はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

人生最後のロードバイクの“フレーム”選択! ~ 最後の”フレーム”を考える《2》 ~

2017-08-30 | 02 自転車パーツ

 あと、5年ガンバロウ。
  そして、ロードバイクを辞めよう。


  そう決めたからには、“楽しい”自転車生活を贈りたい。
  そのために「新しいアイテム」を考えていきたい。

  その「アイテム」は、やはり“フレーム”

  人生最後のロードバイクの “フレーム” を選択したい。



今年6月に開催された「第14回Mt.富士ヒルクライム大会」
会場の「CYCLE EXPO2017」では、国内外のメーカーブースで賑わっていた。



(参照:各メーカー配布のカタログ)
メーカーブース巡りをしながら、各メーカーのカタログを頂いた。
参考にしながら、気になる”フレーム”を紹介していきたい。



(参照:2017インターマックスカタログより)
 INTERMAX 2017  



(参照:2017インターマックスカタログより)
 KUOTA KOM 
「King Of Mountain」がネーミングの由来となった「KOM」はヒルクライムだけでなく、よりロードレース全般に適したレーシングバイクへアップデート。特筆すべきは、どんな速度域からでも加速できるレスポンスの良さと、プロスプリンターをも満足させる剛性感。ライダーの意思とバイクの反応に一寸の乱れもなく、思いのままにラインを駆け抜ける走行性能はまさに究極。いかなるシチュエーションでも最高のパフォーマンスを発揮する新生KOMは、ライダーを次なるステップへと導きます。
カラー ホワイト×レッド、ダークグレー、グリーン×ホワイト
サイズ XXS(435)、XS(465)、S(485)、M(515)、L(535)C-T
重量 フレーム:880g、フロントフォーク:380g
BB  BB386
ヘッドセット トップ:1-1/8、ボトム:1-1/2
チューブ カーボンモノコック
フレームセット付属品 専用フロントフォーク、専用シートポスト、専用ヘッドパーツ
価格 340,000円(税別)

現在乗っているのが、KUOTA KEBEL
そのKUOTAの上級機種の”KOM”に、ズッーと憧れてきた。
「KOMに憧れてロードバイクを乗ってきた」といっても過言ではない。



昨年の10月、宇都宮ジャパンカップ会場でインターマックス取締役の今中大介さんの乗る“KUOTA KOM”を拝見して感動。



(参照:2017スペシャライズドカタログより)
 2017 SPECIALAIZED  



(参照:2017スペシャライズドカタログより)
 SPECIALAIZED S-WORKS TARMAC FRAMSET 
絶対的な性能が必要不可欠な場面で、世界の超一流ライダーが選ぶのが S-Works Tarmac。Rider-First Engineered™デザインにより、どのサイズのフレームも同じ完成された性能を提供するように作られています。つまり、Tarmacの名を持つバイクに期待される、上りでの瞬間的な加速と下りを切り裂く伝説的な性能が、すべてのサイズのフレームに備わっています。S-Works Tarmacフレームセットがあれば、ずっと思い描いてきた夢のバイクの組み立てに着手できます。
フレーム S-Works FACT 11r carbon, OSBB, full internal cable routing, internally integrated seat clamp, 130mm rear spacing
フォーク S-Works FACT carbon, full monocoque, size-specific taper
ボトムブラケット OSBB, CeramicSpeed bearings
シートポスト S-Works FACT carbon, 20mm offset, 27.2mm
シートクランプ Integrated wedge for Tarmac
価格 420,000円(税抜)

多くのライダーの”憧れのバイク”と言ったら、やっぱり S-WORKS
サイズごとに剛性チューニングなどなど 見えない部分の進化が素晴らしいバイク。



昨年の9月、まえばし赤城山ヒルクライムで、「高千穂先生」が乗っていたのが「S-WORKS」。
幾つになって乗っても絵になるロードバイク。



(参照:2017ジャンアントカタログより)
 GIANT 2017   



(参照:2017ジャンアントカタログより)
 GIANT FS TCR ADVANCED SL 
25年を越えるカーボン製造技術の蓄積が導いた新設計と新工法「OPTIMIZED TUBE SHAPING =最適形状」がフレームの剛性/重量比を高めながらスリム化し、「VARIANT ISP」や極細シートステイが振動吸収性も向上。 またフォーク&コラムも劇的な性能向上を果たした。
サイズ 680(XS),710(S),740(M),770(ML)mm
重量 FRAME / 900g (740mm),FORK / 300g
フレーム Advanced SL-Grade Composite,VARIANT ISP
フォーク Advanced SL-Grade Composite,Full Composite OverDrive 2 Column
価格 280,000円(税抜)

コストパフォースマンスに優れた万能バイク。



以前、TCRに乗る機会があったが、ペダルを踏んだ力があますことなく推進力に変わり、上り坂が気持ち良かった。



(参照:ヨネックスカタログより)
 YONEX CARBONEX   



(参照:ヨネックスカタログより)
 ヨネックス CARBONEX フレームセット 
ヨネックスがカーボンの可能性に着目したのは、今から約40年も前。当時、画期的な新素材と言われたカーボンをバドミントン、テニス、ゴルフなどの様々なスポーツギアに応用し、カーボン素材での世界頂点を目指し、今日に至る。この長い年月の研究で得られた知識と技術の蓄積をさらに活用すべく、カーボンを使用したロードバイクの開発が始まった。カーボンは繊維の組み合わせ方によって強度やしなやかさを自由に設計できる反面、たった1°の設計角度の違いで性能が大きく変わってしまうデリケートな素材。設計から製造まで完璧が求められるカーボンを熟知したヨネックスは、熱い情熱を持った技術者たちが徹底した製造・品質管理を行っているため、ロードバイクにおいても高次元でのクオリティを維持できる。
サイズ XXS・XS・S・M
重量 フレーム650g(S)、ベントフォーク320g、ストレートフォーク345g
価格 450,000円(税抜)

テニスラケットやスノーボードメーカーのヨネックスが、ロードバイクの世界に挑んだフレーム。
国産ロードバイクとして、“しなり”“しなりの返し”にこだわった職人魂が魅力。



 “山の神”森本誠さんが新たに選んだ相棒CARBONEX。 
森本さんの愛車として、有名。



(参照:2017メリダカタログより)
 MERIDA BIKES 2017   



(参照:2017メリダカタログより)
 MERIDA SCULTURA TEAM 
チームからの要望により作られたオールラウンドなパフォーマンスを実現するSCULTURA CF4 lite MC フレームを採用。R9100 系新 型Shimano Dura-Ace やFulcrum Racing Quattro Carbon など選手が乗るバイクと同じスペックで組み上げ、軽量、エアロ、剛性、快適性のすべてにおいてチーム基準を満たしたプロレーシングモデル。
フレーム Scultura CF4 lite [386]
フォーク Scultura Mid Superlite
重量 フレーム800g(56Cm)、フォーク265g
価格 269,000円(税抜)

コストパフォーマンス抜群なMERIDA。



昨年の10月、宇都宮ジャパンカップで”MERIDA”に乗る「新城幸也さん」と並走出来たのがうれしい



 どのフレームも魅力的。
 どれを選択しても、後悔はないだろう。
 「どれにしようか」と悩む日々が続く。

  悩んでいる時が一番楽しい時。
    これからの自転車生活の贈り方を考えて選択していきたい。
 


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