熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

アブに喰われた檜洞丸1

2017年08月02日 | 登山

6:20に昭島出発。相模湖東ICから道志みちを走行。

【7/31、昭島-相模湖東IC-登山口-熊笹ノ峰-檜洞丸-熊笹ノ峰-犬越路-登山口-相模湖東IC-昭島】

狭い舗装林道に入り、7:40に神ノ川ヒュッテのゲート前に到着。

  

登山準備とトイレを済ませ、7:50に神ノ川ヒュッテゲート前-544mを出発。

舗装林道を進み、間もなく薄暗い矢駄尾根登山口に出ました。

  

今日は高低差1057mの一部周回登山になります。

樹林帯の歩きやすいジグザグ道を登ります。

  

8:30に廃道の様な林道-850mに出ました。道を横切ります。

  

ここから直登気味の急斜面になりました。

所々に階段道が整備されています。

  

緩やかな稜線に出ると、両脇は植生保護ネットになりました。

  

9:30にベンチのある休憩地-1200mに到着。

   

10:10に霧に包まれた熊笹ノ峰-1523mに出ました。

   

稜線で撮影していると大きなアブに数箇所喰われました。

タイツやシャツ、帽子の上から刺してきますので、タオルを振り回しながら歩きます。

  

霧に包まれた稜線からは、富士山-南アルプスの絶景は望み薄となりました。

  

残り高低差100mですが、狭い尾根道が続きます。

   

アップダウンを越え、階段道を登って山頂を目指します。

   

山頂下の階段道は、土砂が流されて浮き上がり崩壊寸前の様相です。

   

10:50に関東百名山・檜洞丸-1601mに到着。

檜洞丸(ひのきぼらまる)は、丹沢山地西部、神奈川県相模原市と同県足柄上郡山北町の境にある標高
1,601mの山で、新字体で桧洞丸と表記される。丹沢山地最高峰の蛭ヶ岳から西へ伸びる丹沢主稜にあり、
丹沢山地で4番目に高い。周辺の山々とともに丹沢大山国定公園に指定されている。頂稜を深々とした
ブナ林に覆われたどっしりとした山容を持つことから西丹沢の盟主と呼ばれる。5月下旬から6月上旬に
かけて山を彩るツツジで近年人気の山となっており、多くの登山者が訪れる。山頂からは東・北西・南西
の3方向に尾根が伸びており、東側の尾根は金山谷乗越、神ノ川乗越、臼ヶ岳、蛭ヶ岳へと伸びる。名称
は、山頂南東面から南流して玄倉川に流入する檜洞(ひのきぼら)という沢に由来するもので、洞(ぼら)
は沢と同じ意味である。地域によってさまざまな呼び名があり、南西側の中川地域(丹沢湖の上流)では
山頂西側を流れる本棚沢より本棚裏(ほんだなうら)と呼ばれ、北側の神ノ川地域(旧津久井町)では
彦右衛門ノ頭(ひこえもんのあたま)や青ヶ岳(あおがたけ)と呼ばれていた。青ヶ岳の名称の由来には、
周辺に多く生息するカモシカを「アオ」と呼んだためや、遠くから眺めると原生林に覆われた山体が青く
見えるためなどの諸説がある。他に檜原丸(ひのきばらまる)や青ヶ丸(あおがまる)、本棚ノ丸(ほんだな
のまる)などの別称もある。山頂部に三角点が設置されておらず、正確な標高の測量が未だ行われていない。

  

細長い山頂下の青ヶ岳山荘を見学。 

   

山頂に戻って昼食。ガスで展望無し。

11:10に下山開始。ガスの切れ間から尾根道が見えます。

  

ガスは深く涼しい尾根下りが続きます。

11:40に熊笹ノ峰に戻りました。直進して犬越路に向かいます。

ここでトレラン一名とご挨拶。本日唯一のすれ違いでした。


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