずだ。思えば35年間不満も言わず疑うことなどまったくせず、ただ黙々とやるべきことをやってくれた相棒に感謝のみ、その気持ちは伝えたつもりだが・・・。