冬のライドは、仲間と一緒に走ると楽しい。
しかし、ウインドウブレーカーやネックウォーマ、耳当て、インナーグルーブなどなどの寒さ対策グッズを、出発時の早朝に装着しても、昼頃に気温が上がると’荷物’となってしまう。
2017年7月に購入した「オルトリーブ サドルバッグ”Sサイズ”」も、普段は大きいと思っていたが’荷物’の多い冬場は小さく感じてしまう。
もう少し大きなサドルバッグを購入したい。
簡単に取り付けられる事を考えれば、サドル取り付けアタッチメント金具が共通に使えるモノが良い。
■ORTLIEB サドルバッグ ”Mサイズ”
1981年創設者であり現社長のハートムート・オルトリーブ(ortlieb)は、自転車旅行中に激しい雨に遭遇。
バッグの中の衣料と食料を全てずぶ濡れなった経験から、翌年1982年、20歳という若さで会社を設立し、100%完全防水のサイクル・サイドバックを開発・生産を始める。
人々が屋外で雨や雪の中でも防水性、機能性、信頼性を保ちく、耐久性に優れた製品を発表し続けている。
最高品質の強靭な素材を使用しドイツで製造。
最高の耐水性と耐久性。
リアルツーリストなら誰もがその商品へ絶大な信頼を寄せる、ドイツブランド「ORTLIEB/オルトリーブ」。
・サイズ:Mサイズ
・カラー: スレートカラー
・容量 :1.3リットル
・サイズ:M/H9×W14×D7/12cm
・特徴:ロールクロージャーを採用
附属品は、説明書とサドルに取り付けるアタッチメントパーツ。
サドルへの取り付け部分となる、上部分。
このアタッチメントのバッグ取り付け部分が“Sサイズ”、“Mサイズ”、“Lサイズ”と共通。
いちいちアタッチメント金具を交換しなくても、用途に合わせたサイズのバッグを簡単に装着できる。
さらに、バッグ本体でバッグの取付位置を調整。
サドルレールに取りつけたアタッチメントをいじらなくても、バッグの取付位置を前後に調整して取り付ける。
使用者の気持ちになった配慮がスバラシイ。
シートポストへの固定部分。
新しいモノ好きな“ソラくん”が、確認に来た。
バッグの入り口を開けてみたい。
背面からの、閉めた状態。
両側をつないでいる金具を外して広げる。
クルクル広げて、ロールアップ式の開口部を広げると、大きな間口。
閉めるには、開くのと逆に、入口からクルクルと巻いて2回巻き込む。
このクルクル巻くというのがポイントで、ジッパーだと使用していくと次第に開閉が硬くなっていくのが悲しい。
構造はシンプルだが、異物の侵入を防ぐには優れた方法。
さらに、防水性は抜群で、生地の内側に防水コーティングがなされており、生地同士を圧着しているので隙間がない。
奥行きもあり、“Mサイズ”なのに、ビックサイズ。
イタズラ好きな“ソラくん”が中を確認。
止まった。
「奥が深くて怖いニャー」と、言っている気がした。
”Sサイズ”と比較してみたい。
横から
取り付けアタッチメントが共通なだけあって、前側は共通しているが後側に伸びている。
上から
アタッチメント後側が長くなっている。
開いた状態を上から
アタッチメント後側が広がっている。
開閉口
”ソラくん”と比べても、大きな間口。
重量測定
” Sサイズ”
容量は、0.8リットル。
本体の重量は、156.5g。
大きさの割になかなか軽い。
”Mサイズ”
容量は、1.3リットル。
”Sサイズ”より、0.5リットル大きい。
本体の重量は、191.0g。
その差、34.5g。
大きさの割になかなか軽い。
装着した外観
横側から、
”Mサイズ”
横側から、
”Sサイズ”
後側から、
”Mサイズ”
後側から、
”Sサイズ”
斜め後側から、
”Mサイズ”
見た目はコンパクトではないが、自転車に装着した時のシルエットは悪くない。
”Sサイズ”より、34.5gしか重くないのに、0.5リットル増量は素晴らしい。
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