様々な「症例と治療例。そして、何故おの整骨院で治療する意味があるのか」
を、紹介する新企画。
おの整骨院に来院した、Qさんの「状態」は、
【派手】に、折れていた。
そう、【派手】に。
【派手】に・・・・・
手術は、別名を、
観血療法。
と言う。
そして、私たち=柔道整復師の行う治療は(法律用語では療養と呼ぶ)
保存療法=無血療法と呼ぶ。
この判断をするのには、基準がある。
これを、
無血療法の限界と可能性の分岐点。
などと呼んだりする。
が・・・
派手に折れている転位が大きい(骨折部の骨の離れている距離があるの意)。
これが、判断材料には、全くならない。
Qさんは、とても頭の回転が速い方である。
『派手に折れているから、手術だな』
と、何の説明もせず、承諾のサインを準備する医師の姿に大きな違和感を感じ、
説明を求めた結果、手術回避となった。
ただ、「為されるがまま」では、いけないのである。
納得が得られなければ、治療は行わない。
それも、患者さんの権利。
おの整骨院でも、文書で示すと共に、その様に行っている。
では、何故
Qさんの負傷は、手術不要なのか
そして、無血治療の、おの整骨院での治療で、
異例の速さで治癒したのか
次回に。
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