ユニオン鉄工所@Leerzeichen

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【6/28更新】ヨーロッパ各国の空軍機の来日(パシフィック・スカイズ24)

2024-06-28 08:59:00 | 航空関連ニュース
こんにちは☀️
今回は飛行機写真を撮る方なら気になっているであろう話題…
ヨーロッパ各国空軍機の来日に関しての推察を含めてアップします〜
※追記分は赤字で記載しています。
また、新しい情報が分かり次第追記(可能な限り)して行きます。

あくまで推察の部分がある事、予想もあり確定情報では無い部分があることをご了承下さいませ(。-_-。)/

今回6月〜8月にかけて太平洋地域で開催される演習にドイツ、フランス、スペインの各空軍が参加。
この際に日本に立ち寄るとだいぶ前に情報がありました。
そして先日、改めて新たな発表もありました。

そこで自分も撮りに行きたいと考え、色々調べた事をアップします。

Pacific Skys24と名付けられたこの作戦には上記3カ国の航空機が一同に大移動となります。
ドイツ空軍からは下記の通り。
Taktisches Luftwaffengeschwader33
(PA-200 Tornado IDS)
•Taktisches Luftwaffengeschwader31
(Eurofighter)
•Taktisches Luftwaffengeschwader71
(Eurofighter)
•Taktisches Luftwaffengeschwader73
(Eurofighter)
•Lufttransportgeschwader62
(A400M)×4
•Hubschraubergeschwader64
(H145M)×4

ユーロファイターは合計8機。

Luftwaffe TaktLwG74のユーロファイター(今回はこの部隊は不参加)

フランス空軍からは部隊不明ですが4機のラファールと3機のA330MRTT、3機のA400Mが同行。

スペイン空軍からは4機のユーロファイター(C.16/CE.16)、2機のA400Mが同行。

合計7機のA330MRTTが給油支援をすることとあります。

A330-243MRTT
NATO Multinational MRTT Fleet.

気になる動きですが、7月18日(現地時間17日)までアラスカでArctic Difenderに参加。

7月22日からオーストラリアでPitch Black24に参加。

同時に7月22日からRimpacに参加。

最後に8月7日からTarang Shaktiに参加します。

各国航空機の動き(一部推測です)
・低高度訓練(Tornado)/アラスカ
・Arctic Defender(Tornado/Eurofighter/Rafale)/アラスカ
・来日(Eurofighter/Rafale)/日本
・ドイツ空軍ユーロファイター3機を残してオーストラリアへ移動。
・ドイツ空軍戦闘機残留3機がNippon Skysに参加。
・残留3機がハワイへ移動しRimpac参加。
・オーストラリアへ展開中のA400Mの一部がニュージーランドへ展開。
・Pitch Black参加後マレーシア経由でインド/スールールへ移動します。

・トーネードはアラスカが最期の海外展開となり南下せず帰国。

・ドイツ空軍のユーロファイター3機以外は兵站活動の為の言わば立ち寄り。
残留3機はNippon Skysに参加(この3機は飛行訓練ありと推測で7月22日〜25日)

・いずれも短い期間の日本滞在(7月19日〜20日)←到着は19日?
※千歳基地分のみ「前後に展開・撤収期間あり」と記述がありました。

フライトは無く、兵站訓練活動。
※この「兵站訓練活動」と記載された記事は見つからなくなりました。

・活動地はドイツ・スペインが千歳(北海道)、フランスが百里(茨城)

・百里基地では航空自衛隊はF-2 2機が参加(機数を見るとお迎えと見送りの編隊航法訓練)
・千歳基地ではF-15 4機が参加。

3rd SquadronのF-2A

Luftwaffe LTG62のA400M

Bundeswehr Official siteと防衛省、航空自衛隊の各発表を元に推測を交えております。



【タミヤ】1/48 F-16CJ Block50 ファイティング・ファルコン 製作記 No,5“F110エンジンその1”

