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ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

「魔法使いハウルと火の悪魔」

2008-09-26 21:14:31 | 読書
(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作 西村醇子訳)
★★★★(ベアの満足度)
「ハウルの動く城」の原作本。
ハリーポッターと似てると思ったら、同じイギリスのお話。

映画をテレビで見て、後半わかりにくかったのは、
CMがあったから?もう一度見たらわかるかな?と
手っ取り早く、原作を借りてきました。

映像で示されたものは、自身の想像力が欠けた部分が命取り。
文章、言葉だと、そこから想像するものにブレが少ないと気づく。

物語の中のハウルは優しい。
目に見える優しさではなく、見えない部分の深い優しさ。
ソフィーの成長は、ジブリっぽいなあと思う。

もう一度、映画を見たら、きっといろんな発見があると思う。