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福岡市西区下山門のバイクサービス
MotorcycleService BrownDog



お客様から整備の依頼がありました。

初めて見る車体でした。

ホンダ、バラデロです。

これはアフリカツインの系列のようですね

エンジンは多分ですがVTR1000Fと共通っぽいです。

このバルブキャップは~

多分某有名チェーンのバイク屋さん何とか男爵でしたっけ?

が輸入したのでしょうね~

タイヤ交換をサクッと終わらせるつもりでボルトを緩める

???

にゅるってネジ穴がなめとるやんけ

それも4本共に

かろうじて2本は緩みましたが

残る2本が緩まない

簡単なお仕事です・・のはずだったのに

ネジをしばくしばく

そしてやっと緩む

六角のはずなのに丸い

マジでなめたらボルト交換しとけや~~

2012年製のタイヤがついていたのでもはやどこで交換したかもわからず・・・

ごっついキャリパーが付いていますね

多分ブラックバードと同じかと、

そしてコンビブレーキ用のマスターシリンダー

これこそ部品無くなったらどうするの・・・

そしてチェーンがカラカラ音がすると言う事なのでチェック!

チャーンスライダーがどこか旅に出ていました

そしてパーツリストでパーツをチェック!!

ま~期待はしていませんでしたけどね

部品が廃盤だ

ヤツパリ・・・

しょうがないから他の車両のチェーンスライダーを流用加工して取付完了

わかりずらいけどついています。

無いものは加工しろですね

 



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前回の雨のレースで転倒して右のステップが根元から折れ

BEETのバックステップだったのでステップを注文

・・・

7月の半ば納期予定

駄目やんけ

これじゃ滅多にいかない練習にも行けない

なので無いものは作れ!!

ボルト部分がぽっきりでもってステップのシャフトは圧入

こんなの無いやん

仕方ないから店に転がっているステップを加工

まずステップの溝を掘り

そしてカラーの製作

アルミ棒を加工して

もとはこんな感じでしたが(曲がってるからこれ以上はいらない)

完成したのがこれ

他にも曲がっていた所がありましたがすでに修正済み

多分レース前にはBEETのステップはくると思うけど

さ~これで練習に行ける~

ってか本当に練習行くのかな・・・



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かなり前からですが某大手ネットサイトで販売している

ブレーキレバーのお話です。

多分、バイク乗っている方なら一度は見たことがあると思いますが~

これです。

写真はクラッチレバーですが作りは同じです。

上が格安で出回っているレバー

下がデイトナで販売しているレバーです。

どう見てもデイトナの模造品。

模造品の酷いのはガタが凄く、動いていけない方向まで動く

下のレバーが模造品ですが、明らかにジョイント部がずれてる。

デイトナ正規品です。

模造品です。

ブレーキレバーの画像は無いですがブレーキもガタが酷い

正直折れてもおかしくない位酷いです。

それも結構な確率で大型バイクに付けている人が多いです。

正直危ない。

軽量バイクでも危ないので重量級ハイパワーなバイクで少しアクセル回せば200キロオーバーで

走るバイクに付けてネジが折れたり、外れたりレバーが折れたりしたら命にかかわります。

正直、大切な部品なのにそこをケチって事故を起こすのは自業自得ですが

巻き込まれる方はたまったものじゃ無いです。

ですので自分のバイクの部品をもう一度見て安全な物かどうかを再確認して

安全なバイクライフを楽しんでくださいね^^



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お客さんからのスクーター修理依頼。

3年ほど動かしていないスクーターのバッテリー交換したけど動かない

との事でしたので預かり修理です。

実走行30キロ代のスクーターで外装も新車並

ですがよく見ると自賠責保険が何年も前に切れている

って事は・・・

ガソリンタンクの中が腐ってました

これは10年近く放置しないとここまでなりません。

(屋内保管の場合です。外だと5年位で駄目になります。)

錆と言うよりガソリンの劣化での酸化

ですので錆取りじゃなしにガソリンの腐食取りです。

シンナーで腐食を溶かして何回も洗浄

 

これでも何回か洗浄した後です。

どうにかここまで綺麗になり写真は無いですが

さらに洗浄してエンジンの始動に支障が無いくらいになりました。

もちろん燃料ポンプは交換です。

で、無事に調子良くエンジンが掛かりました。

もし皆さんの家にバイクが眠っていたらガソリンだけは抜いてくださいね。

もし復活させようかとしてもダメな場合がありますので。



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今店でNSR250をレストア中なんですが

キャブ迄オーバーホールしてエンジンを掛けようかとしたら

・・・

ん?