2024-05-17 23:32:00 | 【タミヤ】1/48 F-16CJ(Block 50)ファイティング・ファルコン
こんばんは🌙
今日は横田基地前夜祭…フライ・インの日でしたね。
休みだったので本当は行きたかったのですが、午前中のみ仕事が入ってしまいボツに…

まぁ、しゃぁない(*・ω・)ノ

なので帰ってきてから製作中のF-16のお相手をしました。

今回はF-16搭載エンジンの一種…F110-GE-129エンジンの排気口と工作中のインテークリップの塗装をしました。


ランナーに付いてる部分はアンダーゲートが採用されていて、シルバー系の塗装時にキズなどが目立たない工夫がなされています(≧∀≦)
内側には十時型のランナー(?)があり、ここの整形はちょっとだけ面倒でした。
それでは早速、塗装に入ります。
……
………

唐突に出来上がり^o^
塗装工程を撮ってませんでした(汗)

まだ内側の塗装があるので、そこは次回(^^;
外側の塗装工程を列記しておきます。

1;内側はブラックサーフェイサーを吹いておき、外側はGX2ウィノーブラックで全体塗装。
2;外側全体にSM206スーパークロームシルバー2を塗装。
3;パネル毎に僅かな強弱をつけながらGX109GXクリアブラウンを塗装。
4;換気扇のフィルターを使って適当に再びGX2ウィノーブラックを使って煤を塗装。
5;またまた再びSM206
スーパークロームシルバー2を煤表現を適度に残しつつ全体塗装。
6;Mr.ウェザリングカラーのWC1マルチブラックとWC2グランドブラウンをパネル毎に割合を変えながら混色して塗装。
7;黒い線状の部分はマスキングしてGX218グラファイトブラックで塗装。
8;実機をよく見ると線状の部分とその先の四角っぽい部分の色が違う様だったので、四角っぽい部分のみエナメルのXF-1フラットブラックで塗装。

…我ながら結構色々やったなぁ(*・ω・)ノ


写真はF-2ですが、こんな感じを目指しました。

最後に四角っぽいところのモールドにC317グレーで軽くドライブラシをかけて外側完了です( ˆoˆ )/

インテーク・リップのパーツはインテーク本体に取り付ける前に内側の塗装を済ませておきます。
取説ではフラットブラックの指示ですが、製作中の機はダークグレーなのでC-116 RLM66ブラックグレーにしてみました。

もう少しインテークの工作が済んでから取付けます。

今回はここまで…
次回は武装辺りかな?





【タミヤ】1/48 F-16CJ Block50 ファイティング・ファルコン 製作記 No,4“エアインテークの続き”

2024-05-17 00:26:00 | 【タミヤ】1/48 F-16CJ(Block 50)ファイティング・ファルコン
こんばんは🌙
製作中のF-16のエアインテークの工作を続けます。

そう言えば、今年2024年はF-16初飛行から50年の節目の年との事…
エドワーズ空軍基地では盛大に誕生日会も開催された様子です^o^

50年経っても世界中で運用され、生産も続けられて、更に新型まで誕生する戦闘機は中々無いですね!

そんな事に思いを馳せつつ製作を続けます(^∇^)


前回はここまででした。

今回は先ずインテーク内の板状のパーツを艶消しブラックで塗装して取付け…

上側から差し込む様に取り付けるのですが、穴の部分がタイトで塗装が一部剥げました。
剥げた部分をエナメル塗料の艶消しブラックでタッチアップ。

接着はインテーク上側の見えなくなる部分に接着剤を流して、下側の接する部分は汚くなりそうだったので接着剤を使っていません。
これでも充分な強度がありそうです。


左右パネルパーツは一部が別パーツなので先に取付けておきました。

左右パネルの取付けはしっかりしたタボがあるので、そこに接着剤をつけて片側ずつ取付け。
その後インテークリップとの様子をみながらパネル同士合わさる部分に流し込み系の接着剤を使いました。



