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2012スキー準指導員検定会(2)終了

2012年03月16日 | スキー

昨日の湿った小雪が止んで快晴の朝を迎えました。

【3/11、準指検定2種目+結果発表】

K氏は ③ C単位:フリースタイル・不整地小回り、④ C単位:フリースタイル・リズム変化 の検定です。

8:20に表太郎の不整地小回りバーンに行くと、見事に掘れたコブ斜になっています。

周囲の全員で掘れた検定コースをデラ掛けしました。

9:00から検定開始ですが、B級検定の閉会式があるため、
K氏のサポートを I 先生にお任せしてホテルニューダボスに移動。

ニューダボスにて閉会式と講評が行われ、学科試験は稀に見る高成績だったとのこと。
この結果、合格率は91%で今後も学科試験の頑張りを期待したいとのお話でした。

指定された席に置かれた封筒には公認証があり、二人とも合格。
学科をサボると落ちますよと、さんざん脅されましたがほっとしました。

     

すぐに裏太郎の ④ C単位:フリースタイル・リズム変化 に移動。

快晴で適度な固さのバーンで、皆さん気持ち良く滑走していきます。

この素晴らしい検定バーンを独占できる滑りは、めったに体験できないですね。

いよいよ178番のスタートです。

大回りから入って小回り、最後に回りの構成です。

かなり緊張した最終種目となったようで、中回りぽい滑りでゴール。

都連役員で参加されたT・K先生を交えて笑顔の記念撮影。

12:00の閉会式まで時間がありますので、ファミリーで撮影タイム。

急遽サポートに駆けつけた I 先生は、ここで一足先に帰宅しました。

太郎館で昼食後に12:00からの閉会式に立会いました。

この素晴らしい快晴と検定会場に感謝しましょうとの挨拶。
厳しかったコブ斜での怪我人は出なかったようです。
ヘルメットの着用がかなり浸透した検定会でした。

15:30の閉会式まで奥ダボスでリラックスタイム。

快晴の根子岳と四阿山をバックに緊張から開放されたK氏です。

15:30からリゾートセンターで閉会式と結果発表。

 講評では、新種目のA単位は予想通りに合格率が低くて問題となったようです。
大回り系ではスタンスが広いため外エッジが食い込んで減速する滑りが目立ったことで、
スタンスを少し狭くしてフェイスコントロールによる減速しない滑りをアピールしていました。
小回り系では上下動作やシュテム操作、スキーを横にする減速などを指摘。

合格率は28%とのことで今回も厳しい検定結果となりました。
いよいよ結果発表に移り、ざわめきの中で178番は見事に!合格!

会場はしばし嬉し涙、握手、電話、万歳などに包まれましたが、
不合格の方は階下に降りて無念の成績表を受け取っていました。

張り出された合格者一覧の前でも涙、悔し涙でしょうか。

合格者だけが会場に残って認定手続きに移ります。

早速に合格祝いの記念撮影。
クラブ関係者と I 先生にメールと電話で合格を報告。

宿に戻る途中に、養成講習で指示されたプルークファーレンで滑った結果、
A単位で不合格になったと悔やんでいる方がいました。
正指導員検定同様に、準指導員の養成講習でも混乱があったようです。

宿に戻って女将さんに合格を伝えると、帰りが遅いので合格したなと思っていたそうです。
今シーズンは太郎館には大変お世話になりました。

17:00に菅平高原を気持ち良く出発。
中央道の思わぬ降雪でノロノロ運転に遭遇しましたが、20:30に日野バス停で下車。

正指導員検定、準指導員検定、B級検定、とクラブにとって素晴らしいシーズンとなりました。
関係者の皆さん、K先生は次にC級検定員の受検ですが本当にお疲れ様でした。

一言通信への寄稿依頼の葉書を予定していますので、ご協力をお願いします。


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