はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

2016第6回まえばし赤城山ヒルクライム《続編》 ~ 小説「ヒルクライマー」著者、高千穂遥先生に!~

2016-10-09 | 03 レース/大会参加

今年で第6回となる「まえばし赤城山ヒルクライム大会」に参戦した。
昨年の悲しいタイムのリベンジを胸に、ベストを尽くしたレースを楽しみたい。



緊張の中、 スタ~~ト。 
Am7:30


 
スタート間もなく、沿道からの応援がうれしい。
今日は気持ちの良い秋晴れ。 
天気予報では、9月としては真夏日的な暑さになるという。   
こまめな水分補給で乗り越えたい。



 上細井町交差点が見えてきた。



 走行中は固定カメラで撮影! 
走行中はハンドルから手を離すことなく、シマノスポーツカメラが自動に撮影してくれる。



上細井町交差点をスピードを上げて進んでいく。



記録計測開始地点の上細井町交差点50m先で、冷静にストップウォッチのボタンを押した。
スタートから0m



(参照:第6回まえばし赤城山ヒルクライム大会参加案内より)
赤城山ヒルクライムコース攻略を考えた。
 例年同様に、3区間に分けてタイム設定をした。



目標タイム表を作成してステムに貼ってきた。
第1区間:スタートから、第2関門の赤城県道旧料金所まで
  区間:34’00”のタイムで、心拍数は168以内
第2区間:第2関門から、第3関門の姫百合駐車場まで
  区間:35’00”のタイムで、心拍数は173以内
第3区間:第3関門から、ゴールまで
  区間:30’00”のタイムで、心拍数はマックスへ
昨年のタイムが、1:53’
ベストタイムは一昨年の、1:34’
今年の目標タイムは身体に聞いて、1:39’00”で、気持ちよくゴールしたい。
辛い第2区間用に「大きく吸って、深く吐く!」「ケイデンス70」を表記した。



オヤジ隊のKムラさんと並行して走った。
両側の沿道から声援が寄せられ、頑張るムード満点となった。
人は人に励まされて気持ちが高揚し、良いアドレナリンが出てパワーとなり、良い結果に繋がると思う。



走っていると右側から声を掛けられた。
上毛レーシングのYOURIさんだった。
同じスタートグループだったが、こんなに速くパスされてしまうとは思って無かった。
「抜くのが早いよ~ぉ」と叫んでしまった。



嬬恋キャベツヒルクライムでは、数分差で勝てたが、レースごとに速くなっていく彼女には勝てない。
小さくなっていく背中を見送った。
「もしかしたら、表彰台」と、思ってしまう。



時折、コースが混雑する。
 接触による転倒などの事故はしたくない。
コース変更は声を掛けて行いたい。



赤城大鳥居手前で、 ポタガール埼玉のHashimotoさん
今回は乗れていなくて調子が悪いという。
密かに彼女は赤城山ヒルクライム大会ではライバル。
第5回大会:20分差で負けた。
第4回大会:10分差で勝った。
第3回大会:5秒差で負けた。
第2回大会:7分差で勝った。
この順番からしたら、今年は彼女に勝てる年になる。
苦しそうだがガンバッテ欲しい。



赤城大鳥居が見えてきた。
右側に並行して走っている方が気になる。
スタート前にインタビューされていた”高千穂遥先生”だった。
「高千穂先生!」と、声を掛けたが苦しそうで返答はない。
スタートから3.3Km



気を抜くと高千穂先生に先行されてしまう。
少し予定外だが、高千穂先生に着いて行くことにした。



高千穂先生と言えば、



小説「ヒルクライマー」。
ロードバイクを乗り始めた頃に読んで感動し、共感した。
  「なぜ坂に登るのか?」 
それはロード乗りが必ず一度は直面する問いだ。
なぜ重力の法則に逆らい、息も止まるほどの苦しさに耐えなければならないのか。
長い坂を登りつめた果てに、待つものは何なのか。




第1関門である畜産試験場交差点が目の前になった。
沿道の方が多く、とっても賑やかだった。



(参照:第6回まえばし赤城山ヒルクライム大会参加案内より)
スタートから5.6Km



今年も「前橋八木節協会」の方々が応援してくれている。



道路の日陰は湿っている。
センターラインやマンホールの蓋によるスリップに注意したい。



赤城県道旧料金所手前の坂。
高千穂先生に付いていき、少しペースが上がったが作戦どおりに呼吸が「ハァハァ」いう手前で抑えて走った。



第1区間ゴールの赤城県道旧料金所に到着。
タイムは、32’54”
予定していたタイムが、34’00”なので、予定より約1分早いペース。



(参照:第6回まえばし赤城山ヒルクライム大会参加案内より)
スタートから8.9Km



レースの鍵を握る第2区間。
距離は、6.2km
この区間の走りが、レースを左右する。



(参照:第6回まえばし赤城山ヒルクライム大会ホームページより)
同じ様な長い上り坂地獄に耐えるしかない。



また、高千穂先生の背中を拝見出来た。



長い直線が続く、この辺のコースがツライ。
坂に負けないために、ヒルクライマーな高千穂先生の後に付いて走った。


背後からオートバイのエンジン音が聞こえてきた。
AEDを背負ったオートバイが先を行く。



「お食事処 箕嶺」手前の坂。



坂を超えると「お食事処 箕嶺」。
お店の前で応援してくれる。



姫百合駐車場までの最後の坂となった。



目の前に第2区間ゴールの姫百合駐車場。



(参照:第6回まえばし赤城山ヒルクライム大会参加案内より)
第2区間のタイムは、34’39”
予定していたタイムが、35’00”なので、予定より約20秒早いペース。
スタートから15.1Km



「ハルヒル、がんばれー!」と声援を頂いた。
沿道からの応援は本当にありがたい。



第3区間は同じような景色と勾配が続いていく。



 日向は標高が高くても暑い。



 「まもなく、現在グループが来ます」という広報車が降りてきた。



暑いので日陰が涼しくて走りやすい。



下山先導車が見えた。



Jプロ選手が下山していく。
彼らの次元の違うヒルクライムの走りを見たかった。



第4関門の一杯清水バス停。
結局、どこの給水所にも寄ることはなかった。
スタートから18.7Km



ここでも太鼓の応援をしてくれた。



赤城山ヒルクライムコースで一番好きな「九十九折区間」
ゴールが近い。



こんな場所で応援してくれている萌え系の彼女に応えた。



あと、コーナー3つ。



最終コーナー手前。
この先の右コーナーを越えるとゴールが待っている。



最後のストレート。
すべての力をペダルに込めた。



ゴールゲートが見えた。
「あそこまで走れば終わる」と思い、ラストスパート。



(参照:第6回まえばし赤城山ヒルクライム大会ホームページより)
ゴ~~ル 
今年も、20.8Kmを制覇できた。



手持ちのストッポッチのタイムは、1:39’24”
目標タイムが、1:39’00”
ほぼ目標タイムだった。
前半のペースアップが最後になって効いてきて、目標タイムとなった。
無事完走できてうれしい。
Am9:10



偶然、”赤城山の女王”ことI平さんに迎えていただいた。
 
 タイムはさておき、気持ちよくゴールできたことがうれしい。 

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 翌日の10日(月)に、アクセス数が 8,011件 になりました。ご覧いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。    


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