上部パネルは多少の隙間と段ちが出来るので、マスキングテープでモールドを養生してパテで均しておきました。



パテ処理後の状態です。
あとはパネルラインをけがいてやればOKかな。


お次はインテーク前部と脚庫との間のパネルの加工です。
仮組みして隙間と段ちの具合をみます。
結構隙間が出ますな…(*・ω・)ノ
脚庫上部にあたるF21パーツは先に取り付けることは出来ない構造なので…

いわゆる後ハメ加工ってやつですね。
タボ穴(?)の部分を一部切り取って、後から取付けられる様に加工しました。

このパーツ(F23パーツ)を先にインテークに取付けます。


僅かな段ちも出来ましたが、隙間埋めに盛った瞬着で段ちも解消しました。
結構繊細なモールドが密集しているので先にけがいたり、リベットが埋まらない様にリベットマーキング用の針みたいな工具で深くしておいて様子をみながらヤスって行きました。
こちらも後ほどモールド復活の為、ケガキ針でけがく予定です。

今回はここまで…


最近のステルス機にはないカッコ良さがありますね〜
武装を考えながら、もう暫くはインテークの製作ですな…





【タミヤ】1/48 F-16CJ Block50 ファイティング・ファルコン 製作記 No,3“仮組み”

2024-05-11 08:36:00 | 【タミヤ】1/48 F-16CJ(Block 50)ファイティング・ファルコン
おはようございます☀️
またまた書込みしながら寝落ちしてました(^^;;

今回はタミヤのF-16の仮組みをコクピットフロア、エアインテークと共にアップします〜

コクピットフロアは今回もエッチングパーツを使います。

いきなり完成の図…
フロアは後部隔壁、サイドスティック、スロットルレバー、ラダーペダルと左右パネル4枚の合計9パーツです。

左右パネルはエッチングを貼るためにモールドを削り取ってからフロアへ取付け、ラダーと隔壁も接着後に塗装。
その後エッチングを貼ってサイドスティックとスロットルレバーを取付けました。

色はモデルカステンのライトゴーストグレーを使ってみました。

お次はエアインテーク奥の部分。
エンジンファンはクレオスのMC212 アイアン(塗って磨く塗料)を使ってみました。
良い感じかな(^○^)

インテーク奥のパーツにエンジンファンを取付けました。

エアインテークは前半分と後ろ半分に別れていて、何も上下分割なのでパテとスポンジヤスリで分割線を消しておきました。
後ろ半分は脚庫の部分も兼ねているので、ある程度組んでから白を塗装しています。
(途中の写真を撮ってなかった…)
エアインテーク前半部内部の白塗装を終えた状態です。
白はいずれもクレオスのC-316 ホワイトFS17875にGX114スーパースムースクリアー(つや消し)を混ぜた物を使っています。

その後ウェザリングカラーのマルチブラックとグランドブラウンを混ぜた色で汚しを加えました。 
取説と順序を変えて先にインテークダクトの前後を繋げます。
仮組みしたところ、この方が前後の繋がりとインテーク外版の繋がりも良さげでした。

脚庫は後半部(メインギア側)は塗りにくそうな部分が多かったので先に塗装しておきました。


脚庫内のボトルみたいなものはF-16 Walk aroundで検索したところシルバーに赤帯だったのでガンダムマーカーのレッドを使って赤帯を再現しました。

前回改修したIFFアンテナですが、気に入らなかったのでMach 3 ModelさんのF-2A/B用IFFを使いました。


F-2用穴あけ指示治具とアンテナ10本のセットです。
F-2では1機で5本使いますが、今回のF-16では4本を使いました。


これでバッチリ(^∇^)
F-16の機首に装着されたIFFアンテナの形状は3種類あるようで、初期、中期、後期と分けると製作中の機は中期に当たります。

全体を仮組みしてみました。
真ん中の黒い部分は特に黒にした意味はありません(・ω・)ノ
隙間と段差の具合を見ようとサフを吹いたのですが、たまたま黒サフが手元にあっただけでございます。
修正の必要無い合いの良さでした(o^^o)

