ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

「今日もやっぱり処女でした」

2008-11-23 22:58:53 | 読書

(夏石鈴子著)
★★★(ベアの満足度)
衝撃的なタイトルにひかれて読んでみた。
でも、電車で読む度胸はなく...。

ホントはそれだけではない、
「今日もやっぱり処女」というキーワードは、
つか先生の「売春捜査官」、駅員カキエモンの台詞だ。
伝兵衛にむかって、朝晩
「今日も処女だったね~明日もきっと処女だろう」と話しかけるくだりは、
最近ではなくなってしまったシーン。
何か関係あるのかなあと思って読み始めたけど、何も関係なかった...。

24歳の派遣社員あおばさんが主人公。
人生を迷い、夢をもう一度追いかけようとしている。
この人生のもがきかた、2つ年上の派遣社員の同僚の生い立ちなど
妙にリアル。いじめのくだりに腹が立つ...。

父が1年という限定でウチを出て、母と二人暮らしになり、
気づく事も多い。
その母の一言が、大変深かったりもするし、
母の人生についても、主人公同様考えてしまう。

「やってみようと思ったら、それがやる時」
なんだか、この一言が心に沁みました。

タイトルの奇抜さとは、全然関係ない普通さが
好感がもてました。
あおばさんと同世代の作家さんかなと思ったら、
違ったことにもびっくり!

「毎日、ふと思う2」

2008-11-22 22:51:49 | 読書

(浅見帆帆子著)
★★★(ベアの満足度)

2002年ワールドカップの年の日記。
この年の帆帆子さんは、家庭教師もしているし、
年末には新しい出逢いも...。
やっぱり順番に読めば良かったなあ。
3巻では、出会った方は出てこなかった気がするし、
家庭教師は辞めていた記憶が...。

6巻まで読み終え、
近年は執筆とパーティ(?)と庶民の生活とは、
ちょっと違うなと思っていたけど、
この頃は、まだ身近な毎日。
こんな風に毎年ステップアップできたら、楽しいだろうなあ。

先日、ど~んと凹むことがあり、その気持ちに体まで
ひきずられるように熱が出てきました。
(お友達に助けてもらい、復活できたんですけど)

その時に気づいたことが、
この本でそういうことか~と確認でき、
まだまだ私の気持ちの持ち方は未熟だなとさらに気づき。
あんなことを引き寄せているようじゃあ、やっぱりダメだわ...。

気づけるまでの半日間、思いっきりタイミングが悪かったり、
失敗しちゃったり、もう動くなってことねと
ゆったり買い物に行っちゃったんですけど...。
(まあ、動かない方がいいというのは、物理的ではなくってね)

やっと少しずつ私のペースが戻って来たかな。
今年は、ママイキに出会い、帆帆子さんの本に出会い、
心の持ち方がすっごく楽になりました。感謝!

ひとめぼれの天使!

2008-11-22 20:49:40 | 普通の日記

ベアパパが午後から出勤に...
「駅までクリスマスツリーを見に行こうっか?
ペコちゃんの服も変わっていたよ」
マイマイと二人で買い物。

可愛いゴムを選んだり、お菓子屋さんで相談したり、
女同士って感じ。

最後に入った可愛い雑貨屋でみつけたガラスの天使。
ガラス製品、大好きなのよね~
先日読んだ「HOHOKOスタイル」に出て来た天使グッズに
心を魅かれてもいたから、ひとり連れて帰ることに。

そこからが大変!!
どれが可愛いか、
スカートがベルになっているので、どの音がいいか、
またまた相談。

とっても楽しい秋の午後でした。

マイマイセレクト!

2008-11-22 20:41:11 | 美味しいもの

ベアのグミ VS きえちゃう!!キャンディー
お菓子売り場で、
「これ買って~」「いいよ」
くまさんのグミは、私も食べたかったから、あっさりOK!

その後に、「このアメ、お友達からもらったことある~」
食べ物の記憶力は、右に出るものがいないマイマイ。
「ほら、あのとき、あそこでもらったよ~」
(そんな半年以上前のことは...)

「これ、買って~」
「じゃあ、グミかアメ、どっちか1つ」
しばらく、両手に持ったグミとアメを眺めて
(この様子が見たかったんだ)
「こっちにする~」とグミを棚に戻す。

きえちゃうって何だろうと思ったら、
途中で色が変わる人間の形のキャンディ。
二人で、なめはじめて、少ししたら、
「色、変わった?」と見せ合う。

なんだか懐かしいなあ。
小さい頃、妹とも「色、変わった?」と
見せ合いっこしたっけ。

自分のアメを鏡で見たら、紫と緑でまだらのヒト?
見なければ、良かった...。