オンリーワン・ライフ日誌

かけがえのない日々を本気で生きる!

言語は人の信を取る所、自重せざるを得んや

2009-03-31 19:41:59 | Weblog
きょうは平成20年度最終日。今年の1~3月期に受託した講演・研修・カウンセリング(2コマ以上=1回)は総計90回、月平均30回とは信じられない回数をやり切った。小職の日程に合わせてご依頼いただいたお客様、支えてもらっている仲間たち、日々の体調を維持し気遣ってくれる家族、目には見えないが常に支援の力を与えられた大いなるもの、それらのすべてに感謝だ。『吾人は須らく自ら重んずることを知るべし。我が性は天爵なり。最も当に貴重すべし。我が身は父母の遺体なり。重んぜざるべからず。威儀は人の観望する所、言語は人の信を取る所なり。亦自重せざるを得んや』(我々はぜひとも自分の心身を大切にすることを知るべきである。わが本性は天から授けられたものであるから、最も大切にしなくてはいけない。わが身は父母の遺されたものであるから、重んじなければならない。自分の立居振舞いは人の見るところであり、口に出す言葉は人が信頼を置くところのものであるから、また自重しないわけにはいかない)<佐藤一斎一日一言より>

姫路で美味しい“クジラ鍋”、心身ともに満腹感あり

2009-03-30 23:49:33 | Weblog
いよいよ年度末、ぎりぎりまで結構忙しい。午前9時前オフィスに出勤、仕掛の仕事を仕上げようとしたが時間切れで加古川へ。K学園での就労支援カウンセリング2コマ実施、素直な眼差しで小生の助言をしっかり受けとめた二人の少年と笑顔で別れる。それからタクシーで加古川線厄神駅まで走りそこから加古川駅経由姫路へ。中央改札口でM総務部長と待ち合わせて姫路わかものジョブセンターでの新年度の派遣カウンセラー交代(Sさん→Mさん)の挨拶。その後、姫路経営者協会にも伺い引継ぎの挨拶をする。夕食後、再度、姫路経営者協会に向かい今年度最終回の経営勉強部会「相手の出方でこちらの出方を変えるコミュニケーション技法~交流分析~」事例検討の研修会を行なう。終了後の打ち上げ懇親会にも招かれ、“クジラ鍋”をいただく。今夜はいつもの2倍を食し心身ともに満腹感あり。

どんな小さい花でもせい一ぱい咲いている

2009-03-29 21:11:07 | Weblog
午前10時前、御堂筋線「心斎橋」駅から歩いて6分程度の“エトレ”(理美容店)に来ていた。毎回違ったヘアカットを工夫してくれるマスターは次男、カッティングタイムは小生にとって癒しのタイム、日頃の疲れも軽減する。その後はきょうもオフィスへ向かう。これで3週間連続の休日出勤となった。いつも穏やかで理解の深い家内も「どうして?」と問う。新しく受託したセミナーのレジメ作成や1年前から使用してきたレジメの修正等に取り組んでいる。経済環境の激変で伝える内容や語る事例も相応に変えないと迫力や説得力にも欠けるからだ。オフィスでお気に入りのBGM(映画音楽)など聴きながらパソコンに向かうのも意外と心地好い。「どんな小さい花でも せい一ぱい 咲いているのだ だからかすかな自分でも せい一ぱい 生きてゆこう」(坂村真民一日一言より)その思いは自分の思いだ。

未来を想って今日を生きる、それが真の若さだ

2009-03-28 16:01:08 | Weblog
週に一度の母の診察は通常月曜日(30日)としているが来週は所用もあり、急遽の繰り上げで今日にした。午前8時過ぎ遠里小野へと向かうが、阪神高速の堺方面は順調な車の流れでいつもよりむしろ早く着いた。待っていてくれた母を乗せてトンボ返り、池田方面は中国自動車道につながるが幸い渋滞もなく帰宅。診察終了後、午後からの母の用事のため再び遠里小野へと送る。帰途は大阪市立美術館に立ち寄り国際水墨画展“大阪よみうり文化センター賞”を受賞されたTさん(ビーザム講師でもある)の作品(通天閣界隈の風景)をご本人の説明付で鑑賞できた。「若さは心だ 未来を想って今日を生きる それが真の若さだ」とTさんの活淡とされた姿勢から実感する。

なにごとも本腰になればいい仕事ができる

2009-03-27 21:26:37 | Weblog
本日は平成20年度ヤングワークプラザ三宮のジョブクラブ就職支援セミナーの最終日(5日間/月×12ヶ月=60日間)、つまり60日目だ。若者たちは熱心に受講、その中の2人が仲間の見守るなか面接のロープレに積極的にチャレンジ。仲間たちは彼ら2人の良いところを具体的に褒め、「もっとこうすれば・・・」と元気の出るコメントをだす、演じる者も見守る者もかなり学ぶ機会となったはずだ。終了後、オフィスで広告会社O社長と求職活動支援セミナーのチラシ作成の打合せ、スタッフTさんのしっかりした下原稿のおかげで20分程度で終える。「なにごとも本腰になればいい仕事ができる 新しい力も生まれくる 本気であれ 本腰であれ」と寡黙なTさんから教わる。

ゆとり世代社員はやはり非常識?(文藝春秋より抜粋)

