白山は木場潟から見る姿が美しく風情もある。

木場潟から見る晩秋の白山
深田久弥で有名な富士写ヶ岳も見える。

加賀地方の富士写ヶ岳
24日の朝、桜の落ち葉を踏みながらの散歩で白山の初冠雪を観察したが気象台からは正式の発表がなかった。


散歩道と桜の落ち葉
その後白山には雲が懸り続け、発表は25日の夕方を過ぎてからであった。平年より4日遅いとのことである。

白山初冠雪の記事
本当は3日遅いだけなのにと呟く私が25日、日没前撮った写真は寒々とした冬の風景であるが、新聞に載った写真は、悔しいが夕陽に照らされて紅葉の赤と雪の白のコントラストの良い写真であった。

私がほぼ同じ時刻に撮った寒々した白山
26日朝には朝焼けの白山を撮ろうと頑張ってみたが、雲が懸り上手くいかなかった。プロの技術は違うと感心した。

26日朝の白山
さて、久しぶりに木場潟に行ってみた。いつものオオバンだけでなく、スズガモ、オナガガモ、カワウ、コサギ(趾が見えないので?)、ヒドリガモ、マガモ、カルガモなどが居た。水辺の鉄枠に今度は間違いなくコサギがいた。

オオバン

スズガモ

オナガガモ


カワウ

コサギ?

ヒドリガモ

カイツブリ


マガモ

カルガモ

コサギ
柵の上にコサギと思うサギがいた。よく見ると嘴が橙色っぽい。趾も黄色くない。おやと思ってよく見ると顔も橙色っぽい。あ!まだ残っているアマサギだと気が付いた。

アマサギ
トベラの木の葉にはアキアカネが群れ、クレソンにはモンシロチョウ、ドクダミであろうか?キチョウが温かい一日を満喫していた。

トベラで休むアキアカネ

クレソンで大量発生したモンシロチョウ

越冬場所を探すキチョウ
冬間近である。