様々な「症例と治療例。そして、何故おの整骨院で治療する意味があるのか」
を、紹介する新企画
手術をした方が良いのかどうか
よく受ける質問です。
これは、鑑別ポイントが存在する。
手術が【絶対条件】なのか。「保存療法では」治らないのか
どちらが、どのくらいの期間で「治る」のかスポーツ・仕事・その他・・・早く治さねばいけない理由による。
双方の、危険性と確実性の比較は手術を『絶対に行ってはいけない』ヒトがいる。
逆に、『手術でなくては、絶対にいけないヒト』も、確実に存在する。
なんだか≪謎かけ≫の様だが、
これは、
上記で言う理由とは違う
のである。
それは、今後の「このシリーズの記事」で、その都度述べる。
そして、最後に、アバウトに聞こえるかも知れないが、重要且つ必須な事項が、
患者さん本人と、その家族は「どちらを」信頼して承諾するのか
これは、治療する・させていただく側の「パーソナリティ≒個々の信頼度」や、
「アフターケア」「実績」・・・こういうモノの加味も大きいだろう。
前出の「Qさん」には、
1か月後に生まれる孫を抱きたい
こういう大目標があった。
それを、搬送先の「オペ推進」するドクターに話したところ、
『そんなクダラナイコトよりケガの治療が先だ』
そう怒鳴られた。頭ごなしに。
先ずは、このコトを論評するのは、ここでは止めておく。
オレは、
『間に合いますよ。確信持って。しかし、間に合わないかも知れません。
努力する価値はあるので、やってみませんか』
と、言った。実際に、間に合った。
別に、手前味噌を述べているワケじゃない。
が・・・
提示する相手は、常に、
患者さん≒医療の専門家ではない。
これを「意識」出来ないニンゲンは、
医療人ではない。
こんな原点を見つめる作業でもあった、
Qさんのケースだ。
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