正しくエネルギーを作りこみ、身体を作り
健康を作る時です!
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外傷:一般的な負傷、ケガ
▼
●ねん挫≪身体のどこかをひねってケガをした≫
●打撲≪だぼく:打ち身、ぶつけたケガ≫
●脱臼≪だっきゅう:関節が外れること≫
●骨折≪こっせつ:骨が折れた、ヒビも骨折です≫
●挫傷≪ざしょう:肉ばなれ≫
この様なことを専門で診断、治療する整骨院
▲
東武伊勢崎線 北越谷駅西口:おの整骨院
院長:おの卓弥です。
【柔道整復師】という国家資格をもって
患者様へ専門知識を満載した正しい治療と
素早い行動を提供させていただいています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6b/622bd2752fb05acff99dc37fd44272c4.jpg)
ストレートネック
ご存知ですか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/5d/1ba4612bbbed35e617c9facf11a39cb8.png)
最近は、テレビなどでも多く取り上げられて
名称をご存知の方は
たくさんいらっしゃるでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/a1/aec7106e4e8926789b526c7d1d4b3a83.jpg)
シンプルに説明するなら
★首の骨の配列が真っ直ぐな形
に
近づき過ぎる
状態。
そこから生まれる色々な病的症状。
▲
の
総称です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/0c/993b73c3f6e5c0e6c0898a8bbd6695f3.jpg)
人間の首の骨は7個
です。
多くの哺乳類(ほにゅうるい)は7個
ですが
キリン(麒麟)は首の骨が8個ある
など
違いはあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/f0/3f0948b8707377cf282167f95aaa1dd7.png)
特に
2足歩行する生き物:霊長類と人間
は
重力から
姿勢の維持をする時に強過ぎる負荷を与えられないように
無駄な負担を逃がすため
色々な衝撃・ショックを和らげるように
連結する骨の形がゆるやかなカーブ
になっています。
骨の連結性が正しい位置であれば
真横から見る形は
アルファベットの「S(エス)」字
の様な形なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ee/5d6bababf9aa43b6f9fa614b9a923c0a.jpg)
しかし
先天性:生まれつき:であったり
強烈な負傷の影響で
この「S」字カーブが真っ直ぐに近い形になったり
「S」を裏返した形に近づいてしまう場合があります。
この時に
背骨の中の神経(脊髄:せきずい)や、枝の様に出ている神経を圧迫したり、無駄に触ったりして
不快感や痛み、時には運動能力が落ちたり
手がしびれたり
筋肉がかたくなってしまったり
時には、内臓に悪影響が出る場合があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/c5/4e1e7e8ee385f2fb4492ba9a8d520d87.png)
意外なほど
ストレートネックで悩む方は多く
潜在的な数も含めますと
日本国内に数10万人以上の患者、または症状出現者が存在する
とも言われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/18/6bfa86a86528c66caeb4dde63ac3ef7a.jpg)
パソコン、携帯電話、スマホを多く使って
下を向く時間が多い方は
特に気をつけなくてはいけません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/2a/30c8d2ec20a746eb2face4b4c1112ba3.png)
日常の姿勢の悪さ
が
ストレートネック発生の直接の原因になっている
ことが
非常に多いのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a0/ae456dd0a9f2e32c25d7050bd2d3c3c8.png)
ストレートネックは
絶対に!
手で触っての診断:触診では
鑑別と除外診断は出来ません。
触っては、絶対に分からない。
不可能です。
そして
首を「診る=視診」ことだけでも
診断と判断は不可能
です。
外から首を見るだけでは
骨の形状診断は不可能
なのです。
この2つ、絶対にご記憶ください。
インチキ医療者の判別
にも役に立つからです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/a4/b57e79a9a1c79e89c8a5d365c0cd2ec0.jpg)
【ストレートネックである可能性
が
90%以上ある!】
という診断は
可能です。
その場合は、首そのものを観察することと同時に
1:鎖骨の形を見る。
特徴があります。
2:上肢(腕)を動かしていただく。
または、私たち=医療者が腕を動かす。
ここで特徴が現われるか?
3:首そのものを、ゆっくりと動かしていただきます。
その時に
しびれが出るか?
痛みが出るか?
どの動きで出るのか?
4:特徴的な「圧迫して痛い点」があります。
そこの場所と痛みは?
この様な部分を診断します。
これで90%以上の確立は確保できます
が・・・
絶対に、この後に
必ず
「レントゲン撮影をする」ということを
忘れず付け加えてください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/19/409cd981e94599f3b9905a237fb1985d.png)
レントゲン撮影は、必ず行なわなくてはいけません。
撮影という行為をせずに
「ストレートネックである」という
確定診断は
行なってはいけません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/d1/92ed097a553016f6560b8f76847d08e9.jpg)
「ストレートネック」
という単語は同じであっても
1:カーブの度合い。
2:骨同士の激突は無いのか?
3:他の負傷も合併していないのか?
この違いで、治療方法も違ってくるからです。
1つの言葉で
何でもかんでも
「括ろう:くくろう」
と、するのは
『知識が無い、不勉強な者』
の証拠です。
あなたの通う整骨院や接骨院は
提携する整形外科、医療機関はありますか?
これが
患者様方が整骨院や接骨院を選ぶために
1つの判断基準になります。
整形外科、医療機関との連携無き整骨院や接骨院では
ストレートネックの診断と治療はしてはいけません。
ここまでお読みになると、その理由はお分かりでしょう。
ストレートネックの治療方法自体は
かなり確立されてきています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/a4/b57e79a9a1c79e89c8a5d365c0cd2ec0.jpg)
しかし
正しい診断、診断方法があってこそ、正しい対処ができる。
正しい診断、診断方法が無ければ
正しい対処など不可能
なのです。
Aという方法を行わなければいけないのに、Bを行なったら・・・
これはどういう事になるか・・・
恐ろしくて想像もつきません。
皆様も、医療機関を選ぶ目を養いましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/3b/4b9cd57e39b5b085cf050e24bccc0358.png)
※記事にした文章は
ご自分のトレーニング、指導、教材、治療への応用など
ご自由にお使いになって全く構いません。
シェアの際の許可なども不要ですので
ご自由にお使いください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/78/eb577a71e3d150f4047dc8d382113ebd.png)
一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師=世の中で
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
と呼ばれる『国家資格取得者』が行なうことは
「療養行為:りょうようこうい」
という呼び方であると
日本:国家が法律で定めています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/85/ab2a1dead9253b88c2badb406bde7eb9.jpg)
おの整骨院:ブログ
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医療としての正しい観点から
ブログ記事を投稿しています。
よろしくお願いいたします!