




そして、“ヨネックスのフレーム”にパーツを移動するため、KUOTA KEBELと、重田自転車店へ向かった。


重田自転車店で、最後のKUOTA KEBELの重量測定。
ZIPP202ホイール装着のヒルクライム仕様。


その重量は、7.03Kg。
いつもと変わりない重量。




数日後、組み付けの進行状況を拝見に重田自転車店へ。


クランクやハンドル周りなどのパーツが取り付けられていた。


見ていると、ワクワクしてくる。


店内を見上げると、パーツを取り終えたKUOTA KEBELの姿。
仕方がない。


この機会に、パーツ交換も行いたい。

KEBELは、BB下にDi2リチウムバッテリーを取り付けていた。

バッテリーの重量は、71g。
今回、内装のバッテリーに変更した。

重量は50gと表示されていたので、21gの軽量化。

その他、改善できる個所を交換した。




数日後、重田社長から連絡があった。

「ヨネックス、完成しましたよ」と、。
仕事終わりに、急いで重田自転車店へ。


組み付け作業が終了し、完成した






人生最後のロードバイクにふさわしいロードバイク。


楽しみな重量測定。

重田自転車店の精度の高い測定機に乗せた。

想定した重量は、6.4Kg台。


・フレームとフォーク交換で約400g減。

・バッテリー交換で21g減。

この他、シートポスト交換やシフト表示の取り外しなどなど。

運命の重量は、6,545g。


「うぅ~ん....」 なぜだろう。


(参照:2012インターマックスカタログより)
KUOTA KEBELが載っている2012インターマックスカタログを確認した。


(参照:2012インターマックスカタログより)
カタログには、
・フレーム単体:1,110gと、表記されていた。


考えてみるとKEBELのフレーム単体を計ったことがない。

重田社長にお願いして、フレームのパーツを取って頂いた。


その重量は、1,085g。
塗装状態でカタログ表記より、25g軽い。

5年間、KEBELのフレーム重量がカタログ表記より軽いということを知らなかった。

皮肉な結果となってしまった。


YONEX カーボネックスは、650gだと思っていたら、塗装がプラスされて、755g。

2つのフレームの想定外の重量。


これが運命。

現実を受け入れ、気持ちを切り変えたい。

普通に考えれば、6.5Kgのロードバイクは、素晴らしい軽量バイクだと思う。













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