2009-03-26 20:36:22 | Weblog
3月もいよいよ最終コーナーの26日、今日も加古川へ。時間調整のため喫茶店で文藝春秋を開くと興味深いテーマ『ゆとり世代社員はやはり非常識』を読む。「挨拶ができず、場所と場合をわきまえられない。よく使う言葉は『別に』、『知らん』、『うっとうしい』。つまりは人としての常識を持ち合わせていない世代。普通の人からすれば“異星人”と思える」(原田隆史氏)「ゆとり教育を受けた世代の全体的特徴として①問題を人や社会のせいにしがちなこと(周囲の人間や社会に対する不平不満、批判が多い)。②物事はうまくいって当たり前と考えていること(少しでもうまくいかないとマイナスだと捉え、自信を失ってしまう)。③このダメダメな状況を一気に解決する夢のような方法がある、と信じていること。」(陰山英男氏)「彼らは、世の中のすべてのことについて正解があると思っているようです。正解のないような事柄について考えた経験がないので、物事を深く考える習慣が身についていない」(本田勝裕氏)面白い分析、忘れないために記しておく。

念じていたら必ずそうなる、そういうものを不思議と言う

2009-03-25 22:24:49 | Weblog
午前10時よりM銀行人事ご担当責任者とオフィスで協議。行内での新年度「メンタルヘルスケア」の推進、5月初旬に支店長100人対象のセミナー企画に協力することで合意。きょうは午後5時前までオフィスで執務、Mさん・Tさん・そして午後からKさんらがテキパキと立ち働く姿は美しく、お世辞でなくオフィスの中に春の風が爽やかに流れるような雰囲気だ。諸事打合せの後はR社の定例カウンセリング2コマ実施のため阪急池田駅から寒気のきびしい夕暮れ時に肩を竦めて歩く。「念じていたら必ず そうなってゆく 体も そうなっていく 周囲も そうなっていく 一切が そうなってゆく そういうものを 不思議と言う」、確かに不思議なことがよく起きる。最近は“引き寄せの法則”でこれらのことを話す。

同日のイチローさんがとった行動の違いから思う

2009-03-24 22:39:18 | Weblog
侍ジャパンWBC2連覇達成!!凄い。100年に一度と言われる大不況下、日本全体が元気になる出来事だ。特に、世界に誇る日本のイチローが延長10回表にファールで粘った8球目のセンター前の決勝打はミラクル、映画のワンシーンのようで感動した。一方、民主党政治家一郎さんの『状況判断力の無さ』にはがっかり、日本を暗くする出来事だ。やはり、純粋に体を張って一つの目標(優勝)を目指して一途にがんばる侍ジャパンと世間を偽り法の網を姑息にくぐり抜け保身のみの政治家の違いは歴然だ。あまりこのブログで政治的な見解を述べるのは不本意だが偶然同日のイチローさんの行動に思わず素直に反応した。もちろん、本日もヤングワークプラザ三宮のジョブクラブで第12クール4日目の就職支援セミナーを真摯に実施、充実の自負がある。

楽しい時間はすぐに過ぎるのが悔しいなぁ~

2009-03-23 23:28:22 | Weblog
きょうは忙しい一日になると朝から予測。まず、川西池田駅から尼崎駅まで快速で通常なら10分程度で着くはずが40分間(30分遅れ)も掛かる。それでも何とか予定の行動をと努め、オフィスに立寄り、兵庫県経営者協会を訪れ、次いで兵庫労働局に伺う、ここまでは予定の行動。そして加古川へ。午後1時半からの加古川K所での就労支援セミナー(90分)の実施、テーマは『面接に臨むときの心構え』。消し難いハンディを乗越えてどう面接場面で振舞うか、その”鍵”を提供する。セミナー終了後に尼崎に帰ろうと思うばかりで携帯電話をK所に置き忘れ、あわてて取りに戻る。結局、17:30からのキャリア交流プラザ就職支援セミナー等の打合せに辛うじて間に合う。終了後、とり一番本舗(焼き鳥屋)で仲間との懇親タイム、楽しい時間はすぐに過ぎるのが悔しい。

「決断のときは決断すべし!」と確信した

2009-03-22 20:34:58 | Weblog
きょうは丸ごと休日。午前10時過ぎよりアカデミー賞受賞作品「ガス燈」と「映画に愛をこめて アメリカの夜」の2本を鑑賞。目が疲れたが良い作品に出会うと感動量が増す。午後2時過ぎ家内とお好み焼店(定年退職を期して開業)へ。他にお客もいない時間帯、開業に至るまでの決意の心境や夫婦間での話合いの様子など小1時間程語ってもらう。人生には決断のとき断固決断して実行につなげることができるかどうか、それは自分の時間を自分で生きれるかどうかに掛かっている。「結果など恐れず、決断のときは決断すべし!」と確信。帰宅後のゴロゴロ読書から「病があろうが、運命が悪かろうが、それを感謝と喜びにふりかえることです。そもそも病とか不運とかというものの原因を考えてください。何にも自分に落ち度がなくして病や不運がくるはずないのであります。つまり、原因あっての結果。ですから、おまえの生き方に誤りがあるぞ、と自覚を促すために病なり不運なりが与えられたとしたらこれは大きな恵みですわ。それを考えたら恨みどころか感謝にふりかえ、喜びで誤りを是正する方へと自分の心を積極的にふり向けることが一番必要でしょう」(中村天風一日一話より)。学びの多い日となった。