ぷすんとも言わない

あ~点火してないし

けれど最近までエンジンは点火してたはず。

とりあえずスペアのPGMと交換!!

・・・

点火せんやん

おまけにRCバルブサーボモーターも動かない。

なのでスペアの分のPGM3を分解部品交換です。

修理途中の写真は撮り忘れましたww

とりあえず完成!!

でもって取り付けてキック!!

・・・

点火せんやん

おえ~

試しに別のバイクでチェック

無茶無茶調子いいやんね

エンジンの掛も良いし吹け上りも問題ない

って事は車体か~

そりゃもともとついていたPGMは問題なく動いていたしな~

配線図とにらめっこしながら悩み中です。

でもPGMは修理完了です

 

 



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お客さんから前の方から音がすると来店してこられました。

確認してみるとエンジンからではない

ちょっと試乗したらフロントタイヤあたりからの嫌な音がしました。

見たら

ベアリングのオイルシールが錆で茶色くなっていました。

ですので分解して交換です。

2個あるうちの片方は汚れと鉄粉で真っ黒でもう片方はバラバラになっていました。

この丸い球がコロコロ転がって動くのですが数が半分以上減ってました。

丸い球だったのが鉄くずになってます

これは危なかったです。

年式も古いので良くあることなのですが

ホイールの真ん中が茶色くなっていたら要注意です。

おかしいと思ったらすぐに近くのバイクショップに点検に持ち込んでくださいね。



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唯一自分が所有しているナンバー付き最高排気量のWR250X

ほとんど乗らないのですが動かしたときにリアショックが

コト、コト

あ・・・

抜けたか

とりあえず車体から外して分解

あら、オイル漏れてない

とりあえず今後のシールが駄目になったときのことを考えて

オイルシールのところを分解してどんな形かチェック

これなら加工流用できそうだ

ならついでにオイルとショックダンパーを交換しました。

もうボロボロで黒くなっていたのが綺麗になった

コトコトはガスが抜けていたのでガスを入れて完成です。

 



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練習用モトクロッサーのサイドスタンドを制作しました。

もともと競技用ですのでサイドスタンドは付いていないのですが

レースで使うわけではないのでサイドスタンドがあったら便利

なので製作しました。

友人から鉄板を分けてもらいその鉄板を加工です。

厚みがあるので切るのも大変

もとついてあるステップベースに溶接して

市販の某バイクのサイドスタンドを流用

しかしそれでは短いのでパイプで延長して取り付けです。

テンションスプリングは流石に短いのでとりあえず仮に付けていますが

後で長いものを付けます。

きちゃないですがしっかり支えてこれでどこでも止められます

 

 



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10年以上放置で動かしていない車両を引き取ってきました。

モトクロッサー(競技車両)なんですが

車の中に入れていたので錆などは無く比較的状態は良かったので

整備をしました。

まずはエンジンをかかるようにしてブレーキ回りの油脂類交換

ラジエター水のチェック交換ですが・・・

何か水が入っていない??

オイルもあまり入っていなかったのですがそれ以上にラジエターが怪しい

とりあえずエンジン始動

??

なんか緑色の水が

え~ラジエターから水がぴゅーって出てるし

ウォッシャーかってくらいに

ラジエターに枯れ草が付いていたからなんか嫌な予感がしていたのですが

完璧に曲がっとるし

おまけにロアーパイプもあらぬ方向に逝ってました

とりあえず修正です。

ひねりを治して

ロアパイプの修正

そして漏れていたラジエターコアも修理

そして車両に取り付けてエンジン始動

完璧です

漏れが治りました~

やっぱり純正のラジエターは質が良いから修理がしやすいです

 



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エンジンの調子が良いCRF50を公道仕様に製作しています。

遠心クラッチのカブ系エンジンですのでカスタムに最適です。

ミニモト制作にいかがですか?



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