「余命１ヶ月の花嫁」

「余命１ヶ月の花嫁」（TBSイブニング・ファイブ編）
★★★★（ベアの満足度）
特番を見て、ずっと読みたかった本。
明日がくるのは奇跡の一言が心に響く。

余命１ヶ月と診断され、告知されずとも
その病状はだんだん悪化していく。
しかし、希望と笑顔は失わない強さ。

当たり前すぎて気づかない「普通の生活」の有り難さ。
周囲の優しさ、人間関係、そして健康。

もっと生きていて欲しかった。
きっとすばらしい人生を歩まれた人だったことでしょう。

命の大切さ、いつもの毎日の有り難さ
伝えてくれて、ありがとうございます。

「ステロイド」

「ステロイド」（北区つかこうへい劇団）
＠田端文士村記念館

出演者は３名。
１組の夫婦と刑事である妻の父。
妻は不倫をし、３歳の娘を殺した。

待望のつか先生の新作！
ラストの祐介さんの歌とひとり語りに、涙が頬を伝い、
由帆さんの女性の言い分に共感し、負けるな！とエールを送り、
父の嶋さんの多才ぶりさに感嘆した舞台。

「親は子供を捨てられるけど、子供は親にすがりつくしかない」
の台詞が心に残る。

周囲からもすすり泣きが聞こえたラストシーンは、
同じ時間を共有し、一緒に追いつめられたせい？
自分の涙に少し戸惑いました。

オセロの駒が裏返るように、黒から白へと次々変わり、
めでたし、めでたし。
でも、「実は・・・」と、
駒の裏返しが多すぎて、しっくりとこない部分もあり。

初演はいつもそう。
揺さぶられる感情の多さに戸惑い、何回か観ることより、
理性ではなく、感覚でしっくりとなじんでくる。

それにしても、３歳の娘を残し、不倫相手に会っているときに
起きた悲劇。

観たくて、観たくて、劇場に向かう私も紙一重？
今日もぎりぎりのところで、千秋楽に間に合いました。
当たり前ですが、私はマイマイを一人で留守番させてませんよ。

来年４月に紀伊国屋の再演も決まり、楽しみです。

桜まつり！

恒例の桜まつりで、桜を眺めながらスタンプラリー！
いつもなら親戚一同、１０名以上の参加だけど、
今年はちょっと少なく参加者６名。
しかし、三輪車に乗った３歳児２名が、大暴走！

わたあめ、ポップコーン、ジュースなど
飲んだり食べたりしながら、５つのスタンプを集める。
最後にもらったバッチを気に入ったマイマイは
さっそく、胸につける。

気づくと２時間歩いているよ～
雨の降る前にうちにもどり、ランチ。
今年も桜、きれいだったなあ。

１月の約束。

全員プレゼントのコップが届きました～
お正月に行ったファミレスで、申し込んだ全員プレゼントの
しまじろうのコップが、本日、届きました～

すっかり忘れていたから、すっごく嬉しい

食育に力を入れているキャンペーンだったから、
「いただきます」「おかわり」「ごちそうさま」の台詞入り～。

最後のはずが・・・

駅前書店の読み聞かせもラスト？
マイマイが５ヶ月のときに偶然通りかかった
月１回の読み聞かせの日。
３年間、我が家のスケジュールに毎月組み込まれていた予定。
これもラストか～ここで顔見知りになった方もいるんだよなあ。

いつもの通り、マックランチのあと、書店へ向かう。

桃太郎のエプロンシアターと手遊び、数冊の絵本。
最近、気づいたのですが、絵本を読んでもらうの、
実は私が好きなのかも。

手遊びもできなかったのに、３０分座っていられなかったのに、
小さい頃のマイマイを思い出す。

「また、来月も来て下さいね～」
先生の言われた日程は、幼稚園のお弁当なしの日。
また来月も遊びに行けますっ！

あと、ご心配をおかけした、幼稚園のお名前付け。
花見に行きたい！と原動力に半分以上終わりました。
もう一息です。