柿が赤くなる秋は天候がよいので病気になる人が少なく、医者は商売にならずに青ざめる。秋の快適な気候をいう。
柿ではなくて、トマトじゃないの?
ぼくの故郷の隣町、北海道・鷹栖町の名産品に「オオカミの桃」というトマトジュースがある。かなり濃厚で、ブラッディ・メアリーにしてもいける。このジュースの瓶のラベルに「トマトが赤くなると医者が青くなる――欧米のことわざ」と書いてあるのだ。
ネットで検索すると、A tomato a day keeps the doctor away――トマトを1日1個食べると医者いらず――という言葉が出てくるから、実際にそういうことわざはあるのだろう(もっとも、tomatoじゃなくてappleで同じ言い回しのことわざがあり、こっちのほうがうんとメジャーなようだ)。
でも柿のことわざと少しニュアンスが違う。柿バージョンは天候がいいので医者いらずだといっているのに対して、トマトやリンゴは、それそのものが健康にいいといっている。たしかに柿も適量ならからだにいいだろうけど、大量に食べるのは問題がありそうだ。英語のことわざのように、1日1個ぐらいがいいのかも。
柿ではなくて、トマトじゃないの?
ぼくの故郷の隣町、北海道・鷹栖町の名産品に「オオカミの桃」というトマトジュースがある。かなり濃厚で、ブラッディ・メアリーにしてもいける。このジュースの瓶のラベルに「トマトが赤くなると医者が青くなる――欧米のことわざ」と書いてあるのだ。
ネットで検索すると、A tomato a day keeps the doctor away――トマトを1日1個食べると医者いらず――という言葉が出てくるから、実際にそういうことわざはあるのだろう(もっとも、tomatoじゃなくてappleで同じ言い回しのことわざがあり、こっちのほうがうんとメジャーなようだ)。
でも柿のことわざと少しニュアンスが違う。柿バージョンは天候がいいので医者いらずだといっているのに対して、トマトやリンゴは、それそのものが健康にいいといっている。たしかに柿も適量ならからだにいいだろうけど、大量に食べるのは問題がありそうだ。英語のことわざのように、1日1個ぐらいがいいのかも。