
今年はロングライドイベントに参加していきたい。


4月に開催された“桜のアルプスあづみのセンチュリーライド”に、ハルヒルオヤジ隊で参戦。

ご一緒したE本さんの背後につくことが多かった。
気になったのが“サドルバッグ“。


お聞きしたら、“オルトリーブのサドルバッグ”。
拝見すると、間口が広くたくさんのモノが入る。
ロングライドには、必需品的な便利グッズ。


KUOTA KEBEL に乗るようになって、シートポストの短さもあり、サドル下にバッグは付けずに乗ってきた。
でも、“ロングライド”を走るのには、必要なモノ。






■ORTLIEB サドルバッグ Sサイズ
1981年創設者であり現社長のハートムート・オルトリーブ(ortlieb)は、自転車旅行中に激しい雨に遭遇。
バッグの中の衣料と食料を全てずぶ濡れなった経験から、翌年1982年、20歳という若さで会社を設立し、100%完全防水のサイクル・サイドバックを開発・生産を始める。
人々が屋外で雨や雪の中でも防水性、機能性、信頼性を保ちく、耐久性に優れた製品を発表し続けている。
最高品質の強靭な素材を使用しドイツで製造。
最高の耐水性と耐久性。
リアルツーリストなら誰もがその商品へ絶大な信頼を寄せる、ドイツブランド「ORTLIEB/オルトリーブ」。
・サイズ:Sサイズ
・カラー: スレートカラー
・容量 :0.8リットル
・サイズ:S/H9×W12×D7/11cm
・特徴:ロールクロージャーを採用

附属品は、説明書とサドルに取り付けるアタッチメントパーツ。


サドルへの取り付け部分となる、上部分。

アタッチメントをサドルレールに取り付けて装着。
この取り付け部分での優れた個所を紹介したい。



このアタッチメントのバッグ取り付け部分が“Sサイズ”、“Mサイズ”、“Lサイズ”と共通。
だらか、ツーリング用途に合わせて、他のサイズのバッグを購入したら、いちいちアタッチメント金具を交換しなくても、簡単に装着できる。


バッグ本体でバッグの取付位置を調整できる。
サドルレールに取りつけたアタッチメントをいじらなくても、バッグの取付位置を前後に調整できる。
使用者の気持ちになった配慮がスバラシイ。


シートポストの固定部分。



バッグの入り口を開けてみたい。
背面からの、閉めた状態。

両側をつないでいる金具を外して広げる。

クルクル広げて、ロールアップ式の開口部が登場。


入り口を広げると、大きな間口。

奥行きもあり、“Sサイズ”と思えない。



顔がスッポリ入ってしまった。

“Lサイズ”なら、全身が入ってしまうかもしれない。











閉めるには、開くのと逆に、入口からクルクルと巻いて2回巻き込む。

このクルクル巻くというのがポイントで、ジッパーだと使用していくと次第に開閉が硬くなっていくのが悲しい。

構造はシンプルだが、異物の侵入を防ぐには優れた方法。
さらに、防水性は抜群で、生地の内側に防水コーティングがなされており、生地同士を圧着しているので隙間がない。


気になったのが、ロードバイクとの接続部分。
プラスティック状態では、傷の心配をしてしまう。


粘着シール付のゴムシートを用意。

接続部分に張り付けた。

サドル取り付けアタッチメントにもゴムシートを貼った。
これで完璧。


自分が持っているサドルバックと、トップチューブバッグ。
参考に重量測定。


■TOPEAKフュエル タンク (Mサイズ)
容量は、0.5リットル
その重量は、123.5g。

■PWT サドルバッグ SB01(Mサイズ)
容量は不明。
その重量は、77.5g。

■TOPEAK サドルバッグ(Mサイズ)
容量は、1.1~1.3リットル
標準装備のイエローレインカバーを含めて、
その重量は、207.0g。

■ORTLIEB サドルバッグ Sサイズ
容量は、0.8リットル。
その重量は、191.0g。
大きさの割になかなか軽い。



アタッチメントをサドルのレールに挟むように取り付ける。
プラスのドライバーで締め付けた。


取り付け完了。
このアタッチメントが付いていれば、用途に合わせて“Sサイズ”、“Mサイズ”、“Lサイズ”の大きさのバッグが装着できる。




サイズは、“S”

テールライトを心配したが、以前から付けていたプロロゴのUライトがそのまま使えてうれしい。






先端が細くなっているので、ダンシングしても脚に当たらない。





見た目はコンパクトではないが、自転車に装着した時のシルエットは悪くない。

でも、今までサドルバッグを使っていなかったので、何を入れるか考えてしまう。











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■2018 ORTLIEB サドルバッグ”Mサイズ”! ~ 猫より大きい容量にビックリ! ~
■2017 ORTLIEB サドルバッグ”Sサイズ”! ~ 猫も入る間口の広さにビックリ! ~