オンリーワン・ライフ日誌

かけがえのない日々を本気で生きる!

「メンタルヘルス」、リスク回避のための対処法を語る

2009-11-30 23:36:17 | Weblog
午前9時過ぎ約2週間ぶりのオフィスへ。スタッフIさんが心温かい笑顔で迎えてくれる、タイミングよく珈琲&ケーキなどだしてもらうからうれしい。そして9時半に来社されたデザイナーAさんと3人でビーザムのホームページリニューアル(案)について打合せ、ここでもIさんの専門知識(アイデア)が発揮され頼もしいかぎり。2人に後を託して午後1時からのK学園(少年院)カウンセリング2コマ実施のために加古川へ。19歳の少年二人、対人関係をうまくするにはどうしたらいいか?について個々から相談、事例で語ると理解は早い。終了後は月に一度の経営勉強会講師として姫路経営者協会に向かう。一国一城のオーナー社長8名の方々が熱心に受講。テーマは『メンタルヘルス~リスク回避のための対処法を語る~』生々しい事例を挙げてその実践的な予防と対策を互いに忌憚なく率直に語り合う、いい機会となった。

秋の深まりを味わい、母の心遣いに切なさと感謝

2009-11-29 23:16:39 | Weblog
午前8時過ぎグループホームで暮らす母から「家に冬物をとりに戻りたい」との突然の電話、午前中の丹波篠山ドライブは急遽中止に。午後からの予定だった“手作り展”(ガラス工芸、陶器、アクセサリーなど)へ午前中に出掛ける。これは家内も前々から楽しみにしているもの、場所は六甲山系の紅葉が窓の外に一望できる山荘風喫茶店、ここのチキンカレーはじっくり煮込まれていて味に定評あり、さすがにウマイ。近くの北山植物園でも秋の深まりを味わった後、そこからまっすぐ湾岸高速道を走って母の待つA住之江へ。母と家内と連れ立っていつものかん袋のくるみ餅、「おいしいねぇ~、ありがとう!」と母の笑顔。実家に着くと「ひさしぶりやねぇ」と軽い足取りで家の中へ。すぐにセーターやカーディガン、そしてコートなど冬物を袋に入れてホームに帰ろう、と言ってくれた。母の心配を掛けまいとする心遣いが痛いほどわかる、切なさと感謝をおぼえる。

12時間のフル活動、こんな休日もたまには良しか

2009-11-28 22:13:56 | Weblog
きょうは忙しい日だ。午前8時半過ぎK内科で血液検査。それから箕面のS皮フ科クリニックで診察、医者のハシゴだ。自宅で朝食をとった後すぐに福崎町経営者協会でのセミナー(「すぐに役立つコーチング」)実施のために車で向かう。ところが中国自動車道で乗用車同士による事故発生、渋滞に巻き込まれ約2時間、昼食をとる間もなくセミナー会場に到着、ちょうど午後1時40分。午後2時から5時までの3時間研修、土曜日といえども忙しい経営者の方々が10人も参加され熱心に受講。質問あり、ワークあり、そして期待通りの反応あり、協会長と研修委員長から感謝ありで次回(12月12日)も俄然やる気が湧いてくる。帰りも予想通り渋滞気味だったが、20時過ぎに無事帰宅。12時間のフル活動、こんな休日もたまには良しか。

思い切って踏み出す勇気が予想を超える実りをもたらす

2009-11-27 23:17:11 | Weblog
午前10時前、いつものミント神戸地下街のフランス語放送の流れる喫茶「セ・エム・アッシュ」で時間調整中、立て続きに携帯呼び出し。対応している間に珈琲が冷めてしまう。10時半からのヤングワークプラザ三宮でのジョブクラブ第8期5日目(最終回)、テーマ『実践的面接ロールプレイ②』を実施した。対象者5名の予定が就職内定者(2名)もでて結局3名のチャレンジ。ロープレをいつもより時間を掛けて(20~25分/人)行なう。ビデオ検証後の仲間からの友情コメントも全員からもらい心温まるセミナーとなる。思い切って一歩踏み出すことには確かに勇気がいる。が、その見返りは予想こえる実りを得ることが多々ある。つまり、乗り掛かった船には乗ること、彼らにこのことを知ってほしい。終了時の一人ひとりの感想にはいつもながら感動する。終えてから元町のM銀行人事部へ向かう。来週土曜日に予定しているメンタルヘルス研修のグループワーク事例について打合せした後、オフィスにも寄らず直帰。今週もなんとか乗り切れた、心からの感謝だ。

充実感と疲労感、どちらも入り混じった複雑な気持ち

2009-11-26 22:43:51 | Weblog
午前9時半過ぎ、大阪保護観察所より依頼されて更生保護施設「和衷会(わちゅうかい)」(=この施設は刑務所等から出所しても適当な住居がなく落ち着くところのない人たちに宿泊場所や温かい給食を提供し必要な保護を行ない、これらの人たちの再犯を防ぎ社会復帰を助けるところで97年の歴史を持つ、と施設長K氏の説明)をはじめて訪れた。10時から約1時間余、演題『たった一度の人生、悔いなく生きる!』を講演した。現下の厳しい雇用環境の波をもろに受けて就職や生きる意欲を阻喪しがちな彼らにモチベーションアップする話をと期待される。“気づき”の大切さ、動くことは生きること、自分の可能性を信じること、さらには「時間持ち」の認識(24時間/日のフル活用)等々、行動の促しを目的に事例を挙げて語る。終了時、思いがけない拍手でびっくりした。終了後、加古川へと向かう。午後1時からは加古川K所でカウンセリング5コマ。そして、午後6時からR社の昨日とは異なる事業部の定例カウンセリング2コマを実施した。充実感と疲労感の入り混じった複雑な気持ちだが、よくやったと自分を褒める。

