ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

疲れMAX...。

2007-05-31 20:56:31 | 普通の日記
乳ガン検診に行ってきました~!
こいぬルーム(仮名)の前に検診を終えたいので、
保育をお願いしないで、マイマイを連れて受ける。

もちろん、朝一番で向かい、5番をゲット!
(ガン検診自体は私が1番!)
気になる点があったので、検診を申し込んだのですが、
その点はクリアでき、ホッとする。

予定より早く、検診が終わり、次は、こいぬルーム。

今日は、トランポリン、跳び箱、トンネルなどの
室内の体操だよ。

自転車の移動やら、マイマイの遊びに付き合ったりで、
もう今週は疲れがピーク。

怒ってしまうことも多くなり、イライラも増す。
今日は子供相手に、子供のように怒ってしまい、反省...。

疲れをなんとかしようと、バタバタしたけど、
シンプルに、今日は早く寝ることにします...。

タフ!

2007-05-29 22:26:47 | 読書
「なわとび千夜一夜」(林真理子著)
★★★(ベアの満足度)
週刊文春で2006年に連載されていたエッセイ。

週刊誌に連載されているエッセイって、
ブログみたいに日常がわかり、
本当に、毎日お忙しくされている方だなあと思う。

楽しそうでやめられない、面白さでした。


夢中になって・・・。

2007-05-27 22:13:01 | 読書
「アンフェアな月」(秦建日子著)
★★★★★(ベアの満足度)
電車で本に夢中になってしまうと、どこをどう通ってきたのか
全然覚えていないことが、多々ある。
この本は、それを超えて、気づいたら、一駅乗り過ごしていた...。
(待ち合わせに間に合って良かった~)
そのくらいのめり込んだ物語は、久しぶり!

「アンフェア」というドラマの原作の続編。
ドラマ化されたことにより、原作にもスピード感、場面展開が増し、
目の前でストーリーがどんどん動いていく。
もちろん、主人公は篠原涼子さんだ。

伏線にさらに伏線。
そんな巧妙さも私好みだ。

また、著者の戯曲の芝居も観てみたい。


SIMPLE!

2007-05-27 22:01:35 | 芝居
5/23-27「天使たちの誘惑」(劇団青い鳥)@サザンシアター

あの世とこの世の間にある「ハザマホテル」が舞台。
この世から、出発した船に乗るはずでない、お姉さんがついてきてしまった。

「死」と意識する作品だけど、それだけではない青い鳥らしさが満載。
SIMPLEに、あるがままの自分を受け止めていいんだよと
暖かく包み込んでくれる。

ふと口についた言葉が、真実を語っているように、
青い鳥が紡ぎ出す台詞には、懐かしさや、共感、
心の底で眠っていた、眠らせていた思いに気づかされ、涙が止まらなくなる。

今日のハンカチは、どうしようもないほどぐちゃぐちゃになったけど、
そんな思いをしていたのは、私だけではなかったようで、
終演後には、目を真っ赤にしていた人がたくさんいた。

「姉」と「妹」がお互いを羨ましく思う気持ち、
岐路に立ったときに、どちらを選ぶか迷う気持ち、
生きているって、こんな些細な日常から感じられるんだなあと
本当に心に染みいる作品でした。

青い鳥の芝居って、言葉にするのが難しい。
「癒し」というだけではなく、
台詞の1つ1つが、人生に迷ったときの支えになってます。
次の公演は、いつかなあ・・・。

大人とは・・・?

2007-05-25 11:04:18 | 読書
「12歳の大人計画」(松尾スズキ著)
★★★(ベアの満足度)

NHK「課外授業ようこそ先輩」の松尾スズキさんによる
「大人について」の授業をまとめた本。

今の子供は「大人になりたくない」と言う。
そこで、「大人ってなんだろう?」と考えさせる。
身近な大人の「子供っぽい点」「大人っぽい点」を挙げてみる。
そのことについて、大人本人にインタビューをする宿題つき。

松尾さんらしいのが、12歳の小学生に大人らしく「銀座の恋の物語」を
グループごとに競わせるシーン。

小学生はこんな風に大人を見ているんだ~。
そんな視点をもらえた本でした。