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今日はどこへ行こうかな 

2012スキー準指導員検定会(2)初日

2012年03月15日 | スキー

準指導員検定会(2)のサポートで菅平高原スキー場に行ってきました。

3/9、新宿7:30発の日帰りスキーバスに、中央線の車両故障で30分遅れになりましたが、
ギリギリ間に合って菅平高原に向かいました。

小雨の中を順調に走って10:30にみぞれの降る菅平高原スキー場に到着。
すぐに着替えて表太郎リフトに乗り、前夜に宿入りしている受験者のK氏と合流。

明日の検定コースを確認しながら滑り、ファミリーでビデオ撮りしながら最後の練習。
16:00からホテルニューダボスにて検定会の受付を終えました。

太郎山の山頂にある石碑によじ登って準指合格を祈願。

落ちたら恥ずかしいB級検定員検定を一夜漬けで受検するBeaです。

16:30に太郎館に引き上げて明日の実技検定と理論検定に備えました。
23:00頃にサポートの I 先生、25:00頃にB級検定員受験の T 先生が宿に到着したようです。

【3/10、開会式と準指検定2種目+B級検定】

準指検定受験者は約300名、B級検定受験者は約60名で予想より少ない規模です。

9:00より裏太郎シーハイル下で開会式。
東日本大震災犠牲者への黙祷を行いました。

K氏は①パラレルターン大回り<B単位> 、②パラレルターン小回り<B単位>を受験します。

湿雪用のレインウェアを着用して検定に臨むK氏。

最初に裏太郎での ①パラレルターン大回り<B単位>を受験。

アイスバーンの上に昨夜積もった10~15cmの湿った新雪が覆っていて、
スピードが出ないモコモコの状況です。

パラレルターン大回りのサポートは I 先生にお任せして
B級検定員受験のT先生とBeaは、検定のため日の出に移動。

     

① A単位:谷回りの連続(推進要素)の検定試験

20名の滑りを採点して70%以上の合否的中を求められます。
正指導員検定と同様に、
新種目のためか推進要素で滑る人が少なくて苦労しました。
検定員も何回か目合わせを行って調整していました。
ファミリーで行われたA単位:谷回りの連続(制動要素)も同様に混乱したようです。

② B単位:パラレルターン大回りの検定試験

コースの両側とゴール付近に新雪が溜まっていて減速するようなコンデションです。
スタート後にターン弧が徐々に大きくなってしまい、新雪に入ってモコモコと乱れる滑りや
中央部だけを中回りで降りてくる滑りも見られました。
正指導員検定と比較すると、雪面変化でラインが乱れるような滑りが目立ちました。

③ B単位:パラレルターン小回りの検定試験

固いバーンの上に新雪の雪溜まりができて不整地コブ斜面になっています。
このため上下動やシュテム操作でのターンが見られます。
ゴール前で雪溜まりに足を取られるような気の抜けない小回りでした。

3種目60名の検定採点表を提出して実技検定を終了。
裏太郎に移動して大回りをすでに終えたK氏と I 先生に合流しました。

白金に移動してK氏は ②パラレルターン小回り<B単位>の検定です。

湿った降雪が続く白金の小回り検定バーン。 

いよいよ178番のスタートです。

中央部のコブ斜ラインを選択して滑りました。

検定員前でキッチリ停止して小回り検定を終了。

 本日の検定種目を終了して記念撮影。

いつもの太郎館の固焼きソバで昼食。

K氏と I 先生は明日の検定種目の練習です。

B級受験者は昼食後に部屋に戻り、学科試験の最後の勉強。
16:00にリゾートセンターに移動してB級検定員の理論検定を受けました。 

会場で準指導員のD単位:理論検定とB級検定の理論検定を実施。 

16:30から90分間のペーパー試験に取り組みましたが、
40%は予習外の問題を出されて久しぶりに頭が痛くなりました。

10人位の試験官が巡回して厳しいチェックが行われ、皆さん最後まで頑張っていました。
これでB級検定はすべて終了し、明日の結果発表を待つだけです。

K氏は ①フリースタイル・不整地小回り<C単位> 、②フリースタイル・リズム変化<C単位>を受験。
夕食時に見ていると圧雪車が表太郎のコブ斜面を避けて整備していました。
明朝の不整地小回りは深く掘れたアイスバーンのままで、超難度が予想される緊張の夜を過ごしたK氏です。


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