家内からの三度の感謝に、照れと戸惑いを感じる

2009-11-25 22:42:26 | Weblog
きょうは出勤せず、骨折した家内に代わり4週間に一度の通院のための狭山のA病院まで車を走らせる。仕事の代わりは誰でもいるが家長の代行者はいないからだ。家族の診察、そして薬の調合待ちなど思いの外に時間が掛かり帰宅したのが午後3時過ぎ。それから箕面のなじみの写真館でジョブ・カード登録証と運転免許更新のための証明書用写真を撮る。いつも就職支援セミナーで語っているが、写真は“印象の基”、念入りに3回撮影して自分が気に入ったものを選ぶ。その後、珈琲のうまい喫茶店で時間調整した後、R社での定例カウンセリングに向かう。水曜日はノー残業ディ、さすがに徹底していて午後5時半に社員食堂も閉まっている。午後8時2コマ終えて帰る広い構内は、暗闇で人の気配は感じず統制のとれた会社だとあらためて感心する。家に戻ると家内から「今日はありがとうございました、助かりました~」と三度も言われ戸惑う。

受講した彼らの感謝コメントは小生の心の栄養

2009-11-24 22:19:35 | Weblog
いつものスタバで時間調整、そして10時10分前に大阪ヤングワークプラザへ。第11月期ジョブクラブ4日目(最終回)、テーマは『求人側ニーズに適応した好感を与える面接の受け方~本番さながらのロールプレイ~』。ロープレ実践対象者5名(初回8名いた若者のうち2名は就職決定、1名体調不良で欠席)がそれぞれの個性(持ち味)を発揮して応募者役と面接官役をぶっつけ本番で演じる。応募者役を演じると準備不足が如何に致命的になるかに気づく。面接官役を演じることで応募者のどこを見るのか、どんな応答を期待するのかを体験する。つまり、仲間の面接ロールプレイを目の当たりに見ることで「人のふり見て我がふり直せ」、まさにその気づく機会を得れる。最終総括で4回を通した感想を一人ひとりが述べるとき、彼らの感謝コメントは小生のやりがいとなり心の栄養ともなる、有り難いことだ。

何よりも、今、生きていることが素晴らしい、それに感謝!

2009-11-23 18:35:50 | Weblog
今朝もゆっくり、寝床でゴロゴロ読書。「人間はみんな幸せになりたいと思うでしょう。でも、最初から幸せを求めていては出合えません。苦労を求めればいいんです。苦労を乗り越えて、苦でないものに出合えた時に、それが楽に思えるんです。その苦を乗り越えるコツが、笑うこと、感動すること、喜びを感じること、お陰さまという気持ちなんです。でも、何よりも、今、生きていることが、これまで生きてきたこと自体が素晴らしいこと、まず、それに感謝です」(早川一光;総合人間研究所所長)ほんとうにそうだ!と納得。正午過ぎ芦屋のラーメン店Fへ家族で行く。ここのラーメンを食べると他の店でという気持ちが失せる、そのくらいだ。昼食後、家内が母に会いにグループホームに行きたい、と言いホームに向かう。母は微熱があるらしくベットで臥せっていた。看護師から「明日、病院で診察します」「迷惑掛けたくないのに」と母は言う、「迷惑など全く掛けていないよ」と返す。帰るとき母の姿が格子戸の向こう側に見えないのは少し寂しいねと家内に語る。

家内との対話、落ち着いたムードも小1時間程度で・・・

2009-11-22 21:15:23 | Weblog
きのう今日と早朝ウォーキングは取りやめ、朝寝と朝風呂とゆっくり朝食。午前中はDVD『3時10分、決断のとき』(主演;ラッセル・クロウ)久々の西部劇を鑑賞。強盗団の凶悪なボスと護送人のカウボーイとの男の友情、父と子の葛藤と愛憎を描くがラストシーンはググッときて見応えありだ。観終えてから家内とひさしぶりのデート。彼女のお気に入りコースをドライブ、そして宝塚の出石そばS、ここは文句なしにウマイ。芸能人も立寄る知る人ぞ知る穴場、二人で20皿&かやくご飯を平らげる。次に、彼女のリクエストで紅葉の六甲山系が見渡せる喫茶Iで珈琲と和風スィーツは彼女、小生はコクと風味のあるブレンドでコミュニケーションタイム。小雨がぱらつきはじめてベランダに干した洗濯物が気に掛かる彼女はそわそわ、落ち着いたムードも小1時間で終わった。が、休日ならではのいい時を過ごす。

元気な母がいてくれる、それだけで心からの感謝!!

2009-11-21 20:43:13 | Weblog
9時少し過ぎS皮フ科クリニックへ。順番待ちはなんと20番目、それでも待つのは頭皮の痒みが治らないから。クール女医の診察は3~4分だが意外と的確、左目周りのヘルペスは彼女の予想通りに治まる。診察後、家族と共に渋滞なしの新御堂筋を20分程度走って心斎橋のエトレ(ヘアサロン)へ。長男と左足を引き摺る家内を店の前で降ろし母の暮らすグループホームA住之江にそのまま直行。11時頃に着くと母は笑顔でうれしそうに迎えてくれる。2週間のご無沙汰を詫びてあれこれと世間話、家内の骨折には非常に驚き何度もなんども念を押すように尋ねる、母とはありがたいもの。昼食時になったので「また、来るよ」と云うと、「いいよ、あんたも忙しいのだから・・」と心配掛けまいとするいつものせりふ。運転席で車窓を下ろすとガラス格子戸の向う側でしきりに手を振り見送ってくれる。元気な母がいてくれているそれだけで心からの安心、そして感謝だ。