ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

「うさぎパン」

2012-02-29 15:43:16 | 読書

(瀧羽麻子著)
★★★★(ベアの満足度)

久しぶりに電車の中でうるうるっと来た。
さすが、ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞作品。

女子高生の優子、義母のミドリさん、
家庭教師の美和ちゃん。

義母とも仲良く、成績がふるわず家庭教師さんを
頼んだら、姉のように仲良くなり、と
日常の穏やかなストーリー。

パン好きで同級生の男子と
パン屋めぐりをするシーンに
ほのぼのしてしまった。

どんな境遇でもそれを重く受け止めなければ
しんどくないんだなあ。
かえって楽しそうでさえあった。

「うさぎパン」というタイトルに納得。
それ以外ではあり得ないお話でした。

「もたない男」

2012-02-28 21:43:45 | 読書

(中崎タツヤ著)
★★★(ベアの満足度)

流行の断捨離やときめきよりも
さらに究極の「捨て」本。

とにかくモノを持たない。
仕事部屋はまるで入居前の部屋。
家具も電化製品もなく、机と寝袋のみ。

いらないなあと思ったら、
部分的にでも捨てていくほどの潔さ。

ポリシーもあるんだかないんだか。
でも、この本を読んでいたら、
部屋中無駄なものだらけに思えてくるのが不思議だ。

彼の職業は漫画家。
締切間際に捨て始め、締切後には買い物をするのだから、
一種のストレスなのかとも思う。
ただ、買い物依存の女性だったら、買うだけで捨てることは
しないような気がする。

同じ品物を捨てたり、買ったりで
まったく男は...と思ってみたりの
ばかばかしさもあった。

でも、やっぱり私の所有物、多いからなんとかせねばと思った。

「12人の成年後見人」

2012-02-28 21:30:45 | 読書

(成年後見センター・リーガルサポート編著)
★★★(ベアの満足度)

先日の研修で紹介された本。

早速読んでみましたが...研修の話もあり、
どうしても成年後見人をお願いする側ではなく、
依頼される側に感情移入してしまい、
とってもしんどいなあというのが
率直な感想です。

成年後見人制度とは、
認知症や知的障害、精神障害などが理由で
判断能力が不十分な方を保護し、支援する制度(法務省HPより)

たしか、私が社労士試験の勉強をしていた頃(平成10年前後)に
出来た制度だったかと思います。

実際に後見人としてお仕事をされている方のお話に
現実をつきつけられた気がしました。
登記や証書の作成などの能力、
相続などの知識も必要なことがわかりました。

晩年をどう過ごすのか、誰に託すのか、
いずれ考えなくてはいけない問題なのだと思います。

加速的に進んでいる高齢化社会には、
不可欠な制度となってくると思いますが、
受けるだけの覚悟、私にはないなあ...。

ひなパーティ!

2012-02-25 23:04:27 | 楽しいイベント

わが家で恒例のひなまつりパーティ!

バタバタしていたので、
ケーキと手巻きのお刺身を予約しただけで
あとは、当日考えようと...。
(夜パーティだから時間もあり)

ベアパパも出張から午前中に帰ってきて、
マイマイと私は、ミスドランチモードだったので、
準備そっちのけで、ミスドへGO!

マイマイとベアパパがピアノのレッスンに行っている間に
「ガラスの仮面」48巻と最新コミックも読んじゃった。

身内のパーティだから、
私があまり料理得意ではないことも十分わかっていて、
みんな差し入れを持って来てくれたので、
テーブルに乗らないほどのごちそうになりました。感謝!

カレーパーティ!

2012-02-24 22:03:01 | 楽しいイベント

25キロのお米、寸胴2つ分のカレー!
こんな量のカレーを作ったのは、初めてでした。

今年度最後の学童父母会イベント!
12名で14:30集合して、作りましたとも。

大きすぎるお鍋がなかなか沸騰せず、
なかなかカレーが出来ずにやきもきしましたが、
美味しい、美味しいとおかわりの列が
途切れることないのが、とっても嬉しかったです。

みんなでカレーを食べたら、発表会!
けん玉、なわとび、マジック、サッカー、こま、リボン、
紙芝居、ダンス、ダブルダッチと
自分たちで決めた出し物をします。

マイマイは、なわとびチームでした。
大縄の中で縄跳びしたり、縄跳びじゃんけんをしたり、
頑張っていました。

カレーはもちろん、手作り感満載のイベント。
大変だけど、楽しかった。
それにしても、長い一日でしたよ。