西中島南方のマル秘裏情報風俗街でむひひひひ!
3月3日・・・ひな祭りの夜・・・西中島南方・・・
いとしのケロリーヌとの逢瀬を楽しんだbays_starこと
この日限定stella_di_baia(スペイン料理食って何故イタリア語?)
別れ際に姫が残した謎の言葉『私は大吉が好き』
の秘密を解き明かすべく、次の角を右折し、その又次の角を右折し
『大吉』の行方を捜したのだった・・・!
(このときワシらがどこにおったかは、知ってる人なら判るかも!)
アリマシタ。大吉!
どれどれ。。。
お!7コで250円か!これがええわ。
『7コだとこのままですけど』
と、包まないで渡してくれました。エコやね!!
ソースですか、醤油ですか?
ふ~ん、醤油もあるんやね。でも、ここはソースでいきましょ。
青海苔とかつお粉が、ちまちまっとかけてあるのが、
なんとも懐かしい感じやね。
僕ら小学校の頃は、千里市場のたこ焼き屋、5コで30円やった。
思い出すなぁ。
ポケットに15円しかなくて、
“オバチャン、2ケでええから、15円で売って!”言うて
“アカン!”て断られたことあったなぁ。。。
では、その場でイタダキマス!
うおぉぉぉ!?
な、なんだこれ!?
違うの!
違うの!いつもたべてるのと
いつもたべてるたこ焼きと違うの!
食感がね、たべてるのと違うのいつものと!
もちもちとね、違うのいつもの食感と食べてるのと普通!
あ、混乱しまいた失礼どうもまいどおおきに。
あれ?
いや、なんですかこれ。
あまりにも意表をついたたこ焼きに、
蛸こそは海の忍者とか頭に浮かんでしまいました。
気を取り直して解説しましょう。
普通たこ焼きのウマイのは、外がカリッと中がトロッと
なんて表現使うじゃないですか。
ところがこの『大吉』の場合、
中トロは中トロなんですけど、それ以上に
モチモチしてるのです。いや、クニュクニュかな?
なんていうか、そう、
大吉はたこ焼き界のポン・デ・ケージョやぁ!!
がアタリかなぁ。
こんなたこ焼き初めてですわ。
これは冥土の土産になりました。ここで一句
長生きは してみるもんや 大吉の
ポン・デたこ焼き 食らう幸せ
さてさて、こうなったら、もう一軒。
こっちもマスコミで話題の人気店ということで、
『十八番』にもイてコマシたろ。
お!見えてきた。
こっちゃの方が構えは立派でR。
ふむ。こっちは10個400円が最小か。
ん?
んんん~?
これは!?
な、なんやて!?
・・・って、この写真じゃよくわからんでしょ。
それじゃ、アップでどうぞ!
これや!これこれ!このツブツブや。
天カスですな。
この、まるでカルピスのマークみたいな天カス!
もしやカルピス、極秘でたこ焼き屋をやってたんか!?
ここでは何といっても10コ買うたんやからね。
こりゃもう、立派な上得意やで!!
ということで、ハコに入れてくれました。
それやったらホテル帰って食べることにしよっと♪
こりゃ、ケロリーヌ姫も誘えばよかったかな。
ベッドもセミダブルだったしなぁ。。。
。。。くちゃけりゃムードでませんがな。。。
お!こっちは粉じゃなくて、花かつおだど!
これがまた、天カスが回りに衛星のようにくっついていて、
それがまたクリスピーなわけです。
これまた旨いなぁ!幸せしあわせ!!
そうそう『天カス』っていうのは、関西の言い方で、
関東に来ると『揚げ玉』になりますな。
カスなんか売らない、とか言うオッサンがおります。
ちなみにうちの伯父貴は
『揚げ玉は海老天揚げた油使わなきゃ旨くない』
なんていい加減なこと言ってます。
あのオヤジがそんな舌持ってるとは思えんのだが。。。
で、その天カスで揚げ玉な物体は、
山形では『天ぷらの花』と呼ばれておりました。
僕はこの言い方が一番好きです。
さて!ここで思い出したのが、ケロリーヌ姫のおみや、
プリンパイの存在です。
なにやら高槻で買ったとか。
お!このこんがり焼き色が、美味しそうですね。
ありゃ!
