はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

ORTLIEB サドルバッグ”Mサイズ”! ~ 猫より大きい容量にビックリ! ~

2018-12-28 | 02 自転車パーツ

冬のライドは、仲間と一緒に走ると楽しい。
しかし、ウインドウブレーカーやネックウォーマ、耳当て、インナーグルーブなどなどの寒さ対策グッズを、出発時の早朝に装着しても、昼頃に気温が上がると’荷物’となってしまう。



2017年7月に購入した「オルトリーブ サドルバッグ”Sサイズ”も、普段は大きいと思っていたが’荷物’の多い冬場は小さく感じてしまう。 



もう少し大きなサドルバッグを購入したい。
簡単に取り付けられる事を考えれば、サドル取り付けアタッチメント金具が共通に使えるモノが良い。



■ORTLIEB サドルバッグ ”Mサイズ”
1981年創設者であり現社長のハートムート・オルトリーブ(ortlieb)は、自転車旅行中に激しい雨に遭遇。
バッグの中の衣料と食料を全てずぶ濡れなった経験から、翌年1982年、20歳という若さで会社を設立し、100%完全防水のサイクル・サイドバックを開発・生産を始める。
人々が屋外で雨や雪の中でも防水性、機能性、信頼性を保ちく、耐久性に優れた製品を発表し続けている。
最高品質の強靭な素材を使用しドイツで製造。
最高の耐水性と耐久性。
リアルツーリストなら誰もがその商品へ絶大な信頼を寄せる、ドイツブランド「ORTLIEB/オルトリーブ」。




サイズ:Mサイズ
カラー: スレートカラー
容量 :1.3リットル
サイズ:M/H9×W14×D7/12cm
特徴:ロールクロージャーを採用




附属品は、説明書とサドルに取り付けるアタッチメントパーツ。



サドルへの取り付け部分となる、上部分。
このアタッチメントのバッグ取り付け部分が“Sサイズ”“Mサイズ”“Lサイズ”と共通。
いちいちアタッチメント金具を交換しなくても、用途に合わせたサイズのバッグを簡単に装着できる。



さらに、バッグ本体でバッグの取付位置を調整。
サドルレールに取りつけたアタッチメントをいじらなくても、バッグの取付位置を前後に調整して取り付ける。
使用者の気持ちになった配慮がスバラシイ。



シートポストへの固定部分。



 新しいモノ好きな“ソラくん”が、確認に来た。



バッグの入り口を開けてみたい。
背面からの、閉めた状態。



両側をつないでいる金具を外して広げる。



クルクル広げて、ロールアップ式の開口部を広げると、大きな間口。
閉めるには、開くのと逆に、入口からクルクルと巻いて2回巻き込む。

このクルクル巻くというのがポイントで、ジッパーだと使用していくと次第に開閉が硬くなっていくのが悲しい。
構造はシンプルだが、異物の侵入を防ぐには優れた方法。
さらに、防水性は抜群で、生地の内側に防水コーティングがなされており、生地同士を圧着しているので隙間がない。



奥行きもあり、“Mサイズ”なのに、ビックサイズ。



 イタズラ好きな“ソラくん”が中を確認。



止まった。



 「奥が深くて怖いニャー」と、言っている気がした。



”Sサイズ”と比較してみたい。
 横から
取り付けアタッチメントが共通なだけあって、前側は共通しているが後側に伸びている。



 上から
アタッチメント後側が長くなっている。



 開いた状態を上から
アタッチメント後側が広がっている。



 開閉口
 ”ソラくん”と比べても、大きな間口。



 重量測定
 ” Sサイズ”
容量は、0.8リットル
本体の重量は、156.5g。
大きさの割になかなか軽い。



 ”Mサイズ”
容量は、1.3リットル
”Sサイズ”より、0.5リットル大きい。
本体の重量は、191.0g。
その差、34.5g
大きさの割になかなか軽い。



 装着した外観 
 横側から、
”Mサイズ”



 横側から、
”Sサイズ”



 後側から、
”Mサイズ”



 後側から、
”Sサイズ”



 斜め後側から、
”Mサイズ”
見た目はコンパクトではないが、自転車に装着した時のシルエットは悪くない。


 ”Sサイズ”より、34.5gしか重くないのに、0.5リットル増量は素晴らしい。 


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