福岡市西区下山門のバイクサービス
MotorcycleService BrownDog



前回、安さにつられて中華系のタイヤを購入し装着して乗っていました

その前までファルケンのタイヤを使っていてそのつもりで山道を走ると

タイヤの剛性が低いせいでアンダーステアが酷く

結構怖かったので今回は日本メーカーにしました。

ダンロップ です。

ル・マン5が出ていて4は型落ちで安かったので購入♪

そして友人のショップでタイヤチェンジャーを借りる予約をしていましたが・・・

暇だったので・・・

この中華タイヤなら柔らかいからビート落ちるんじゃね?

といたらぬ思い付きでタイヤ交換を始めました。

もちろん手組です

とりあえず仕事で使っている手作りのビートブレーカーでせっせとビート落とし。

ホイールからタイヤ外して

新品タイヤに交換

ビートさえ落ちればバイクのタイヤよりもやらかいので組み換えは楽勝です。

でもって車に装着

タイヤのつぶれ加減があまり変わってないようなww

これで安心かな?

 

 



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去年の暮お客さんから不動車修理の依頼が入りました。

それはホンダの旧車で5年以上放置していた車両でした。

修理は想像以上に手間がかかりましたが何とか調子良くなり

年明けに車検に行こうかと予約を入れました。

そして、念のために車体番号とエンジン型式を照らし合わせてみたら

??

???

あっ、エンジン型式ちがうやん・・・

え~~~~

その日から戦いが始まりました。

まず、車検予約を取り消して陸運支局に電話して改造申請の事を尋ねる。

そして、車検場に何度も足を運び車両の主要諸元などの書類を集める

おまけに逆輸入車なので色々面倒な書類を集める。

でもって幾度の書類の書き直しその他もろもろ

ここには書ききれないほどの作業をこなし

やっと3か月目に車検を許可されました。

車検当日、しっかり整備していたので検査ラインは一発合格

がしかし、もともとハンドルロックが付いていないのできっちり

ハンドルを左右どちらかに固定するように要求され試行錯誤して

ハンドルロックはクリア

もちろん1980年代の車両なのでライトスイッチが付いています。

ですが並行輸入車なので平成登録

年式に関してはホンダに問い合わせても明確なデーターが無かったので

ライトスイッチを固定するようにと指示されたのでもう一度

店に戻りスイッチ固定そして車検場に検査員にチェックしてもらい

無事に合格しました。

型式が違うだけのエンジンにこんなに時間が掛かるとは。

けど無事に改造申請&車検が終わった後の冷えた缶コーヒーがやけに美味しかった^^

これで一つ勉強になりました。

大人になっても日々勉強です

 

 



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