さて、出勤準備を始めます〜



【キネティック】1/48 MQ-9 リーパー 製作記 No,1“パーツ紹介と胴体、主翼”

2024-05-05 08:16:00 | 【キネティック】MQ-9 リーパー 製作記
おはようございます☀️
最近は仕事が忙しく、帰って来たら寝落ち…休みの日も製作が捗らず爆睡しまくりです(´Д` )
そんな感じなのでA-4のインテークやF-16のコクピット等、塗装が必要な部分が全く進まず困ったちゃんになってます。

先日の午後遅くに少し塗装作業が出来たのですが、A-4のインテークの赤い部分まで終えられずでしたので、また一旦お休み…

2週間後には2連休が作れたので、その日に赤塗装の必要な部分を作ろうと思います。

A-4のドロップタンクなどを作りながら、さらに積みから1機、塗装しなくても進められる機を製作し始めてみます。


キネティックの1/48 MQ-9 リーパー 無人攻撃機。
無人偵察機RQ-1から派生した機体で長時間上空監視をして、事あらば攻撃をする無人航空機です。

これならコクピットも無いので塗装無しで進められます(^o^)

胴体は上下2分割です。
上側は梨地が気になりますが、機首のパネルラインが薄いのでこのまま行きます。

長大な主翼です。
こちらも上下2分割。
翼端のライトはクリアーパーツ取付けます。

垂直(?)尾翼2枚とセンサー、プロペラなどのパーツです。
センサーも1番大きな窓はクリアーパーツが用意されていますが、細かな窓はモールドになっています。

パイロン、兵装の一部、エンジンナセルなどのパーツです。
兵装はGBU-12 500lbレーザー誘導爆弾2発とAGM-114 ヘルファイア・ミサイル4発となります。
GBU-12のレーザー受光部が宜しく無いので、ハセガワのウェポンセットから持ってくる方が良さそうです。

クリアーパーツはセンサー窓1箇所と翼端灯のみです。
キャノピーは存在しません(´∀`)

パーツも少なくて組みやすそうですが、注意点があるので後述します(^◇^;)

先ず胴体下部に脚庫を接着します。
脚庫は全体を覆うわけではなく、一部が抜けて反対側が見えます。
ここは実機でもある程度隔壁があるものの、抜けている構造の様なのでそのままにしました。


胴体上下を接着しました。
説明書通りなら主翼を作って挟み込んで胴体上下を接着するのですが、胴体の整形を優先させて主翼は後はめとしました。
機首内側には念のため粘土の重りを入れています。

主翼を製作。
ここで注意点…
上下を貼り合わせる際はしっかりと仮組みを…
位置決め用タボが合わないので数カ所切り飛ばしました。

胴体とほぼ同じ長さの主翼です。

仮組みしてみました。
非常に長い主翼で長時間の滞空能力が感じられます♪

主翼上面は少々の段ちと隙間が出来るので、瞬間接着剤で埋めました。

下面側はそこそこの隙間が出来たので隙間埋めと角度調整の為、0.1mmのプラペーパーを挟みました。

機首のモールドの薄い部分は結局掘り直しています(^◇^;)

エンジンはこの2パーツとプロペラ、プロペラ・スピナーとなります。

筒抜けになる様なので、黒く塗っておきました。


胴体とのフィッティングは機首側に大きな隙間が出来ますねー
しかもRのついたパネルライン…
隙間も広いので何で埋めるか検討中…
さらに前後からみた時に吸気から排気まで筒抜けなので、ここも検討中(^^;;

胴体にあるヒケなどを処理しながら広大な隙間の処理を考えます(・ω・)ノ


さて…これからまた出勤じゃ〜