ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

親子寄席!林家たい平師匠篇

2008-11-09 20:53:34 | 落語

今年も三鷹の親子寄席に行ってきました~!
去年の親子寄席(柳家喬太郎師匠)
と~っても面白かったので、
今年は家族で、さらに妹ファミリーも誘って、
みんなで見てきました。

駅から会場まで去年はバスに乗ったけど、今年は3人で歩く。
この距離歩けるようになったんだ~と1年の成長を感じる。

太鼓の音で幕が開き、たい平師匠の登場。
マイマイが小声で「オレンジじゃないね」
(笑点じゃないから普通のお着物です)

テレビそのままのまじめな師匠。
子供相手でも、なぜ着物を着ているのか、
扇子とてぬぐいの使い方、人物の演じ分けなど
きちんと伝える。

扇子で「そばをすする」「うどんをすする」
違いがわかる?と客席に尋ねたりも...。
子供達のリクエストに応じ、
焼き芋、ポテトチップス、みかん、りんご、
いろんなものを食べてみせてくれる。

30分くらいお一人で熱演(?)
最後には、演目がわからないんですけど、
お豆を食べるお噺を1つ。

次は、ゲストの太神楽の翁家和助さん。
傘の上で、鞠、茶碗、升などを回す。
棒とフサと茶碗、鞠を重ね、あご、鼻、おでこなどに乗せて行く。
大人も子供も、目の前で繰り広げられる芸に夢中!

たい平師匠への質問コーナー。
落語は手を挙げたり、座布団が増えたりしないんですよ~と
現役笑点メンバーならではのお話。

最後は、「寿限無」でお開き。

ロビーでは、お名前にちなんだのか、
タイヤキ柄のてぬぐいや、絵入りの扇子、著書、CDなどが
販売され、サイン会には、長蛇の列。
さすが人気者だ!

私たちは、三鷹のタイヤキ屋さんへと向かう。
少ししょっぱい餡、ぱりぱりの皮が美味しい!
タイヤキとセットの親子寄席。
秋の定番になりそうです。