これまた意外!
これ、洋菓子じゃないですか~!
僕ら横浜の人間にとって、プリンパイは
『蛋達』(タンター)=中華菓子なわけです。
しかし、こいつはしっかり洋菓子というか、
カラメルソースがかかってる!
あ、もしかして大阪の人って、これが当たり前ですか?
プリンパイって、洋菓子なんですか?
きっとそうだよ、そうなんだ!
へええ~!ところ変われば品変わるっていうけど、
ふうう~ん!そうなんだぁ。目からウロコ落ちたなぁ。
でも、美味しい!そうかぁ、カラメルかぁ!
なぁんて一人で騒ぎつつ
大浴場行って、『クイズ!伸助くん』見て
眠りについたのでした。。。
さて!一夜明けて4日の日のことです。
昼間の行動はまた別記事で書くとして、
夕方、新大阪駅にて。
ここにもまたたこ焼きの行列店『くくる』があります。
こうなったらたこ焼きついでに、ここも食うてみたろ!
ということで。。。
たこ焼きをおかずにした駅弁もあります。
さすが大阪。なんでもご飯つきやね。
並んでるとヒマやから、写真とりまくりやね。
。。。カルピスじゃない。。。
さて、10分ほど並んで8コ入りを購入。
ソース・青海苔・鰹節・マヨネーズがかかります。
のぞみの車内で食べることに。
ちゃぁんとギネス缶も購入済みであります。
では、イッタダッキマ~ス!!
ありゃ!?
あっりゃ~!!
こら、アカン。クタ~っとしとるで。
まるでJIJYのCAN玉状態やん。
AneCanだったら是非お願いしたいとこやけど、JijiCanはアカンよ!
これはね~、焼きが甘いんと違うか!?
新幹線の乗客相手やからね。
早く商品渡そうと、焦って焼いてるから、
周りがしっかりする前に上げてしまうんや。
箱詰めするときはまん丸でも、焼きが甘いのと
ソースかかってるのと、箱の中で蒸れるので、
JijiCanになってしまう。。。
土台新幹線待ちの客相手ってのが問題なのかもなぁ。
ちょっと工夫いるで。
道頓堀の店と、粉の配合変える必要あるんちゃう?
などと提言しつつ、帰路につくbays_starであった。。。
たこ焼き大吉
住所 大阪府大阪市淀川区西中島3丁目17-10
電話 06-6304-4726
十八番
住所 大阪府大阪市淀川区西中島3-17-17
電話 06-6306-1853
営業時間 12:00~23:00(日曜、祝日は~22:00)
定休日 無休
あとはソースじゃなくて、関西風お好み焼きみたくネギとマヨネーズがかかって、さらにポン酢でいただいたり。
そして、”十八番”のたこ焼きはわが家では、あの天カスが、不評なんすよ・・・
そして、”くくる”のたこ焼きも、持って帰って食べたら、『ふにゃ~、べちゃ~、てろてろ・・』で、不評でした・・・
結論
やっぱ、”大吉”のが好き
でも、気をつけないとアカンのが、焼いて売れ残ってる”たこ焼き”に、たまに当たる時があり、その場合、中のトロ~っと感が、味わえません・・・
なので、購入する時、必ずたこ焼きをチェックしてから、GETします
”プリンパイ”ほんま、デザート感覚で戴いてます。
激うまで~す
たこ焼き…
美味しいですよね~♪
で、このケロさんお勧めの『大吉』、超旨そうやん!
私も食べてみたいです
ザンネンなことに、たこ焼きはどうしても、お土産には不向き…。その場で食べるに限りますね。
僕が自宅で作るときは、みじん切りにした
コンニャクを入れたりしています。
これがまた面白い食感で、好評です。
自宅だと出汁で明石焼き風に食べたり
ソース、マヨネーズ、いろいろ工夫できます。
家でも、僕以外は天カス嫌な女子が
若干2名いてますので、
天カスは入れさせてもらえません。
天カスなきゃ、トロトロにならんがな。。。
どこも企業努力を怠らないというか、
進化したたこ焼きを食べることが出来ます。
その点関東では、どこでも変わり映えしないというか。。。