はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

第19回榛名山ヒルクライム走行会《前編》 ~ 「1ヶ月で磨くヒルクライム力」特集を実践してレース参加!~

2016-07-30 | 06 重田サイクルクラブ

重田サイクルクラブ主催の第19回榛名山ヒルクライム走行会に参加した。
昨年の11月開催の榛名山ヒルクライム走行会でボロボロだったので、今回は復帰戦として臨みたい。



平成28年7月24日(日)
榛名湖畔に到着。
天気も良く、逆さ榛名富士が綺麗だった。
Am7:10



集合場所の群馬県高崎市の榛名湖畔にある、榛名公園ビジターセンター前の県営無料駐車場に到着。
Am7:12



集合時間より早く着いたが、スタッフの方が受付を始めていた。



 走行グループは、5つ。
“A”“B”“C”“S”が、吾妻郡東吾妻町の厚田交差点から、榛名湖畔までの約12.4Kmを走る。
“Hグループ“が、そのハーフコースとなる。
自分は“Bグループ“。
グループカラーはグリーン
このゼッケンシールをヘルメット右側に付けて、ゴール時にスタッフの方が確認してゴールとなる。



招集がかかり、開会式が行われた。
主催者の重田自転車店の重田店長さんの挨拶。
日程やコース、注意事項などが説明された。
Am7:55



参加者で榛名山をバックに記念写真撮影。
今回の参加者は60人を越えたと聞いた。
この人数を仕切って、タイムまで測定するのはとっても大変。
スタッフの方々には、本当に感謝したい。
Am8:02



グループごとに集まり、先導者の指示で移動を行う。



“Bグループ”先導者のE本さんを先頭に移動が始まった。



 走行中は固定カメラで撮影! 
走行中はハンドルから手を離すことなく、シマノスポーツカメラが自動に撮影してくれる。



木陰の中を会話できる位のスピードで走るのが楽しい。



目の前に改修中の旧吾妻荘。
“Hグループ“が通過するまで待機。



“Hグループ“の後について、ゴール位置に到着。



振り返ると“Bグループ”の後に“Cグループ”がついていた。



スタッフからゴール場所の確認や注意事項の伝達が行われた。
Am8:10



“Bグループ”は、スタート位置目指して出発した。
大半のヒルクライム大会は、スタート位置に集合して頂上がゴールとなるが、このヒルクライム走行会は、最初にコースを下ってスタート位置まで移動する。
この移動が、簡易アップになって助かる。



途中で前を走る“Hグループ“に追いついてしまった。



“Hグループ“のスタート場所で別れた。



厚田信号のスタート位置手間の広場に到着。
Am8:40



スタート地点の混雑を防ぐために“B”、“C”、 ”Sグループ”“Aグループ”のスタートをここで待つ。



”C”“Sグループ”が到着して混雑してきた。
待ち時間は、自転車談義で楽しい時間。



 午前9時、“Aグループ”がスタートした。
速いペースで疾走していく。
Am9:00



通過していく選手を、盛大に応援した。



“Bグループ”先導者のE本さんを先頭にスタート位置へ移動した。
目の前に岩櫃山が広がっていく。



目の前に、スタート位置。



 スタート2分前となった。
スタートの合図は、重田自転車店の重田店長。
この時間が長く感じる。
“Bグループ”の選手は、12人。
中盤から、みなさんの様子を伺いながらスタートしたい。



 午前9時7分、スタート。
一斉にダッシュしていく。
Am9:07



最初からみなさん、ハイペース。
中盤で様子を拝見しようと思ったが、ドンドン抜かれていく。



気が付くと離されて、単独最後尾。
「やっぱり、“Aグループ”で走りたかった」と、思ってしまう。



”C””Sグループ”の応援に応えた。



今回の目標タイムカードをステムに貼った。
3区間に分けて目標を立てた。

 第1区間は、スタートから大きな鶏のオブジェがある橋の手前まで。
  目標タイム:23’00”
  心拍数は、抑えての168以内
 第2区間は、登坂車線が終わる峠頂上まで。
  目標タイム:44’00”
  心拍数は、少し頑張って173以内。
 第3区間は、ゴールまで。
  目標タイム:59’00”
  心拍数は、頑張れるだけ頑張るしかない。

昨年は8月の腰痛からレースの成績はサッパリ。
昨年のタイムは、1:01‘51“。
不安で目標タイムは無理をしない59‘00“にした。
悲しいのが、心拍計を忘れてしまった。



(参照雑誌:CYCLE SPORTS 8月号)
先月号のサイクル・スポーツの特集記事
~ トレーニングなんていらない!? ~「1ヶ月で磨く、ヒルクライム力」 
1か月間、この記事の練習を実践してきた。



(参照雑誌:CYCLE SPORTS 8月号)
機会があるごとに、「時速4Kmで上るだけで、ペダリングがうまくなる!? 」練習を繰り返した。



(参照雑誌:CYCLE SPORTS 8月号)
ヒルクライムに効く呼吸方法として、「大きく吸って、深く吐く」呼吸法も練習した。
忘れないようにステムに書いて貼っておいた。



(参照雑誌:CYCLE SPORTS 8月号)
「本番直前のひと工夫でパフォーマンスアップ」
今までレース前は木曜日から前日まで休息していたが、前日に走った。
雑誌には、前日に1~2時間走っておくと、適度に疲労することで筋肉に乳酸が入った状態になり、代謝するサイクルが働くという。



(参照雑誌:CYCLE SPORTS 8月号)
「正しいペース配分で持てる力を最大限に発揮する」
スタート直後の雰囲気にのまれてオーバーペースにならないように、スタート後の15分位は、会話できる位のノロノロペースがちょうど良く、オーバーペースになった選手は勝手に落ちてきてくれるという。
最初はスロースタートで最後に上げる走りをしたい。



前を走る選手の背中がどんどん小さくなっていく。
でも、作戦どおりにKムラさんと会話しながら走行した。

 雑誌記事を信じて、第1区間は抑えて、第2区間から先行した選手を抜いていきたい。 

                                                 《後編》へ        


■重田サイクルクラブ主催 第19回榛名山ヒルクライム走行会 
 期日:7月24日(日)
 集合場所:榛名公園ビジターセンター前の県営無料駐車場
 集合時間:午前7時30分(受付開始は7:00頃)
 会費:1,000円(昼食代含む)
 その他:雨天中止
 参加者:申し込みは62名で、当日走ったのは56名。
 コース:榛名山を吾妻側から登る約12.4キロコース。
  

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